最終更新日:2024/11/11

社会福祉法人一羊会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 福祉サービス

基本情報

本社
兵庫県
残り採用予定人数
3
PHOTO
  • 5年目以内
  • 経済学部
  • 医療・福祉系

知識や経験よりも「誰かの助けになりたい」と思う気持ちが大切

  • Y.N
  • 2020
  • 神戸学院大学
  • 経済学部経済学科
  • すずかけ第2作業所
  • 生活支援員

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 医療・福祉関連の仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名すずかけ第2作業所

  • 勤務地兵庫県

  • 仕事内容生活支援員

どのような仕事をしていますか?

私が働いているすずかけ第2作業所では、20代~70代までの幅広い年齢層の利用者さんがいて、利用者さんの仕事のサポートをしています。
屋内作業では企業の下請け作業を行っており、屋外作業では、市営住宅の清掃作業や武庫川河川敷の除草作業などがあります。利用者さんの作業能力に応じた仕事を考え、提供するのも我々支援員の仕事です。
また、利用者さんの生活面を支援する短期入所の仕事もあり、月に2回ほど泊まりの勤務があります。


一羊会を選んだ理由は?

大学を卒業後に福祉について学びたいと思い、社会福祉士取得の為、一年間養成校に通っていました。福祉について学んでいく中で、障がいの分野に興味を持ち兵庫県内で働ける法人を探していたところ、一羊会を知りました。
初めて見学に行ったすずかけ第2作業所で、利用者さんが当たり前のように仕事をしている姿を見て、私が感じていた福祉のイメージとはガラッと変わり、ここで働きたいなと思ったのが一羊会を選んだ決め手でした。


この仕事のやりがいは?

利用者さんの笑顔を見ることが私にとってのやりがいです。
やはり、利用者さんの笑顔を見るとこちらも嬉しくなりますし、現場の雰囲気も良くなって仕事のモチベーションが上がります。
あと、自分の担当する利用者さんの支援が上手くいったときなどは達成感があります。
例をあげると、声かけではこちらの意図を伝えることが難しかった利用者さんに、視覚的に分かりやすい方法で伝えると上手く伝わった時などです。利用者さんそれぞれに個性があるので、その人に合った支援を考えるのもこの仕事の面白さだと感じます。


入職前と入職後では、仕事についての印象がどう変わりましたか?

入職した当初は「利用者さんを頑張って支援していくぞ」と意気込んでいました。
しかし、働く内に利用者さんは支援されるだけの立場ではない事に気づかされました。
屋内作業のやり方については、長年働いている利用者さんの方が詳しかったり、私が何か困ったときは助けてくれる利用者さんもいます。
誰かの役に立ちたいと思う気持ちは支援者と利用者さんも一緒なんだと思いました。今では利用者さんをサポートするだけではなく、共に成長していきたいと感じています。


学生の皆さんにメッセージ

福祉というと大変そうなイメージを持っている方もいると思います。実際に大変なこともありますが、それだけやりがいも多い職業です。
福祉はチーム支援なので、困ったとき、悩んでいる時は頼れる先輩方がフォローしてくれます。
また、知識や経験が無くても、入職後には、新任研修などで障がい特性について学ぶ機会があるので大丈夫です。知識や経験よりも「誰かの助けになりたい」と思う気持ちがまず大切だと私は思います。勿論、福祉大学を出ている人や資格を持っている方も大歓迎です。学校で学んだ知識を是非現場で活かしてください。
少しでも興味が湧いた方は見学に来てくれると嬉しいです。新人さんが来ると利用者さんも凄く喜んでくれます。現場で皆さんに会えることを楽しみにしています。


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