(株)かねわ工務店

GW前の４月２４日、突然「マイナビに掲載するので協力してほしい。提出期限は５月２日」とメールが来た。当たりくじなのか、ハズレなのか・・・。何でこの俺にくるのか？不幸の手紙かも？とも思えた。与えられた仕事をこなすことは当たり前。気を取り直し、「この会社に興味を抱いてもらうには何を伝えればいいのか」テーマは簡単に決定出来たが、日常の作業に追われ、気が付けば期限日。ア～ッ！やってしまった。提出日に間に合わなかった。所詮施工屋、作文はチョー苦手の分野。依頼してきた側の思いを考えると、「彼奴なら出来るかもしれない、いや出来るに決まっているに違いない」と、依頼してきたのであろうという結論に達した。

「仕事はこなして当たり前」になる。結論は簡単、結果を出せばいいのだ。作業所（現場）には、工事を進めるために必要な工法、それを導き出すプロセスが網の目のように折り重なっている。建築物は生き物。日々手をかけ、そこに従事する人の力によって成長し続け、完成されていく。「かねわ工務店」という会社は、協力し合い・助け合い・工事を進めるごとに成長させてくれる。結果が出せる。そんな会社。日々建築をバカまじめに全うしているから・・・。