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最終更新日:2022/8/10
社長 寺西秀太氏。「船の修繕は、開けてビックリ、サプライズ的な要素も多いので、個々人のレベルが高くないと対応できません。その分、喜びは大きく、面白い世界です」
◆船の修繕に特化したプロフェッショナル当社は、船の修理・メンテナンス・改造に特化しています。年に400隻以上の船を手がけています。創業以来の中核事業である内航船・近海船に加え、近年では大型外航船も受け入れ可能なドックを建設し、本格的に外航船の修繕事業へ参入しました。◆定期的な修理が必要だから、安定した需要がある定期メンテナンスや法定検査のために、船は数年に一度は必ずドックに入り、メンテナンスすることが必要です。そのため、船舶の修繕は景気とは関係なく、船が存在する限り、常に需要があります。特に、日本の物流は船に頼る部分が大きく、物流の大動脈を担っていると言っても過言ではありません。◆クラフトマンシップを次世代に伝承55年以上にわたる歴史で培った技術、それを支えるクラフトマンたち。「直せない船はない」と言われるほど、どんな種類の船にも対応できます。また、現会長が造船技能センター設立の発起人として活躍するなど、技能伝承に積極的に取り組み、熟練の技術を確実に次の世代に受け継いでいます。◆世界初のリバースエンジニアリング技術三和ドックの新しい技術力の結集として注目を集めているのが、リバースエンジニアリング技術。船を3次元スキャンすることで構造図面を精巧に作り出すことができる世界初の画期的な技術です。この技術なしには実現できない大規模工事の実施や、工程を大幅に短縮するなど効率化にも大きく貢献しています。◆「バラスト条例」の改造のトップランナー2017年、環境のため、バラスト水(※)を殺菌する装置を世界中の船に搭載することを義務付けた「バラスト水管理条約」が国連で制定。それに先駆けて、三和ドックはリバースエンジニアリング技術を開発・実用化。設計から施工まで一貫して行える体制を整えていたため、依頼は引きを切らず、「多くの船にお待ちいただいています」。※船底に積んで、船を安定させるための重量物として用いられる水のこと。◆「SOx規制」も追い風に!車の排ガス規制にあたる「SOx規制」も2020年からスタート。三和ドックでは、排ガス浄化装置を内蔵した煙突と取り替えることによって硫黄分を取り除き、この規制をクリアする工事を日本で初めて実施。改造が追いつかないほどの受注を受けています。新しいことを楽しめる方、興味を持って積極的に取り組める方をお待ちしております。
<大学> 広島大学、神戸大学、大阪大学、愛知工業大学、愛媛大学、大阪工業大学、岡山大学、香川大学、金沢工業大学、九州産業大学、近畿大学、慶應義塾大学、公立鳥取環境大学、埼玉大学、山陽小野田市立山口東京理科大学、島根大学、東海大学、東京海洋大学、豊橋技術科学大学、長崎大学、長崎総合科学大学、西日本工業大学、日本大学、広島工業大学、広島国際大学、広島国際学院大学、広島修道大学、福山大学、明治大学、山口大学