社会福祉法人よつ葉の会

よつ葉の会を知ったきっかけは、大学の在学時に先生から「名古屋市ならここ」と紹介されたのが始まりでした。そこから見学もかねて法人で開催されていたお祭りに参加した際に、利用者さんと職員の間に笑顔が多かったことがとても印象に残っていました。
決めた理由としては、たまたま友人が先に就職しており、話を聞くと、「研修も多いし、イベントも多いから楽しい」とのことで、就職してからも障害について勉強していきたいと思っていた私にとって、とても魅力的に感じました。
また、同じ毎日の繰り返しではなく、利用者さんの様々な面を見ることが出来るイベントが多くあることも魅力的に感じ、よつ葉の会への就職を決めました。

福祉の仕事でのやりがいと言えばやはり利用者さんの「笑顔」が一番にくる人が多いのではないでしょうか。作業所という場所ではそれに加えて「できる」が見られるのも魅力の一つだと思います。作業だけでなくイベントなどでも様々な発見があり、「こんなことができるんだ」「こうゆうものが好きなんだ」と知ることができます。
また、中には感情を言葉で表すことが難しい利用者さんもいらっしゃいます。そんな利用者さんが笑ったり、喜んでいるジェスチャーをしているのを見るととても幸せな気分になります。私はそんな時に一番、「この仕事を選んでよかった」と感じます。

「あなたの働く先には、だれかの笑顔がある」

自分とは全く別の人生を歩んできた利用者さんの事について考えたり、頑張ったり、時には悩んだりもすることがありますが、自分の頑張って考えて実行した支援や行動で目の前の利用者さんが喜んでくれたり、笑ったりしてくれると頑張ってよかったと心から思えます。

社会人として悩みができることはあるとは思います。その悩みを解決できるか、ということが不安の一つにあるかと思います。
よつ葉の会には多くの職員がいるため、相談しやすい先輩や同期、尊敬できる上司や先輩などが見つかるのではないかと思います。そして、職員のほとんどがそんな後輩と仲良くなりたい、困ったことがあれば相談してほしいと思っていると思います。
実際私もたくさん先輩に相談して一緒に解決してもらったりしていました。私もそんな先輩になりたいと思うので、就職した際にはぜひ話しかけてもらえたらと思います。