(株)関ケ原製作所

モノづくりの現場では、S(Safety:安全)、L(Law:法令)、Q(Quality:品質)、D(Delivery:納期)、C(Cost:費用)の順番で物事を考える必要があります。
そのために、生産性の良いモノづくりをしてもらうための仕組みや、工場、設備を考案・実施しています。具体的には、設備導入、NCプログラミング、設備保全、設備点検、治具の立案と作成などに取り組んでいます。
また、特定の事業だけでなく社内の様々な事業と関わっています。

私の職場には、若手、中堅(主力)、ベテランがほぼ同数配属されています。そのため、様々な経験、体験談を聞くことができます。また、分からないことはいつでも気軽に質問できるような雰囲気があり、分からないことをそのまま放置しない職場になっています。
　更に、弊社は事務所の近くに工場が建っているため、3現主義(現場、現物、現実を重視する)を意識した仕事に取り組みやすい環境があります。

弊社は、東海地方のモノづくりの会社ですが、自動車や航空機関連の部品を製作する会社ではありません。弊社では、量産品だけでなく特注の完成品も製作しており、その中でも大型の製品を多数取り扱っています。そのため、製品だけでなくそれに関わる機械も大型のものが多くあります。よって、量産品だけでなく、特注の大型完成品の製作に興味がある人は向いていると思います。