最終更新日:2023/3/27

但陽信用金庫

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 信用金庫・労働金庫・信用組合

基本情報

本社
兵庫県
PHOTO
  • 役職
  • 事務・管理系
  • 金融系

「おもしろくない人」から「おもしろい人」へ

森本 義之
1993年入社
龍谷大学
営業店
支店長

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 人を育てる仕事
現在の仕事
  • 部署名営業店

  • 仕事内容支店長

支店長という仕事はどういう仕事?

支店長の仕事は、処理の速さと良質な判断能力が求められます。支店職員がお客さまから様々な預金や融資の案件を聞いてきます。その案件全てに対応するため、的確な判断と処理スピードが必要になるのです。また、判断基準において、支店長になってから私自身の考え方に変化がありました。渉外担当者だった頃は、お客さま側にたって、お客さまのことだけを考えて推進してきました。しかし、今は金融機関の立場、お客さまの立場、プラス社会的な使命を含めて、案件を中立の立場で判断するようになりました。


一番大切にしていることは?

「逃げない」「自分で評価をしない」この2つです。
人間は弱いもので、逃げたり見て見ぬふりをしたくなる時ってありますよね。でも、逃げた時は楽という感覚になるのですが、結局後から余計にしんどくなる。だから、支店職員にもよく言います。「逃げたくなるかもしれないけど、今仕事をした方が絶対楽」ってね(笑)。
それと、自分で自分を評価しないことも大切にしています。評価は、あくまで他人がするものだと思っているからです。自分自身を評価しないこととは、自分に限界を作らないことだと思います。


教訓にしている言葉は?

「最初から否定するのは良くない」ですね。そう思わせてくれたのは「あなたと話していても、おもしろくない」というあるお客さまの言葉でした。私が20代前半で外回りをし始めた時、そのお客さまの経営状態を見て、詳しい業務内容も聞かず、数字等財務面ばかりを指摘していました。そんな折、「おもしろくない」と一言。実際は『あなたに言っても、私の気持ちを理解してくれない』という心情からだったそうです。相手のことをどれだけ理解するか。相手にもこちらのことをどれだけ理解してもらうか。それが何よりも大切だということ。その時いただいた言葉は、教訓として今も大切にしています。


やりがいや達成感を感じる瞬間は?

最近は、支店職員に「支店長、この店、最高ですね。」と言ってもらった時ですね。「最高」にはいろんな意味が考えられますが、例えば退社時間。ワークライフバランスを整えるという金庫の方針のもと、今は原則定時17時半退社に変化してきました。これにより、例えば「ジムに行きました」「エステに行きました」と、翌日職員が嬉しそうに話してくれる(笑)。私生活が充実するから仕事も頑張れる。この形ができつつあると感じています。「仕事は短時間できっちり、プライベートを長く。」そういう職場環境のバランスを作り、職員に良い影響を与えられることにやりがいを感じます。


どういう人と仕事がしたいですか?

一言でいうと、「おもしろい」人ですね。もう少し細かく言うと、「素直で、思ったことを自分が感じる適切な言葉と適切なタイミングで自分の意見を言う」人でしょうか。
そういう意味でおもしろい人、自己主張もちゃんとできて、好奇心があって、いろんなことに首を突っ込んでくるイメージ(笑)。いろんな感性があって、話していて飽きない。結果として、そのタイプの人が【たんよう】で活躍していますし、一緒に仕事をしていて本当におもしろいと感じています。


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