ユーソナー(株)

内定者アルバイト時代、大変だったのは議事録の作成です。
内定者アルバイトでは、営業の方に同行する形で、商談に参加することが出来ます。
この際、商談の記録を文章でまとめた議事録を内定者が作成します。最初に同席した商談では、横文字やアルファベットでの略称など、自分の知らない言葉ばかりが出てきました。そうすると理解が追いつかないまま商談が進むので、満足行くような議事録がかけませんでした。ただ、ここで求められるのは正確な内容ではなく、商談に慣れるためという目的を頭に入れると、気持ちを整理することが出来るので、聞き取れる内容も増えてきました。

日々働いていると、発見がたくさんあります。
例えば会社の説明1つとっても、人によって説明の仕方や言葉選びが変わってきます。こういった違いを受け流すか、それを分析して自分の糧にするか。それによって今後の社会人生活が変わってくると感じました。もちろん、働き方は人によって異なりますし、自分に合った働き方をするのが一番だと思います。ただ、私は自分を大事にしつつも、会社に貢献したいと思っています。そのために日々試行錯誤を繰り返し、自分と会社がwin-winの関係で有ることを目指しています。

日本を含む昨今の世界情勢は、不安定かつ先の見えない状況です。みなさんも企業も、手探りの状態だと思います。
ただ一方で、学生のやるべき事の本質は、変わっていないように思います。
自己分析と自分の魅せ方、そして熱意の3点です。これを面接で対面している相手にぶつけることが出来れば、いい結果が出る確率は高まります。ただ、運という要素があるのも忘れないで欲しいです。たまたま面接官が自分と相性が悪くて、本来のパフォーマンスを発揮できなかったこともざらにあります。気負いしすぎることなく臨んでください。皆さんのご健闘を切に願っています。