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最終更新日:2023/1/9
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北海道に根づいた企業で法人向けの営業職を希望していたという森さん。段ボールをはじめ、暮らしに身近な製品に関われることがやりがいになっている。
当社の営業は、既存のお客さまに対するルート営業が基本です。私の場合は飲料、金属加工、食品トレーメーカーなど、20~30社を担当。定期訪問し段ボールや包装資材を中心に最適包装の提供に向けた課題解決型の営業活動を行っています。段ボールの営業の流れとして新規製品を例にすると、中に入れる商品、サイズ、材質、形状、デザイン、そしてコストなどをヒアリングするところからスタートします。この内容を持ち帰り、製造や企画部門と打ち合わせをしながらお客さまの要望にマッチする見本ケースを製作し、あらためて提案と確認を行いながら仕様を決めていきます。このプロセスでは同時に、工場生産ラインの製造条件のチェックも進めていくため、非常に重要な時間だと感じています。また、箱以外にもキャンペーンなどで使う陳列棚やディスプレイ、パネルなど段ボール素材を生かした幅広い製品提案を求められることもあり、化粧箱、ラベル、フィルムといった包装資材も商材として扱うので、営業活動を進める中では幅広い知識が必要となってきます。自分が担当して決まった製品が実際に流通している場面を見かけるとやっぱり嬉しく、達成感とやりがいを感じます。もちろん仕事は自分一人ですることはできず、各部門の協力も欠かせません。製品企画や製造がスムーズに進むよう、お客さまと細部まで念入りに打ち合わせし、その内容をスタッフ間で共有することを私は心掛けています。また自部署内においても常に情報交換を行い、経験の無い商談内容のときには先輩や上司にアドバイスやフォローをしてもらうこともあり、会社が一体となってお客さまに対応しています。私も入社するまで全く気にすることはありませんでしたが、ペットボトルを入れる段ボールを例に挙げると、お茶やミネラルウォーターは厚めの段ボール材質、炭酸飲料はやや薄めの材質、といったように中身の商品性質によって最適な包装となるよう仕様は計算されています。また、中身が傷つきやすい商品には格子状の「仕切り」を入れ強度を高める工夫がされています。段ボールや包装の世界は実に奥が深く、自身としては水産加工品に使う耐水性段ボール等、まだ扱ったことのない製品類もありますので、日々の経験を大切に提案力に磨きをかけ、包装のスペシャリストとなることが今の目標です。札幌事業部 営業部 札幌営業課森達彦さん(2018年入社)
段ボール印刷機(フレキソフォルダーグルア)
<大学> 北海道大学、小樽商科大学、室蘭工業大学、北見工業大学、北海学園大学、北星学園大学、札幌大学、北海道科学大学、札幌学院大学、酪農学園大学、東海大学、札幌国際大学、函館大学、旭川大学、弘前大学、山形大学、愛媛大学、明治大学、法政大学、専修大学、千葉工業大学、東京理科大学、同志社大学、近畿大学、東北学院大学、石巻専修大学、奈良大学 <短大・高専・専門学校> 苫小牧工業高等専門学校、北海道職業能力開発大学校(専門課程)、北海道武蔵女子短期大学、北海道芸術デザイン専門学校、大原簿記情報専門学校札幌校