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最終更新日:2023/10/30
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上西 邦明 2013年入社 京都建築専門学校 建築科 工事部 主任代理 建築施工管理
部署名工事部 主任代理
仕事内容建築施工管理
建設工事現場の現場監督です。施工管理という仕事をしています。簡単に説明すると、設計士さんがデザインをした建物の設計図だけを見ても建物は出来上がらないで、大工さんや鉄筋屋さん、鳶さん、左官屋さんの職人たちにわかるように図面を直し、材料を発注し、作業の順番を決め、職人さんに指示を出す仕事です。その途中には製品などの検査・記録をとり、建物の骨組みに異常がないかをチェック、職人さんのやり方に間違いがないかを確認します。これを怠ると危険な建物ができてしまいます。その完成した建物に住み生活するお客さんに命を脅かすことにもなるからです。又、工事中にも危険な作業を職人さんにさせないように設備を整えたりすることもあり、大変責任感のある大事な仕事です。朝早くから仕事が始まり、夜遅くまで図面を作り次の日の準備し毎日忙しいですがかなりやりがいのある仕事です。
いろんなことを疑問に思い、解決していくことを心がけています。施工方法や材料の種類、各材料同士のとりあいなど、必ず同じものはないので分からないことが次々と出てきます。わからないものはそのままにはせずに調べたり、先輩や職人さんに聞き、理解し解決していく。それを繰り返すと自分を成長させていける。プロフェッショナルへと近づけていけると考えています。
私は建築の専門学校で学んでいたのですが、ものづくりが好きなので最初は大工さんになりたかったのですが、勉強をして行くうちに設計もしたくなっていき、どちらのことも出来る現場監督という仕事を選びました。現場監督の仕事は建物が出来て行く過程を一から十まで見れます。更地の状態から完成のするまで大変ですが完成したときの達成感は格別です。又、完成した際に、お客さんからの感謝の言葉はとてもうれしいものです。建築関係の仕事では、設計士さんではたまにしか内容を見ることができず、職人さんでは一時しか現場に携わらないので、すべてを見ることができるのは現場監督だけです。決して一人だけでは出来る仕事ではないので、学生時代にチームワークで何か成し遂げたことがあり、それが楽しいと思えたい人にはとてもやりがいのある仕事だと思うので、責任を持って仕事をしたい人、仕事仲間と達成感を味わいたい人にはおススメです。又、そんな人と私は一緒に仕事がしたいです。