最終更新日:2023/5/29

川崎近海汽船(株)【川崎汽船グループ】

  • 正社員

業種

  • 海運
  • 物流・倉庫

基本情報

本社
東京都
資本金
23億6,865万円
売上高
連結 437億4,600万円(2022年3月期)
従業員
単体 245名 連結 509名 (2022年3月末時点)
募集人数
若干名

~海上輸送のスペシャリスト~ 『船』から『人』と『社会』を自らの手で支えていく。隠れたダイナミックな会社です!

  • 積極的に受付中

採用担当者より (2023/05/29更新)

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普段、接する機会があまりない「海運」という世界ですが、実は皆さんの生活に密着した"縁の下の力持ち"。日々、事業を通して人と環境にやさしい社会の実現を目指しています。少しでも興味をお持ちになりましたら、ぜひエントリーください!

会社紹介記事

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2021年に投入された、最新鋭の設備が整った新造旅客フェリー「シルバーブリーズ」。当社のBtoC事業のさらなる発展を実現するための重要なミッションを担っています。
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本社オフィスの所在地は、霞が関の官庁街にある高層ビルの25階。シックな色調で統一されたエントランスの奥にあるオフィスで、約100名の社員が働いています。

船舶を通じて人々の生活や社会を支える、海上輸送のスペシャリスト集団です!

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「大きな裁量を持って幅広く活躍できる会社です。さまざまな経験を通じ、海上輸送のスペシャリストを目指して成長してください」(位高さん)

■3つの事業柱を中心に海を舞台としたビジネスを展開

川崎近海汽船では、海を舞台とした幅広いビジネスを展開しています。国内の海運・フェリー事業を手掛ける「内航部門」、国際物流を担う「外航部門」、海底資源開発や海洋調査等のサポート船舶を派遣する「オフショア支援船事業」の3つが事業の柱です。当社の強みの一つは、内航と外航の両方で事業を展開している点。外航部門は経済動向に左右されやすいリスクがありますが、内航部門は生活インフラとしての役目も担っているため、売上高の変動幅が外航部門と比べれば小さく、コロナ禍に見舞われる現在も、当社は安定した経営を持続しています。もう一つ、需要拡大が見込まれるオフショア関連の事業に注力している点も大きな強みといえるでしょう。2021年には、親会社である川崎汽船との折半出資で新会社が設立され、その方針がより強く打ち出されました。そのほか、同じく2021年に最新鋭の設備が搭載された新造旅客フェリー「シルバーブリーズ」を投入するなど、BtoC事業においてもさらなる飛躍を目指しています。これからも、緻密なマーケティングに基づいた環境にやさしい事業の開拓に積極的に取り組んでいく方針です。

■海上輸送に関する総合的な知識やスキルを身に付け活躍

当社では、海上輸送事業に関する総合的な知識やスキルを身に付けるためのジョブローテーションを定期的に実施しています。私自身も、以前は本社や臨港店で内航船のオペレーション業務や営業を担当していました。そこで身に付けた船舶や航路、港湾作業、安全管理等に関する知識やスキルが、お客さまと信頼関係を構築する上で重要な役割を果たしてくれたことを実感。キャリアの早期にそうした幅広い業務を経験できたことをとてもありがたく思っています。また、当社の仕事の多くがチームワークを基本としていますが、DX推進の活動など部門を超えた社員同士の交流機会があり、突発的な事案や異動があってもスムーズに連携できます。そうした環境があることも当社ならではの働きやすさといえるでしょう。
全長が200mを超える大型船を日々扱う、まさにスケールの大きな仕事です。船を通じて人々の生活や社会を力強く支える。そんな使命感と誇りを抱きながら、皆さんも当社でダイナミックにチャレンジしてみませんか。

<総務部 総務・人事チーム/位高 和樹>

会社データ

プロフィール

私たち「川崎近海汽船」は、"川崎汽船"グループとして日本を取り巻くアジアを舞台に様々なモノを運ぶ海運を生業とする会社です。その事業軸は、大分して3つ。

・アジア諸国を中心に国際輸送を取扱う「近海事業」。
・貨物や一般旅客を国内間で取扱う「内航・フェリー事業」。
・そして海底資源や海洋調査をサポートする「オフショア支援船事業」。

これら3つの事業を中心に、設立以来、安定した営業基盤を築いています。近い将来には、さらに外航の割合を増やしていき、より一層の収益の安定を目指します。

仕事の中心は「海」と「船」。そこに興味のある社員が揃っているのはもちろんですが、私たちは常に安定した基盤の中でも、高みを目指し続けるチャレンジ精神を持ち合わせております。

スケールの大きなこの市場で、多くの人と関わりあいながら、自らの力を存分に試せる環境の中、ある社員は語ります。「かっこよく言えば海を支配するような仕事ですよね」と。

きっと、みなさんの想像を超える世界が待っています。少しでも興味のある方は、ぜひ会社に足を運んでみてください!

事業内容
■海上輸送事業

・アジアを中心とした国際物流を担う「近海部門」と国内の全国各地に多様な物資を輸送する「内航部門」があります。
・集荷営業やオペレーション(船舶の運航管理)業務を通し、「海上輸送のベストパートナー」として「暮らし」を支えています。

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北海道~本州を結ぶRORO船"ほっかいどう丸"。キャプテンと連携し運航を支えるのは、もちろん当社のエース社員だ。

本社郵便番号 100-0013
本社所在地 東京都千代田区霞が関三丁目2番1号 霞が関コモンゲート西館25階
本社電話番号 03-3592-5800
設立 1966年5月1日
資本金 23億6,865万円
従業員 単体 245名
連結 509名
(2022年3月末時点)
売上高 連結 437億4,600万円(2022年3月期)
事業所 本 社: 本 社(東京都千代田区)
支 社:・北海道支社(北海道札幌市) ・八戸支社(青森県八戸市)
支 店:・苫小牧支店(北海道苫小牧市)・釧路支店(北海道釧路市)
    ・日立支店(茨城県那珂郡)  ・清水支店(静岡県静岡市)
    ・九州支店(福岡県北九州市) ・大分支店(大分県大分市)
事務所:・苫小牧フェリー埠頭事務所(北海道苫小牧市)
主要株主 ・川崎汽船(株)
関係会社 ・川崎汽船(株)
【子会社】
・旭汽船(株)
・川近シップマネージメント(株)
・シルバーフェリーサービス(株)
・(株)オフショア・オペレーション
平均年齢 40.18歳
平均給与 764万円(年間・賞与含む)
沿革
  • 1966年
    • ・会社設立 川崎汽船(株)の内航営業権を継承
      ・東京/苫小牧定期航路開設
  • 1969年
    • ・本邦初の内航RORO船“北王丸”が東京/苫小牧航路就航
      ・近海不定期船自営運航開始
  • 1970年
    • ・日本/サバ・サラワク定期航路開始
      ・日本近海汽船(株)を吸収合併
      ・5,000重量トン未満の小型南洋材輸送船自営運航
      ・日本/香港・海峡地定期航路開設
  • 1971年
    • ・シルバーフェリー(株)設立
  • 1973年
    • ・シルバーフェリー(株)八戸/苫小牧旅客フェリー事業開始
  • 1975年
    • ・(株)ブルーハイウェイラインとの共同運航により東京/苫小牧にて貨物フェリー事業を開始
  • 1979年
    • ・シルバーフェリー(株)八戸/苫小牧航路で、東日本フェリー(株)との共同運航船"フェリーはちのへ"を増便、1日2便体制
  • 1988年
    • ・シンガポール駐在員事務所を廃止、現地法人CROSS TRADE SHIPPING PTE LTD(現“K”LINE KINKAI(SINGAPORE)PTE LTD)を設立
  • 1992年
    • ・シルバーフェリー(株)と合併、八戸/苫小牧にて旅客フェリー事業を継承
  • 1993年
    • ・釧路/日立定期航路開設
  • 1995年
    • ・東京証券取引所第二部上場
  • 1999年
    • ・日立支店開設
      ・日南事務所開設
      ・日南/大阪/東京定期航路開設
      ・苫小牧/日立定期航路開設
  • 2001年
    • ・常陸那珂事務所開設
      ・常陸那珂/苫小牧定期航路にてデイリー運航サービス開始
  • 2002年
    • ・苫小牧/釧路/仙台/東京/名古屋/大阪にて定期航路開設
  • 2005年
    • ・釧路支店開設
  • 2006年
    • ・日立/北九州定期航路開設
      ・旅客フェリー 1日4便体制
  • 2007年
    • ・東京/苫小牧航路を近海郵船物流(株)と共同運航
  • 2010年
    • ・当社最大船型28,000重量トン型"MAGNOLIA ACE"就航、遠洋区域への輸送開始
  • 2013年
    • ・石炭専用船“やまさくら”就航
      ・新造大型RORO船4代目“ほっかいどう丸”就航
      ・新造旅客フェリー“シルバーエイト”就航
      ・本社を「霞が関コモンゲート 西館」に移転
  • 2014年
    • ・スモールハンディ船“GALLEON”就航
      ・大型RORO船5代目“北王丸”就航
      ・北九州事務所を九州支店に改称
  • 2016年
    • ・オフショア支援船"あかつき"就航
      ・清水事務所/大分事務所開設
      ・清水/大分航路開設
      ・RORO船"冨王丸"就航
      ・石灰石専用船 3代目"千津川丸"就航
  • 2017年
    • ・「(株)オフショア・オペレーション」を子会社化
  • 2018年
    • ・新造旅客フェリー"シルバーティアラ"就航
  • 2019年
    • ・大型RORO船 5代目“ほっかいどう丸”就航
  • 2021年
    • ・新造旅客フェリー"シルバーブリーズ"就航

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 15年
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 46名 108名 154名
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 1名 1名 2名
    2022年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 5.0%
      (80名中4名)
    • 2022年度

社内制度

研修制度 制度あり
乗船研修
新入社員研修
階層別研修
語学研修 など
海運業界に関する知識など、社内外で各種講習を随時実施
自己啓発支援制度 制度あり
自己啓発補助制度
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学>
明治学院大学、北里大学、北海道大学、北海学園大学、法政大学、日本大学、日本女子大学、奈良女子大学、同志社大学、東洋大学、東京女子大学、東京経済大学、東京外国語大学、東京海洋大学、東海大学、追手門学院大学、長崎大学、大東文化大学、早稲田大学、専修大学、静岡大学、青山学院大学、成蹊大学、神奈川大学、新潟産業大学、上智大学、小樽商科大学、産業能率大学、桜美林大学、国士舘大学、國學院大學、甲南大学、釧路公立大学、駒澤大学、近畿大学、京都外国語大学、関東学院大学、横浜市立大学、慶應義塾大学、筑波大学、東京理科大学、石巻専修大学、大妻女子大学、昭和女子大学、順天堂大学

採用実績(人数) 2019年:8名
2020年:4名
2021年:2名
2022年:0名
2023年:4名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 2 2 4
    2022年 0 0 0
    2021年 0 2 2
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒採用者数
    2023年 4
    2022年 0
    2021年 2
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2023年 0
    2022年 0
    2021年 0

取材情報

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