中川企画建設(株)

私が担当した現場は今でも年に１回位はプライベートで見て回ったりしています。その度に、施工中の記憶がよみがえったりして、感慨深いものがあります。本当にその場所に私が携わった物件があるというのはうれしく、今後も子どもが出来たりしたときには子供に自慢できる建物を目指して日々仕事をしています。

建築現場のイメージは、しんどい、きつい、大変というイメージを持たれている方が多いでしょう。実際には確かにその３拍子はすくなからある事は事実です。ですが、大変だからこそ足場が無くなり、外観が姿を現したとき、完成したときの喜びは大きいです。この喜びは不思議とより苦労した現場の方が大きくなります。私はこの喜びがあるからこそ今も現場監督を続けています。

ゼネコンによっては鉄筋工事担当や型枠工事担当等、職種によって担当を決め、建物の施工全体を見るのではなく、専門分野でみるというゼネコンも結構あります。そんな中で、当社は全ての建物管理を現場監督が行い、建物全部を管理できるというのが魅力の一つです。また、経験を積み、認められれば、若くして現場代理人として現場に出していただけるので、非常にやりがいのある仕事環境だと私は感じています。