予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リスト一覧へ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2022/12/18
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
身構えたコロナ禍でしたが、リモートワークの普及等により配線器具の需要が増えて増収増益を実現。社会の変化はピンチのみならずチャンスでもあるんだ、と再認識しました。
配線器具の開発・設計から製造まで一貫して手がける葉山電器製作所。電器業界大手企業の協力会社として電源タップやコンセントなどの製品を世に送り出しています。配線器具事業は、一般的な家電製品と比較すればマーケットは小さくニッチな分野です。しかし当社のお得意先は、そこで圧倒的なシェアを誇るエクセレントな会社です。そんな企業のパートナーだからこそ学べたことは、モノづくりにおいて本来持つべき視点。単に競合他社との差別化に固執するだけに留まらず、100%ユーザーの視点からベストな製品を生み出すことにこだわる視点です。日本の配線器具をあるべき方向へとリードしようとする視点。そういう誇らしさを持って仕事が出来る幸せを感じています。配線器具は電気機器の進化とともに発展してきました。この30年を振り返ってみても、パソコン、ケータイ、スマホといった新しいデジタル機器が爆発的に普及し、最近ではリモートワークやDX、さらにはEV車の拡大に至るまで、それらは人々のライフスタイルを劇的に変化させました。こうして新しい機器が世に登場するごと、それに最もふさわしい新しい電気配線システムが必ず求められます。技術革新が留まらない限り、配線器具に対する新たなニーズも決して留まりません。今年、創業67 年を迎える当社が、20~30年先を見据えて取り組む活動は、基盤の配線器具事業のさらなる「深化」と、これまで蓄えてきた強味伝いに新しい事業の柱を構築する「探索」です。たとえば自動車分野。EV化が世界的なトレンドになるなか、自動車における電気接続の重要性は益々高まっていきます。すでに自動車関連の電装部品を手がけていますが、新しい市場の開拓に今後も挑戦し続け、技術革新と人材育成に拍車をかけていきます。大切なのは、データに基づき論理的に道筋を立てた上でアクションを起こすこと。求めたいのは熱い志と論理的思考を持つ人です。未来を自分のこととして捉え、より良くするために自ら考える。そんな若い人材と共に次代の物語を紡いでいきたいです。(代表取締役社長 葉山俊郎)
<大学院> 名古屋大学、三重大学、愛媛大学 <大学> 三重大学、金沢大学、神戸大学、福井大学、明治大学、関西学院大学、名城大学、東海職業能力開発大学校(応用課程)、近畿大学、中部大学、南山大学、東京農業大学、関西外国語大学、愛知大学、法政大学、愛知淑徳大学、愛知学院大学、神戸芸術工科大学、専修大学、名古屋学院大学 <短大・高専・専門学校> 鈴鹿工業高等専門学校