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最終更新日:2023/1/10
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興味を持つ仕事か、自分に合う働き方か。何を重視するかが就職活動では大切だと思います。キャリアを磨く学びの機会が充実しているかもポイントですよ。
コンベヤって、運ぶものは違っても世界中で役立っているモノ――。入社するまで、これほど多様な問題解決のツールとして欠かせない存在だと、知らなかったですね。私は、技術部の主任、そして機械設計のエンジニアとしてチップコンベヤの設計を任されています。旋盤などの工作機械の金属くずを搬送するコンベヤで、様々なモノづくり現場で使われています。OEM(製造メーカーが他社ブランドの製品を製造する)向けの製品が主で、工作機械メーカーの新型マシンに対応する新機種や、エンドユーザーの仕様を盛り込んだ特型。汎用性の高い標準品を、一つずつ異なるマシンに合う形状や仕様に設計し、お客様のご要望を満たすのが私の仕事です。 設計で難しいのは、工作機械からコンベヤへの受け渡し部分。限られたスペースの取り合いになるからです。近年では工作機械もデザイン性が重視され、角ばったフォルムから丸みのある形状へとトレンドが変わっています。コンベヤの搬送機能に影響を与えないように、どんな設計と板金加工なら可能なのか、現場の製造部門と綿密に連携することで、モノづくり工程の全体を見渡しています。 設計では、つくりやすさも大切です。求められる機能やデザインと、いかに両立させるか。私なりの工夫は「本当に必要なことは、何か」を明確につかむこと。お客様から営業担当を経て私へと伝わる情報の中で、疑問に思うことは必ず確認してから、図面に盛り込んでいます。その高いハードルを乗り越えると達成感がありますし、周囲から一人前の設計エンジニアとして認めてもらえるのも、嬉しいですね。 設計だけでなく開発グループや製造部門のキャリアも積み重ねて、モノづくりに大事な知識や情報を着実に身に着けてきた、と実感しています。社内の教育訓練もどんどん充実して、新人や若手が「モノづくりの現場を知ってから設計へ」といういい流れに乗り、スキルを磨きやすくなっています。私も機械設計だけではなく、電気設計のスキルも伸ばし、もっと頼れる存在になっていくつもりです。 近い将来、コンベアに代わる新しい搬送システムが誕生するでしょう。すでに当社も開発を進め、実用化が始まっています。「ベルトで運ぶコンベア」という固定概念を捨てて、新しい搬送技術とメカニズムを創り出すのが、これからのミッション。「運ぶ」の未来形に挑み続けます!<T.M/技術部副参事・2007年入社>
<大学院> 金沢工業大学、龍谷大学 <大学> 茨城大学、大阪学院大学、大阪経済大学、大阪経済法科大学、大阪工業大学、大阪産業大学、大阪電気通信大学、金沢工業大学、関西大学、関西学院大学、京都外国語大学、京都産業大学、近畿大学、神戸大学、滋賀県立大学、摂南大学、中部大学、同志社大学、名古屋工業大学、福井工業大学、福山大学、桃山学院大学、立命館大学、龍谷大学、早稲田大学
カリフォルニア州立大学、山東科技大学