最終更新日:2023/3/2

富士化学工業(株)

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 薬品
  • 化学

基本情報

本社
富山県
資本金
1億円
売上高
140億9,600万円(2022年3月末)
従業員
525名(2022年4月)

~世界中の人々の健康づくりへ貢献できるよう挑戦を続けます~

採用担当者からの伝言板 (2023/03/02更新)

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2024年度卒の新卒採用を開始いたしました。
弊社ホームページからご応募下さい。
https://www.fujichemical.co.jp/recruit/recruit.html

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会社紹介記事

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本社工場 (富山県中新川郡上市町横法音寺55番地)
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郷柿沢工場 (富山県中新川郡上市町郷柿沢1番地)

多彩な仕事に挑戦できる機会をもらうことができました

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平島梨夏(ひらしま・りか)研究開発本部 製剤開発部で研究職として活躍中。2018年入社/薬学研究科

(試作から生産までを担う)
私はジェネリック医薬品の開発に携わっており、製剤の設計から分析評価まで全般的に担当しています。製剤開発という業務は、実験室での試作はもちろん、先発品の調査、処方・製造方法の決定を経て、最終的には生産現場へのスケールアップまで行うため、幅広い知識と経験が求められます。
1つの製剤テーマに対して2~3人でチームとなり取り組むことが多く、今はまだ先輩方のサポートがメインですが、どんどん経験を積んでチームリーダーになるのが目標です。

(多彩な業務ができると思い志望)
大学・大学院時代から薬学を専攻しており、就職も自然と製薬会社を希望していました。神奈川生まれですが、富士化学工業は医薬品をはじめとした治療薬だけでなく、アスタキサンチンをはじめとした予防医学にも積極的に取り組んでいたため、幅広い仕事ができると思い志望しました。
実際、入社後はまずアスタキサンチンの開発に携わり、その後自分の希望もあり現在の部署に異動しました。要望に応えてくれた会社に感謝しています。

(自分の仕事をきっかけに改善へ)
仕事はスケジュールが決まっているのでプレッシャーもある中で、自分の分析・評価の結果をきっかけに、製剤の問題点の原因が分かったり製剤の改良につながったりしたとき、自分の成長が実感でき、すごくやりがいを覚えます。また座学とは違い、ちょっとした「違和感」のような感覚が問題の原因究明には欠かせず、それをつかむまでは苦労しました。
そして残業がほとんどないのもうれしく、初めての一人暮らしでも自炊できています(笑)。最初は不安もありましたが、毎日の仕事がやりがいを感じられ、あのとき入社を決断してよかったと痛感しています。

会社データ

プロフィール

富士化学工業は「創造と奉仕」と社是として、基本方針である「新しい価値を提供し、人々の健康や社会に貢献する」ことを目的としています。
1946年の創業後すぐに胃腸薬の原料である「ノイシリン」を開発してヒットさせ、その後スプレードライ(噴霧乾燥)技術を各種原薬・医薬品製造に応用するなど、独自の技術で市場を開拓してきました。また、病気の予防をはじめ健康上の様々な問題に対して効果が期待される天然アスタキサンチン事業を、新たな柱としています。

私たちの基本方針に共感していただける方、事業を通じて人々の健康に貢献したいと思われる方を求めています。

事業内容
【原薬医薬事業】
独自の技術とグローバルな品質保証体制に基づき、原薬製造から製剤まで幅広いニーズに対応しています。
自社および数多くの他社製品の原薬合成から製剤にいたる医薬品の製造に加え、医薬品に添加される賦形剤の研究・開発および製造を行っています。
医薬品の製造では、原薬に機能性を付加するスプレードライ加工において高度な技術と世界有数の最新設備を有しており、GMP基準を高いレベルで遵守した製造体制とともに国内外から高く評価されてきました。
また、かつて制酸剤として製品化したノイシリンを応用して独自の賦形剤を開発したことを契機に、フジカリンやF-MELTなど、スプレードライ技術を活用したユニークな新しい賦形剤の開発を手がけ、DDS(Drug Delivery System)技術による医薬品の機能性向上や、開発期間の短縮に貢献しています。

【ライフサイエンス事業】
抗酸化素材アスタキサンチン市場のリーディングイノベーターとして、予防医療やアンチエイジングの分野で人類の未来に貢献します。
富士化学工業は21世紀は’’予防’’の時代と考え、様々な疾病予防やアンチエイジングに効果が期待される抗酸化素材アスタキサンチンに着目し、研究開発を重ねています。
アスタキサンチン原料ブランド「アスタリール」として、世界で初めて安定的な商用生産に成功、その後大学や研究機関と共同して豊富なエビデンスを蓄積しつつ、原料供給から最終製品の販売に至るまで多角的に事業を展開しています。
健康・美容製品としての活用の他に、近年では医療機関を通じた独自のチャネルを開拓し、専門家の方々とともにアスタキサンチンの有用性を広める活動を続けています。

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独自の制酸剤・賦形剤を通して、より良い医薬品の開発に貢献します。また、疾病予防やアンチエイジング効果が期待される抗酸化素材の研究開発も行っています。

本社郵便番号 930-0355
本社所在地 富山県中新川郡上市町横法音寺55番地
本社電話番号 076-472-2389
設立 1946年10月10日
資本金 1億円
従業員 525名(2022年4月)
売上高 140億9,600万円(2022年3月末)
事業所 本社工場、郷柿沢工場、滑川工場、東京支店
業績 経常利益 21億3,000万円
当期純利益 19億5,200万円
主な取引先 あすか製薬(株)/アステラス製薬(株)/EAファーマ(株)/小野薬品工業(株)/
キッセイ薬品工業(株)/興和(株)/第一三共(株)/大正製薬(株)/
大日本住友製薬(株)/武田薬品工業(株)/中外製薬(株)/富士フィルム富山化学(株)/堀井薬品工業(株)/日医工(株)
関連会社 アスタリール(株)、FUJI Chemical Industries USA, Inc.(米国)、AstaReal, Inc.(米国)、AstaReal AB(スウェーデン)、AstaReal Pte. Ltd.(シンガポール)、AstaReal (India) Pvt. Ltd.(インド)、西田美術館
平均年齢 39.9才(一般職・管理職の平均年齢)
平均勤続年数 11.3年(一般職・管理職の平均勤続年数)
沿革
  • 1946年
    • 北陸化学(株)として創立。
  • 1954年
    • 富士化学工業(株)に社名変更。
      制酸剤ノイシリンの製造販売を開始。
  • 1964年
    • 鎮痙剤ピペサネルの販売。
  • 1975年
    • 新しい医薬品(癌、脳血管障害、その他の治療薬)の研究開発を始める。
  • 1976年
    • 抗悪性腫瘍剤ネベルク販売。
  • 1988年
    • 脳血管障害治療薬(新薬)を申請。
      懸濁制酸剤アンガスト(新薬)を申請。
  • 1989年
    • 懸濁制酸剤アンガスト(新薬)承認、発売。
      食道静脈瘤治療薬オルダミン(新薬)申請。
  • 1991年
    • 食道静脈瘤治療薬オルダミン(新薬)承認、発売。
  • 1998年
    • 第1CSD(有機溶剤対応密閉型スプレードライ)稼働
  • 2001年
    • アスタキサンチンの製造販売開始。
      郷柿沢無機工場調合室のGMP対策工事完成。
  • 2007年
    • 企業グランプリ富山 経営部門受賞。
  • 2009年
    • 子会社アスタリールが2009年度フロスト&サリバン賞(アジア太平洋地区健康補助食品部門)受賞。
  • 2010年
    • 子会社アスタリールが米国FDAよりGRASの認定を取得。
  • 2011年
    • アスタキサンチンの生産をスウェーデン工場に集約し、増産体制を強化。
  • 2012年
    • 抗酸化物質アスタキサンチンの高度な製造技術開発と製品化の取り組みで第4回内閣総理大臣表彰ものづくり日本大賞で優秀賞に選ばれる。
      日本食品添加物協会食添GMP判定委員会において、食添GMP認定施設に登録される。
      100%子会社3社の社名をアスタリール(AstaReal)と社名変更する。
  • 2013年
    • アスタキサンチンが体脂肪の減少に有効(特許取得)。
  • 2014年
    • 米国アスタリールテクノロジーズを通じて、ワシントン州モーゼスレイク市の新工場が7月から本稼動(天然アスタキサンチンの生産力が3倍に)。
      ジェネリック(後発)薬の開発本格化、17年ぶりに承認取得。
  • 2015年
    • 『第2CSD(有機溶媒対応 密閉型スプレードライ)』稼働。
  • 2016年
    • 『第3CSD(有機溶媒対応 密閉型スプレードライ)』稼働。
  • 2019年
    • 新社長就任 西田洋
  • 2021年
    • 滑川工場 操業開始

働き方データ

  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 12.7時間
    2020年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 9日
    2020年度

社内制度

研修制度 制度あり
■ 新入社員研修(フォローアップ研修)
■ 中堅社員研修
■ 管理職社員研修
■ GMP教育研修
自己啓発支援制度 制度あり
■ 社外通信教育制度 [経営学修士(MBA)]
■ 実践ビジネス英会話講習(Web)
■ リーダーシップ研修制度
■ 外部通信教育
■ 資格取得研修
メンター制度 制度あり
■ OJT研修
■ 職場別教育、個人別教育 等

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
大阪市立大学、岡山大学、鹿児島大学、金沢大学、北里大学、京都薬科大学、近畿大学、岐阜大学、群馬大学、慶應義塾大学、神戸大学、信州大学、千葉大学、筑波大学、東京大学、東京海洋大学、東京理科大学、東北大学、富山大学、富山県立大学、同志社大学、長岡技術科学大学、名古屋大学、奈良先端科学技術大学院大学、新潟大学、北海道大学
<大学>
愛知工業大学、秋田県立大学、茨城大学、大阪大学、大阪薬科大学、帯広畜産大学、神奈川大学、金沢大学、金沢工業大学、関西大学、北里大学、北見工業大学、京都薬科大学、近畿大学、工学院大学、滋賀県立大学、静岡大学、静岡県立大学、島根大学、千葉工業大学、中央大学、東海大学、東京外国語大学、東京工科大学、東京農業大学、東京薬科大学、東邦大学、東北大学、東洋大学、鳥取大学、富山大学、長浜バイオ大学、名古屋大学、新潟大学、新潟薬科大学、日本大学、広島大学、福井大学、福井県立大学、北海道大学、明治大学、山形大学、立命館大学、和歌山大学、福井工業大学

採用実績(人数)    2020年  2021年  2022年      
--------------------------------------------
博士   ---    ---    ---     
修士   1名    3名   4名
大学   3名    1名   1名
高専   ---     ---    1名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2021年 1 3 4
    2020年 2 2 4
    2019年 1 0 1

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