最終更新日:2023/3/31

但陽信用金庫

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 信用金庫・労働金庫・信用組合

基本情報

本社
兵庫県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 営業系
  • 金融系

自分の予想を超えた厳しさ、それが「現実」です

山本 将司
2012年入社
大阪経済大学
人間科学部
営業店
渉外担当

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • 生活をプロデュースする仕事
現在の仕事
  • 部署名営業店

  • 仕事内容渉外担当

仕事に「やりがい」を感じる瞬間は?

 お客さまに「喜んでいただいたとき」に尽きますね。以前、他行で融資を断られたお客さまがいらっしゃったんですが、詳しくお話を聞くと、何とかなるのではないかと思い、取り組んだことがありました。結果、ご融資することができて、お客さまから「山本君じゃないと助けてもらえなかった。本当に感謝しています」と言っていただけたんです。その時、「やりがいってこれだ!」と心底感じました。
 内勤でも、様々な書類内容のチェックなどの仕事があるんですが、それも「責任のある仕事を自分に任せてもらえている」とやりがいを感じて取り組んでいました。


仕事を辞めたいと思ったことはありますか?

 それが一度もないんです。本当ですよ(笑)。単に仕事が嫌だから辞めるのは簡単です。でもそれでは「自分の負け」と私は思っています。それに中途半端に仕事を辞めてしまったら、どこで働いても同じではないかと思います。だから自分が「嫌だな、辛いな」と思った仕事でも、まずは必死に取り組む、しっかり向き合う。そうでないと、ずっと逃げてしまうことになりますし、人としての成長もないのではないかと思います。


入社前と入社後、ギャップはありましたか?

 正直、「社会の厳しさ」という点ではギャップを感じました。
 入社後、毎日のように言葉遣いや考え方など、他にも事あるごとに指摘を受けていました。だから自分の予想以上に厳しさを感じていました。
 就活中に「社会や仕事は厳しいものだ」と、あれだけ聞いていたのに、自分事として認識していなかったのが原因だと思います。だから当時は毎日が葛藤の連続でした。
 今となっては、指摘されたり注意されることを「ありがたい」と感じることができます。「怒ってもらえるうちが華」という言葉もあるぐらいですからね(笑)。


「こんな人と一緒に働きたい」と思える人は?

 ONとOFFの切替えをしっかりできる人ですね。例えば職場の先輩方から、仕事中厳しく指導を受けることがあります、でも休憩中は一転して、和やかな雰囲気で私に接してくれます。ONとOFFをしっかり意識されているな、とよく感じます。
 自分はまだまだそのようにできていないので、偉そうなことは言えませんが、これからもONとOFFをしっかり意識して、実践していこうと思います。


学生のみなさんへメッセージをお願いします!

 とにかく、「たくさん遊んで、たくさん経験してほしい」。これしか思いつかないですね。もちろん、就活もきちっとやるべきです。これこそONとOFFの切り替えですよね(笑)。
 まとまった自由な時間があるのは大学生の特権です。働いたら大学生の時のような、自由で気ままな時間はなかなか持てません。だから、今のうちに多くの経験をしておくべきだと思います。
 就活においては、「自分の思うことを素直に伝える」、これをおススメしたいです。面接では背伸びをして、自分を良く見せようと思ったりしてしまいますが、結局最後には「自分を素直に出すこと」がベストであると気付き、そこに行き着くはずです。自分の“ありのまま”をさらけ出して就活に挑んでください。


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