最終更新日:2023/9/22

(株)学研ココファン

  • 正社員
  • 既卒可

残り採用予定人数17

業種

  • 福祉サービス
  • 不動産

基本情報

本社
東京都、大阪府
PHOTO
  • 5年目以内
  • 社会学部
  • 医療・福祉系

ご入居者様へ安心した生活を

C.I
2020年入社
法政大学
社会学部 社会政策科学科
事業本部

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名事業本部

入社の決め手

学研ココファンに入社を決めたのは、「人が豊かに生きること」ができると強く感じたからです。人というのは、学研ココファンをご利用されるお客様と、そこに勤める社員すなわち自分自身のことです。

私には、世代を問わず、多くの人が心の豊かさを感じながら生きられる地域や社会を作ることが夢です。就活をしていく中で、学研ココファンに勤めて自分の役割を全うしていれば、どこの配属になっていようとも、その夢の実現に向けて経験を積めると思ったことが決め手の一つです。また、そうして様々な事業所や役職で働くことができるので、新たな挑戦をして自分を豊かに成長させていくことができると思い、入社を決めました。入社して3年が経ちましたが、そのときの選択は間違ってなかったと思うことができています。


ご入居者様が安心して過ごしていただくために

仕事をする上で、ご入居者様が安心して心穏やかに過ごしていただくことを大切にしています。
そのために日々のご入居者様の変化を、自分自身の観察とスタッフ間の申し送りからきちんと把握し、その日の状態に適したケアを実施できるよう心がけています。体調不良時の適切な対応もそうですが、ご自分でできる動作や活動を維持することもご入居者様の心の安定に繋がるので、調子を確認しながら介助を増減させて、できることを奪わないように意識しています。

またスタッフ全員が自信をもってケアを実施できることも、ご入居者様の安心に繋がると感じています。スタッフ同士でケアの方法について情報共有をしたり、スタッフから上がった疑問や不明瞭な事項について所長やサービス提供責任者に尋ねたり、スタッフが引っ掛かることをできるだけ減らし、不安なく業務ができる環境に近づけることも心がけていることのひとつです。


最期の人生に携われる誇らしさ

一番印象に残っていることは、入社1年目の夏にお看取りに関わらせていただけたことです。私は介護未経験での入社だったため不安はたくさんありましたが、中でも「お看取りに向き合えるかどうか」という大きな不安を抱いていました。それまで親族を含めても人の死に立ち会ったことがなく、漠然と恐怖があったためです。

その方は徐々に身体機能が落ちていき、意思表示も困難になっていく中でも、お食事を希望され、それを叶えるためにお食事の姿勢や食形態に注意し、食事介助をさせていただきました。食物が気道に入り窒息してしまう恐れがあるため、周りのスタッフさんに教わりながらケアに当たっている間も、これであっているのか、私のこのケアが原因で亡くなったりしないだろうか、と恐怖心があったのを覚えています。ですが私たちのケア次第で、亡くなる間際までご自分の希望を叶えられるんだと実感できたとき、恐怖や寂しさ以上に、この仕事ができていることの誇らしさと、ご入居者様への大きな感謝を持つことができました。


温かい環境で成長することができます

サポーターや周りのスタッフさんが丁寧に教えてくださり、毎日質問をしてもきちんと答えてくださったことは非常に安心感がありました。それに加えて、ご入居者様が配属当初から温かく迎えてくださり、不慣れなところがあっても「大丈夫」と見守ってくださったことが非常にありがたかったです。

コミュニケーションあっての介護なので、周りのスタッフさんと比べて技術が足りなくても、ご入居者様との会話を重ね、自分の精一杯でかかわらせていただくことできちんと信頼を築いていくことができました。またそうして受け入れてくださるご入居者様がいてくださったので、必要以上に恐がることなくケアに入っていくことができ、技術も向上していくことができました。


休日はなるべく外出しています

休日は、家でゆっくりするのも大好きですが、より気分転換ができるようになるべく外出するようにしています。買い物に出かけたり、映画館や美術館に行ったり、コンサートに行ったり、思い切って一人旅に出かけたり、興味があるものに触れにいくようにしています。また、友人と予定を合わせてご飯に行くのも楽しみの一つです。


トップへ

  1. トップ
  2. (株)学研ココファンの先輩情報