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最終更新日:2023/6/23
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「最近、友人が『このプラニッパー、すごくいいよ』と見せてくれたのが当社の製品でした。いろんな人に使われ、評価されていることを実感しましたね」と古澤さん。
私はペンチの機械加工を担当しています。鍛造を終えた材料をカッターで削ってリベットで留め、開閉できるペンチの形になるまで組み立てます。材料はすべて同じ状態ではないため、図面の寸法や検査基準などを満たすことが課題になります。この仕事は、実は現場で養った「感覚」を活かす仕事でもあります。目で見て違和感があるものは、組み立てると、やはりおかしいのです。商品の品質は、この機械加工で決まる部分もあるので、日々集中して仕事を進めています。後工程の人から「あれはやりやすかったよ!」と喜ばれるとうれしいですね。まれに、たった一度の作業できれいに基準を満たす場合があるのですが、そんなときはとても気持ちいいです。自分が手がけた製品が販売されている売り場を見ると、やりがいを感じます。当社の工具は海外のたくさんの国へ輸出されていますから、今も世界のどこかで自分の作ったペンチを使っている人がいるわけです。しっかりと機能して、使う人に喜ばれているといいなと思います。学生時代の私は、機械を作りたいと考えていたのですが、説明会で当社に出会い「機械を作る工具を作る」ことに興味がわいて、入社を決めました。当社の魅力は高い製品の精度を実現していることと、幅広い年齢層の社員がみんな、仲が良いということです。一人ひとりが職人でもあるため、おたがいをリスペクトしており、どの年齢層でも気軽に話せます。仕事中は真剣ですが、休憩になるとすぐ雑談が始まります。当社にはMPI(Maruto Product Innovation)という改善活動があり、私は開発と連携して、自分の作業に役立つ掃除道具を作りました。すると、これを他の部門の人が借りに来ることがあり、そんなときには会社の環境整備に役立ったと感じます。今後はもっと作業で精度が出せるようにがんばりたいですね。そのために、品物の良し悪しを見抜く目を持ちたいと思います。それから、今までは自分が質問する側でしたが、これからは先輩として質問される立ち場になります。後輩からは、なんでも質問してほしいと思いますし、なんでも答えられるようにこれからも経験を積んで頑張りたいと思います。(機械1課 古澤 健太/2017年入社)
<大学> 秋田県立大学、金沢工業大学、関東学院大学、静岡文化芸術大学、高崎経済大学、高崎商科大学、大東文化大学、長岡技術科学大学、新潟工科大学、新潟国際情報大学、福井工業大学、長岡大学、長岡造形大学、国士舘大学、新潟経営大学、長野大学 <短大・高専・専門学校> 新潟青陵大学短期大学部、会津大学短期大学部、長岡工業高等専門学校