最終更新日:2024/11/28

(株)コスモス調剤【コスモス調剤薬局】【旧社名:(株)名北調剤】

  • 正社員

業種

  • 調剤薬局

基本情報

本社
愛知県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

地域医療の担い手となる薬剤師、調剤事務の成長を全力でバックアップします。

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コスモス調剤での薬剤師、調剤事務としてのステップアップ

コスモス調剤の薬剤師、調剤事務はどんな業務を担当し、どのように成長しているのか。同じ店舗で働くおふたりに話を聞きました。お互いの業務をサポートし合い店舗をスムーズに運営する体制に注目してみてください。

□ 冨田紘希/コスモス調剤薬局 管理薬剤師/2021年入社
□ 上村優衣/コスモス調剤薬局 調剤事務/2022年入社

コスモス調剤の魅力

他店への応援にいく機会も多く、いろいろな店舗で業務経験を詰めます。各店舗のやり方を見て体感する機会が、たくさんのノウハウを得る学びのチャンスに。
調剤事務は新卒の場合、入社前のアルバイト研修を任意で行えます。各々の学校などの都合に合わせて働くことができ、実際の業務を経験できる機会です。
「超ドミナント展開」によって店舗同士が隣接しているため、業務が立て込んだ際の応援なども受けやすい。店舗内だけでなく全社で支え合える体制です。

2年目から任せられた責任ある立場。薬剤師の専門性を活かしマネジメントにも携わる。

大学で薬剤師を目指して学び、病院も薬局も視野に入れて将来を考えてきました。「自分は地域に根差した働き方がしたい」。そんな思いで就職活動に取り組み、出会ったのがコスモス調剤でした。愛知県を中心にひとつのエリアに集中して出店し続けている。かなり地域密着型の事業展開だと知り、自分のしたい仕事ができる企業だと感じました。

入社してまず2週間の新入社員研修を受け、社会人としての基本的なマナーなど、薬局で働く上で必要なことを学びました。その後、最初に配属されたのは耳鼻咽喉科のクリニックに隣接された店舗。3ヶ月程度、当社の薬局における薬剤師の働き方を実践しながら身につけました。薬剤師の基本的な業務は、ピッキング、投薬、監査の三つ。処方箋に書かれたお薬を指定された量だけ棚から取り出し、確認用の機械を通して間違いないかチェックして患者様にお渡しします。間違いがあっては絶対にいけません。患者様ともきちんとコミュニケーションを取り、クリニックでのやりとりも確認した上でお薬をお出しします。もし処方箋の誤りが考えられる場合に、医師への照会を行うのも薬剤師の役割です。こうした業務を先輩から丁寧に教わりました。1年目の8月に異動があり、2年目も同じ店舗で勤務しています。ふたつの薬局で経験を積み、8ヶ月程度で一通りの業務をひとりで担当できるようになりました。

クリニック併設の薬局のため、定期的な通院に合わせて店舗を利用される方が多いです。自然と顔見知りにもなり、気軽に声をかけ合える関係ができる。「冨田さんのおかげで健康でいられるよ」と言っていただけるとお役に立てているのかなと嬉しくなります。薬剤師はただお薬を提供するだけでなく、患者様に対して親身になるほど、いろいろなご提案もできる仕事です。体調だけでなく時には金銭面も考慮して、新しいお薬をおすすめすることもできます。私が入社時に望んでいた地域の方に寄り添える環境です。

2年目の12月に目標としていた管理薬剤師になれました。スタッフのシフト、薬品の在庫、売上など、店舗を全般的に管理する役職です。エリアマネージャーの指導を受けて、新しいノウハウを学んでいます。責任ある立場を任せてもらえているので、今後も店舗の業績にきちんとこだわり、組織に貢献する仕事がしたいです。
(冨田紘希)

調剤事務と薬剤師がスームズにサポートし合える風土が魅力。

私はもともとクリニックの医療事務をしており、転職でコスモス調剤に入社しました。ここで働きたいと思ったのは、薬剤師と調剤事務がきちんと協力できる関係性を重視しているからです。以前、コスモス調剤薬局を利用した際、とても良い雰囲気だと感じました。調剤事務さんの患者様への対応は親切で、薬剤師さんとのやり取りからも良好な関係が窺える。こうした薬局だからこそ、患者様も気軽にお薬の相談や世間話もできるのではないかと考えたんです。実際に働いてみて、その印象通りでした。

調剤事務の業務は、患者様の受付、処方箋のデータ入力、ご請求の処理、薬局の環境整備など。薬剤師さんが立て込んでいる時には、薬品のピッキングや機械でのチェックのお手伝いもします。薬剤師と調剤事務がお互いの動きを把握してサポートし合える体制は、コスモス調剤全体で共通のものです。入社後、数ヶ月で先輩から業務を教わり、引き継ぎました。今は店舗に調剤事務はひとりですが、薬剤師さんとも連携できますし、分からないことがあれば複数店を管理する事務リーダーにすぐに相談できます。不安なく働ける仕組みが整った職場です。

徐々に仕事に余裕ができてくると、患者様や薬剤師さんのことがよく見えるようにもなりました。相手の立場になって、先回りした動きができるように心がけています。例えば、立ったり歩いたりが辛い方がいらしたらすぐにフォローをする。顔見知りの患者様も増えて、それぞれどんな方か分かった上で、動けることが多くなりました。また、薬剤師さんの業務への理解も深まり、連携する中でできる業務も広がっています。自分の成長を実感できるのがやりがいのひとつです。

調剤事務として備えておくべき知識は決して少なくありません。保険制度については、詳細に知っておく必要があります。まだまだ分からないことがあり、事務リーダーに質問する機会も多いので、ひとりで解決できるようになりたいです。先輩や上司に支えられながら成長できる環境を生かしつつ、自分をどんどん高めていきたいと思っています。
(上村優衣)

学生の方へメッセージ

私は、学生時代の先生のアドバイスもあり、「薬剤師としてやりたいこと、給与、休日」の三点を注目して就職先を探しました。「病院か?薬局か?」とどこで働くのがいいか迷っていた時期もありましたが、最終的に一番の軸となったのは「地域に根差した仕事がしたい」という思いです。そして、その希望に合致し、給与や休日の面でも納得のいく企業がコスモス調剤でした。当社と同じようにたくさんの薬局を展開している企業は他にもあります。そんな中で、特に愛知県に腰を据えて働けるのが、私にとって大きな決め手のひとつになりました。

みなさんもぜひ、企業規模だけでなく、どのエリアに出店しているかにも注目してみてください。エリアによって将来のビジョンは変わってくるでしょう。薬剤師として、どこで、誰のために仕事ができるのか考えてみるのもいいと思います。
後悔のない就職活動となるように上記の事を参考にしてもらえたら嬉しいです。

(冨田紘希/コスモス調剤薬局 管理薬剤師/2021年入社)

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「調剤事務さんの能力が高く、サポートがありがたい」と語る冨田さん。事務処理だけでなく薬剤師の業務もフォローしてもらえることに働きやすさを感じている。

マイナビ編集部から

社員にとっての「マザーカンパニー」でありたいというコスモス調剤。薬剤師、調剤事務の成長を強くサポートするさまざまな仕組みが整えられている。新入社員研修から始まり、継続的に実施される研修もそのひとつ。薬剤師であれば、医薬品に関する知識や調剤の技術を持ち合わせるだけでなく、ひとりの社会人として、そして、店舗のマネジメントなど幅広いノウハウを持つ人材になることができる。冨田さんからは「エリアマネージャーとして指導してくださる上司も、もとは薬剤師として働いていた方です。同じ職種を経験し、お薬の専門知識も備えた人からアドバイスをもらえるのはとても心強い」という声が聞かれた。薬剤師としてのノウハウも活かしながら、さまざまな業務にチャレンジできるのは、コスモス調剤の魅力だと今回の取材を通して感じた。

さらに、本部や店舗同士の距離が近く、人材も集中する「超ドミナント展開」ならではの働きやすさもあるという。店舗のメンバーだけでなく、複数店を統括するエリアマネージャーやラウンダーも含めた2.5人体制での店舗運営など、柔軟なやり方にも注目してほしい。

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地域に密着した独自の事業戦略で成長してきたコスモス調剤。愛知県に根ざし、地域の医療に貢献する仕事がしたいと考える人の希望が叶う環境だ。

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