本社郵便番号 |
444-0867 |
本社所在地 |
愛知県岡崎市明大寺町字西郷中37番地 |
本社電話番号 |
0564-51-2621 |
創業 |
1906年(明治39年)1月 |
設立 |
1946年(昭和21年)3月 |
資本金 |
1億8,000万円 |
従業員 |
297名 |
売上高 |
200億円(2022年9月末) |
◎予告◎ |
★建築施工管理職 ★土木施工管理職 ★建築電気設備職 ★社内SE職 ★事務営業職 向け
会社説明会3月実施予定! 予約リストにぜひご登録ください! |
事業所 |
【本社】 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中37番地 【岡崎事業部】 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中37番地 【名古屋支店】 名古屋市中区栄3丁目32番20号朝日生命矢場町ビル2階 【東京支店】 東京都杉並区和田一丁目20番1号 【大阪支店】 大阪市淀川区西三国一丁目8番44号 【土木事業部】 愛知県岡崎市針崎町字蓮谷15番地 【豊橋営業所】 愛知県豊橋市八通町124番地 |
主な取引先 |
国土交通省、日本郵政、愛知県、名古屋市、岡崎市、東京都、日清紡、岡崎信用金庫、ソニーイーエムシーエス、三遠メディメイツ ほか |
関連会社 |
◆小原木材(株) ◆八洲商事(株) ◆(株)サンコンサルタント ◆(株)営繕ロジェ |
平均年齢 |
43.3歳(2021年度実績) |
社会貢献 |
<愛知県安全なまちづくり・交通安全パートナーシップ企業> 犯罪のない安全なまちづくりと交通安全の推進を愛知県と連携して行う企業や団体をいいます。 こうした企業や団体を愛知県のパートナーとして登録し、企業や団体の皆様と連携して、安全で安心して暮らせる地域づくりを進めます。
<エコ事業所> 事業活動における環境に配慮した取組を自主的かつ積極的に実施している事業所を名古屋市が「エコ事業所」と認定し、自主的な取組を支援するものです。環境に配慮した事業活動への転換を促進するため、エコ事業所での取組事例は、他の事業所の参考となるよう普及に努めます。 |
施工実績 |
学校、病院、福祉施設、事務所、工場、倉庫、共同住宅、寺社、店舗 河川、道路、舗装、造成、橋梁、下水、上水 等
詳しくは弊社HPの【施工事例一覧】をご覧ください。 https://www.obara-group.com/construction/ |
職種比率 |
建築技術職(56%)、土木技術職(16%)、事務職(15%)、営業職(12%) |
有資格者 |
1級建築士(30名)、2級建築士(34名)、1級建築施工管理技士(107名)、2級建築施工管理技士(20名)、1級管工事施工管理(11名)、1級土木施工管理技士(49名)、2級土木施工管理技士(16名)、1級造園施工管理技士(17名)、測量士(15名)、宅地建物取引士 (25名)、衛生管理者(15名)、建設業経理士1級(4名)、建設業経理士2級(25名) |
事業紹介 |
建築土木の仕事には、営業活動、設計、見積、施工、引渡し、アフターサービスなど様々な段階があります。多くの関係者とコミュニケーションをとり、同じ目標に向かって仕事を進めていく面白みがあります。
■「建築」の仕事の流れ
【営業活動】 工事の営業情報を収集し、営業活動を開始します。お客様とコンタクトを取り、要望事項等詳しい情報を聞き取り様々な提案をします。
【設計業務】 お客様の望む“建物像”をデザインし、具体的に図面化し、設計図を作成します。
【見積】 お客様に工事コストを提示するために、図面等から必要資材の数量を算出し、適切な見積書を作成します。
【受注】 お客様と工事費の合意を取り、正式に契約を結びます。工事部署に様々な情報を引き継ぎ工事がスタートします。
【施工】 工事着手に先立ち、関係行政へ様々な届出書類を作成・提出します。安全で効率の良い施工計画、予算・購買計画等を行います。計画に基づき、品質・コスト・工程・安全・環境管理をし、完成に向けて工事を進めていきます。
【引き渡し・アフターフォロー】 より良い建物をお引き渡し出来るよう様々な検査を行い、検査合格の後、引き渡しとなります。引き渡し後も定期点検を行い、お客様の要望事項に対応します。
■「土木」の仕事の流れ
【営業活動】 入札物件情報を入手。工事条件等の情報を積算し各部門へ報告します。
【見積】 図面等から積算し見積りを作成。入札に必要な書類をつくります。
【入札・受注】 受注後、工事部署に様々な情報を引き継ぎ、工事がスタートします。
【施工】 工事着手に先立ち、関係行政へ様々な届出書類を作成・提出します。安全で効率の良い施工計画・工程計画等を行います。計画に基づき品質・コスト・工程・安全・環境管理をし、完成に向けて工事を進めていきます。
【引き渡し】 より良いものをお引き渡し出来るよう様々な検査を行い、検査合格の後、引き渡しとなります。
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福利厚生 |
■社宅・寮完備 愛知、東京、大阪の全ての拠点で社宅・独身寮を完備しています。
■提携ライフサポート倶楽部 業者提携による「ライフサポート倶楽部」の会員となり、様々なサービスを受けられます。業者の直営ホテル、提携ホテル、ゴルフ場、スポーツクラブ、各種学校、飲食店等が割引で利用できます。また、結婚、出産、資格取得した時、お祝いがもらえます。
■社内コミュニケーション 各事業部毎に社員旅行を行います。協力業者と一緒に行く事業部もあり、普段の仕事と違う一面を見ることができます。また、小原グループ対抗野球大会を年に1回開催しており、他事業部やグループ会社との交流を図っています。
■社員持株制度・各種融資制度 小原建設では、社員持株会、財形貯蓄など、各種融資制度を設けて社員がより良い生活をできるよう心がけています。 ・団体生命保険等各種保健加入 ・財形貯蓄制度 ・持家融資制度 ・社員持株制度 |
こんな人を求めています |
01.まずは素直に受け入れる姿勢 建設業の仕事は一般に受注産業と呼ばれ、定型の業務が無いように言われますが、モノづくりを行う企業として伝承していかなければならない技術や姿勢は存在します。もちろん今まで学業を通して得た知識も重要です。しかし知識だけでは建設物は出来上がりません。仕事の進め方や協力業者との信頼関係、困難な物件を成功に導いた経験等、次の世代の社員に伝えていかなくてはならない事は他にもたくさんあります。自分はこんなことをしたい、と自分の希望にとらわれるのではなく、それら先輩社員から受け継がれてきた技術・経験をまずは素直な気持ちで受け入れてほしいと思います。110年分の技術の積み重ねから、いろいろと学ぶことがあります。
02.お客様・地域のために何が出来るかを考える 建設業がつくる建物は、取り壊されるまでつくられた場所に存在し続けます。建設物をつくったらそれで終わりではなく、その後多くの人に使用され、多くの人の生活に影響を及ぼしていきます。また、とても多くの資金がつぎ込まれるため、建設を依頼されるお客様からの期待、背負う責任も非常に大きなものとなります。大きく捉えるなら、ひとつひとつの建設物が、お客様をはじめ、利用する人々の生活に影響を及ぼし、その地域の姿を変えていく、と言えるかもしれません。建設業とはそれだけ社会に影響を与えている重要な業種です。「自分が手がける建設物を通して、どれだけお客様や実際に使用する人のためとなれるか」「限りある時間と予算の中で、どれだけお客様のご要望に寄りそえるか」常にこの気持ちを持つことが重要ではないかと考えています。
03.自分の個性を気持ちよく発揮してください 企業は「人の集まり」で成り立っています。そこで組織を健全に運営するためには、いろいろなタイプの個性が必要となります。皆さんには、今までの人生の中で培ってきた個性を組織の中で存分に発揮してもらいたいと思います。もちろん入社してすぐに個性を出すことは難しいかもしれません。最初は多くの失敗も経験することでしょう。しかし、その度に奮起して、自分で悩んだり、勉強したり、上司や先輩からアドバイスをもらったりしながら、意欲的に成長していってもらいたいと思います。そのうえで自分らしく仕事を楽しめるようになれば、きっと長く小原建設で活躍する人になってくれると考えています。
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スペシャル座談会 1 |
【小原建設ってどんな会社?】 部署も年齢もバラバラな小原建設社員が集まって座談会を開催! 「職場の雰囲気」や「小原建設の良いところ」について、生の声で語っていただきました。
深谷 征己(岡崎事業部 総務課 2006年入社) 植田 紗綾(総務部 総務課 2015年入社) 本間 友明(土木事業部 2012年入社) 中野 善我(岡崎事業部 工事部 2015年入社) 平山 紘大(営業部 2008年入社)
■入社前と入社後で、小原建設のイメージはどう変わった?
中野 創業100年を超える会社なので、入社前は「固い雰囲気の会社」なのかな?と正直思っていました。でも実際入ってみると、良いアイデアはどんどん取り入れる姿勢がありますし、話しやすい人が多かったです。
植田 そうですよね。歴史がある会社なのに、常に新しいものを取り入れて現状を良くしていこうという雰囲気がありますよね。見た目が怖い人は多いですけど(笑)。
深谷 見た目が怖い人が多いのは今も昔も変わらずだね(笑)。でも実際は話してみるとすごく気さくな人ばかりで、私はもう10年以上勤めているけど、本当に温かみのある会社だと思います。
平山 私は深谷さんと年代が近いのですが、昔はやっぱり建設業界というとガテン系のイメージが強くありました。その中でもこの会社の上司や先輩は、社会人として厳しいところは厳しく教えつつも、親身になってくれる人がたくさんいました。
本間 自分はやはり100年以上続く会社なんで、それだけですごい会社だなと思っていました。入社して初めてわかったのは、歴史がある会社だからこそ、これまで蓄積されてきたより多くの先輩の仕事のやり方、考え方が学べるということ。わからないことがあればすぐに上司や先輩に相談できる雰囲気が、この環境を作っているんだと思います。
平山 そういう雰囲気は営業部にいても感じますね。私が入社したての頃、深谷さんは話しづらい雰囲気の人だったけど(笑)。
深谷 そんなことないでしょ(笑)。でも、年が離れた人でもコミュニケーションを取りやすい雰囲気は会社全体にあるんじゃないかなと思います。 |
スペシャル座談会 2 |
■小原建設にいて、「ここが良かった」と感じたこと
植田 私は学生時代、難しいことに直面するとすぐに「無理だ」と諦めてしまう性格でした。でも小原建設に入ってからは、「やる前にできないと決めつけない」ことを意識して仕事と向き合えるようになったんです。小原建設には、そんな風に社員を成長させてくれる環境があると思います。
深谷 会社の社内報の制作運営も、もう植田さんがメインでやってるよね。
植田 はい。大学が文系だったので建設会社では活躍する場があまりないのではと思っていましたが、採用や社内報など早いうちから責任ある仕事を任せてもらえて…。大変ですけど、とてもやりがいを感じています。
本間 私は「地元密着企業」であるところが、とても良いと感じています。 岡崎で土木工事を行っていると、よく地元の方に「小原さん頑張ってね」と声をかけられたりするんですよ。これはずっと地域の街づくりに貢献してきた会社ならではの歓びですね。中野さんの工事部もそうじゃない?
中野 そうですね。地域社会との距離の近さはすごく感じます。あと、付き合いの長い協力会社さんが多いので、新入社員で現場に配属された時も現場の方がいろいろ気にかけてくださってとてもやりやすかったです。ここだけの話ですが、上司の昔話を聞くこともありますよ(笑)。
平山 自分も現場監督をやっていたころに同じことを感じました。小原建設では社内も社外もベテランの方が若手の仕事を常に気にかけてくれる。仕事で仮に失敗したとしても、若いうちであれば上司が部下を見捨てるようなことは一切ないですね。
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スペシャル座談会 3 |
■最後に、学生の皆さんに向けたメッセージをお願いします!
中野 小原建設では、若いうちからひとつの建物を1から10まで自分で管理させてもらえます。当然大変なこともありますが、建物が段々と出来てくる歓びや現場の一体感は最高です。皆さんと一緒にここで働ける日を楽しみにしています!
植田 就職活動中は、様々な企業や人との出会いがたくさんあると思います。自分が将来どうなりたいか、何をしたいのかをよく考えて、色々な企業を見てください。その上で私たち小原建設を選んでいただけたらとても嬉しいです。私個人としては、もっともっと若い人や女性が増えてほしいです!
本間 私たちの仕事は作るものが大きい分、完成した時に感慨深いものがあります。カタチとして街に残るので、自分の仕事を家族や友人にも自慢しやすいです。これから一緒にいろいろなモノを作っていきましょう!
平山 いざ社会に出れば、正直楽しいことよりも辛いことの方が多いと思います。ただ、若いうちに経験した辛いことは、将来の自分の成長に必ず役立ちます!小原建設なら、そんな貴重な経験も周りの上司や先輩のサポートで必ず乗り越えられますよ。
深谷 小原建設は長い歴史のある老舗建設会社ですが、経営基盤が安定しているので新しいことにもチャレンジできます。働いている人も基本的にいい人ばかり。私は総務という立場でこれまで以上に働きやすい環境作りを進めますので、皆さん安心して当社へ入社してください!
―ご協力ありがとうございました! |
プロジェクトストーリー1 |
【駅前のシンボルとなる耐震マンションの建設に挑む】
■今回のプロジェクトの概要を教えていただけますか?
大橋 JR安城駅前の再開発として計画された免震構造・15階建ての分譲マンション施工を、当社が手がけました。
■プロジェクトで、特に難しかった部分はどんなところですか?
佐分利 大規模マンションの経験はそれなりにあったのですが、免震構造の建物は初めての経験だったため、そこに難しさを感じました。しかし辛いという思いはなく、むしろ新しい経験ができる喜びを感じながら業務に取り組んでいました。
大橋 良い仕上がりにするための下地チェック等を、若手社員に繰り返し指導し、みんなが共通の認識を持って仕事をするように努めました。また、今回のプロジェクトは住戸の個別対応が非常に多かったため、その調整やチェック対応が大変でした。
■難しい部分を、どのように乗り越えたのですか?
佐分利 過去に免震構造の建物を経験している先輩に話を聞いたり、免震構造の専門業者に聞き取りを行ったりすることで知見を増やしていきました。また、書籍を読み込んで知識を吸収することにも努めました。
大橋 検査対応の面では、通常の建築物はお客様が1人もしくは1社ですが、分譲マンションの場合は住戸の数だけお客様が存在します。すべてのお客様に満足していただける品質レベルにするため、クロスやペンキを塗る前の下地の仕上がりを完璧にすることを目指し、下地段階でのチェックを何度も実施しました。
■今回のプロジェクトを経験して得たものを教えてください。
佐分利 今回のプロジェクトを通じて若手社員2人に工程の組み方や施工の順序、足場を解体するタイミングなど、高層マンション施工における一連のノウハウを伝えることができたのが良かったと感じています。
大橋 建物が完成し、プロジェクト成功の喜びをスタッフ全員で味わえたことが、何よりも嬉しかったです。また、佐分利は現在別のマンションプロジェクトを手がけているのですが、先日行われた初回の検査で「最初からここまでの精度で仕上げてくれる会社はあまりないです。」「現場スタッフが頑張ってくれているのが分かります。」とお褒めの言葉をいただきました。ともに取り組んだプロジェクトの経験が生きていると感じた瞬間でした。
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プロジェクトストーリー2 |
【地域住民を水害から守る 雨水ポンプ場の土木工事に挑む】
■今回のプロジェクトの概要を教えていただけますか?
永谷 今回、雨水ポンプ場の建設を手がけたのは岡崎市の福岡という地域です。昔から大雨のたびに床下・床上浸水の被害が出ていたため、その対策としてポンプ場の設置が望まれていました。
■プロジェクトで、特に難しかった部分はどんなところですか?
渥美 調査の段階で、この土地は硬い岩盤層の上にやわらかい土が堆積していることがわかっていました。このように地盤の硬さが極端に違う場所の工事は非常に難しく、安全に工事を進めるためにどうすべきかを考えることに苦慮しました。
永谷 この場所の地盤は、これまで当社で手がけてきた工事の中でも特に難しいものでした。安全性を確保するために通常よりも強度が高い壁を作る必要があるのですが、そのためには高度な技術が必要となります。
■その難しい状況を、どのような工夫で乗り越えたのですか?
渥美 さまざまな工夫を重ねましたが、そのうちの1つが建設ICTの活用でした。それまではスタッフそれぞれが図面をもとに完成形を頭のなかで描いていたのですが、3Dイメージによって共通認識ができるようになりました。また、お客様や近隣住民の方々への説明時も、3Dイメージが大いに役立ちました。
永谷 3Dイメージを採用することで、不具合やトラブルが起きやすい箇所の検討もスムーズにできるようになりました。図面だけではわからない細かなポイントまでが見える化されるため、問題点を早めに協議できたのが良かったですね。渥美は不安だったと言っていますが、私から見るとプロジェクトを先読みしてよくやってくれていました。「彼ならきっとできるだろう」と信じていました。
■今回の経験を、今後どのように活用していきたいですか?
渥美 今回のプロジェクトは本当に苦労の日々が続いて大変でした。しかし、終わりが近づいてくると、難易度が高い案件に挑戦してみたくなってきました。
永谷 今回のプロジェクトでは3Dイメージを採用したわけですが、そこから建設ICTはさらに進歩しています。渥美やさらにその下の若い世代には、その活用をさらに進めていってもらえたらと考えています。当社が積み上げてきたノウハウを継承しつつ、会社として新しいこともどんどん取り入れていきたいですね。 |
沿革 |
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1906年
-
1920年
-
1929年
-
1931年
-
1932年
-
1946年
-
1948年
-
1951年
-
1959年
-
1960年
-
1969年
-
1970年
-
1972年
-
1975年
-
1987年
-
1991年
-
1996年
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2000年
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2004年
-
2005年
-
2006年
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2007年
- 第48回建築業協会賞 入選
「名古屋大学 野依記念学術交流館」
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2008年
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2015年
-
2016年
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