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最終更新日:2023/1/20
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キャリア形成には「知らないことにもチャレンジしていく姿勢が必要」と話す渡邊さん。「いずれ仕事や設備のことは何でも分かるような人間になりたい」と意欲を見せている。
福島県新地町にある新地発電所に勤務し、電気制御グループで設備工事に関わる業務を担当しています。具体的には発電設備などの工事の要否を検討し、必要な設計図面を作成。実施される場合は現場監督として、予算や安全面も含めた管理と進行に取り組んできました。施工については構内協力会社や機材メーカーに依頼し、力を合わせて遂行しています。特に重要なのは工事の要否判断です。工事には予防保全と事後補修という二つのパターンがあり、その都度どちらのパターンで行うか決めなければなりません。予防保全とは機器や部品が故障する前に取り換え、不具合などが起こるのを未然に防ぐというものです。もう一方の事後補修では、実際に壊れてから交換するという形になります。発電所は24時間休みなく稼働させなければならないため、工事は予防保全パターンが中心です。メーカー側でも安全面から、耐用期間ギリギリまで使うより早めの交換を推奨しています。しかし予防保全ではまだ壊れていない物を早めに交換するため、相応のコストが掛かるという面もあるのです。コストを掛けすぎると、売電先や使用する側にも料金アップなどの影響が出てきます。そこで故障後の対応でも問題ない箇所は事後補修とするなど、バランスを見ながら各種工事を計画するのです。入社して10年以上経ち、仕事については大分詳しくなりました。コスト削減意識が身に付いたことも大きいですね。得られたスキルの中でも特に大切にしているのが、危険を察知する感覚です。当社では電気を扱うだけに、工事の際は感電事故などが起きないよう注意。怪しいと感じたら必ず調べ、安全性を確認してから指示を出すようにしています。その半面、設備についてはいまだ分からないことも少なくありません。今後も発電機などへの理解をさらに深めていきたいです。合わせて電気主任技術者、エネルギー管理士、無線関係などの資格取得も目指します。5年以内、40歳までには重要な資格を取っておきたいですね。2020年からはフレックスタイムが運用され始め、私も子どもを保育園まで送る際などに活用しています。時間休制度なども整備されているため、通院時などには便利です。働きやすさも向上し、ワークライフバランスも取りやすくなったと感じています。(渡邊慎吾/新地発電所電気制御グループ・2009年入社)
0%(2020年度実績)
<大学院> 千葉大学、秋田大学 <大学> 秋田大学、茨城大学、芝浦工業大学、専修大学、仙台白百合女子大学、高崎経済大学、千葉大学、東海大学、東京海洋大学、東北大学、東北学院大学、東北工業大学、東北福祉大学、日本大学、ノースアジア大学、福島大学、武蔵大学、明治大学、立正大学、琉球大学、山形大学、法政大学 <短大・高専・専門学校> 仙台高等専門学校