社会福祉法人大阪福祉事業財団

　生活保護法にもとにした施設で、地域での一人暮らしが難しい利用者が生活されている施設になります。仕事内容は受診の付き添いや、担当しているフロアでの生活の見守り、介助が必要な利用者の支援を行っています。空いている時間で担当している利用者の生活状況の把握などを行っています。

　救護施設では介助が必要な人や、地域で生活することを目指す利用者など、様々な利用者が生活されており、各利用者に合った支援を考えるところに、仕事としての面白さを感じています。また、利用者との関わりを続ける中で、信頼関係を築くことができたと感じたときに嬉しく、仕事のモチベーションにもなっています。

障害や高齢、児童などの特定の分野のみに興味があるわけではなかったので、複数の分野を展開している法人で働きたい思いがあり、この法人を選びました。また、学生の時のインターンシップで、救護施設でお世話になり、地域移行の支援に興味を持っていたことも理由のひとつです。

休日はショッピングモールに行くことが多いです。仕事の日に外食をすることは少ないので、昼食を外で食べるなどして、気分転換をしています。また、関西で興味のあるアーティストのライブがあれば、休みを取って行くようにしています。

この施設を選んだ理由として、施設から地域に移行する支援をしたいとの思いがありました。そのため、入所中の利用者の生活自立のサポートをしながら、将来的には施設から地域に出る人のサポートをしたいと考えています。