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最終更新日:2023/3/23
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北島 沙枝(きたじま さえ) 2021年入社 東海大学 海洋学部 海洋生物学科 コンサルタント部 調査課 大阪エリアにおける地質調査
部署名コンサルタント部 調査課
仕事内容大阪エリアにおける地質調査
大学では主に海洋生物についての勉強をしていました。卒業論文ではシロイルカと会話することを目指した研究の一端を行いました。具体的には、水族館で飼育されているシロイルカを被験体として、図形や物を使って品詞を命名するという研究です。命名とは、例えばリンゴがあったとして、それをみたときに「リンゴ」と発音できたり、書いたりすることができて、文字と言葉に関係性はないのにそれらがリンゴであることを理解していることをいいます。それをシロイルカ対象に行っていました。大変なことも多々あって心が折れそうになることもありましたが、中学生のころから憧れていた研究に携わることができて本当に嬉しかったです。
地質調査の業務を行っています。主に調査地でマシンを使って穴を掘るボーリングという調査方法で、土や岩の試料を採取したり、ボーリング孔を使って試験をしたりします。調査地がどんな地層で構成されていて、建物を建てたりするときにどんな影響があるか、地盤の強さなど地質全般を調査しています。
私は長野県の出身で、高校生の頃に千曲川の魚の減少について調査をしたことがあります。千曲川で漁業を営む方々に取材をしたところ、高原野菜の畑から流れてくる土のせいで魚がエサを食べられなくて減ってしまっているという話が多くあげられました。しかし、高原野菜は長野県の特産として大きく貢献している産業であるため尊重すべきもので、かといって千曲川の生態系に影響がでることはよくないなと感じました。そのときに、将来は社会づくりと生態系のバランスをとれる人間になりたいと思いました。この会社で社会づくりの基盤となる部分に携わりながら、生態系や地域住民に影響が出ないよう社会を発展させていくことができる人間になれたらと思い入社を志望しました。
私にも後輩ができるかもしれないと思うとすごくワクワクします。入社1年の悩みや不安など共感できる部分も多いと思いますし、一緒に楽しく仕事できたらうれしいなと思います。私もまだ入社して1年にも満たないですが、いろいろ話を聞いてくれたり、相談に乗ってくれたりする人が多い会社だなと感じているので、それも魅力なんじゃないかなと思います。みなさんが入社してくるのを楽しみにしています。自分を信じて面接等、乗り越えてください。