最終更新日:2024/9/30

(株)野村鍍金

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 金属製品
  • 機械
  • 化学
  • 自動車・自動車部品
  • 精密機器

基本情報

本社
大阪府
資本金
1,600万円
売上高
60億9,000万円 ※2024年3月実績
従業員
265名(派遣・パート含む) 【内訳】男性:237名 女性:28名 ※2024年4月1日現在
募集人数
※各募集コースをご参照ください。

【創業109年】【初任給23.5万~】【賞与年間5.0カ月】【年間休日120日】スマホから宇宙ロケットまで、日本のモノづくりをずっと支え続ける会社です!

スマートフォンから宇宙ロケットまで、野村鍍金は現代社会を表面処理技術で技術で支える会社です! (2024/04/11更新)

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2025年度卒の新卒採用を開始いたしました。
説明会の開催日程はセミナー画面よりご覧ください!

【年間休日120日】【長期休暇あり】【社宅補助あり】【賞与5.0カ月】


野村鍍金、と聞いても多くの人はご存じないと思います。
ですが、私たちの仕事は現代社会を形作る様々な製品をめっきを始めとした表面処理技術で支えています!

例えばスマートフォンや電気自動車。
毎日読んでいる新聞雑誌やそれを包む梱包材。
巨大な製鉄所に果ては宇宙ロケットから素粒子物理学研究まで。

野村鍍金でしかできない加工、野村鍍金でしかできない精度。
これらを実現するためには長年培った研究開発はもちろん、製造現場での高い技能も備えており「現代の名工」も在籍しています。

そして日本のみならず、活躍の場は世界にも広がっています。
インドに合弁会社を設立し、さらなる市場開拓を目指しています!

皆さんも技術立社として日本の、世界のものづくりを支える野村鍍金で一緒に働いてみませんか?


もっと知りたい方は弊社採用HPもご覧ください!
https://www.nomuramekki.com/saiyou/index.htm

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会社紹介記事

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高い技術力で日本のものづくりに貢献したとして、2020年、第8回ものづくり日本大賞にて”内閣総理大臣賞”を受賞しました。
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卓越した技能を評価され、厚生労働省より2018年度「卓越した技能者の表彰」(現代の名工)として弊社の社員が表彰されました

表面処理技術でスマートフォンから宇宙ロケットまで、幅広い産業を支える技術立社!

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福山工場の写真。Li電池・製紙・印刷向の長尺ロールや製鉄向のモールドを設計・機械加工・めっき・研磨まで一貫施工。お客様からの高い品質要望に技術力でお応えします!

液晶テレビ、スマートフォン、新聞、鋼材から電気自動車、宇宙ロケットまで、様々なものづくりに貢献している当社。実は少々地味な社名からは想像もできないほど、みなさんの身近なものから最先端技術までを支えている企業です。

「Roll to Roll」という言葉をご存じでしょうか?回転するロールの間に原材料を挟み込み、そのまま薄く伸ばしながら製造していく加工技術のことで、液晶テレビやスマートフォン・タブレットデバイスのディスプレイに使われる特殊光学フィルムやリチウムイオン電池部材の製造、紙や鋼材の生産や加工まで、様々な製品のものづくりに使われています。
当社はそんな幅広い業界のお客様の要望に合わせ、世界最大級の直径4mに達する大型ロールやサブミクロン(1/10000mm台)の精度を持つ高精度ロールまで、芯材の設計・製作から表面処理までを一貫して手掛けています。
また、表面の皮膜も各種めっきだけでなく、柔らかなテフロンコーティング、より硬いWC(タングステンカーバイト)溶射など、様々な用途に合わせたロールを製造しています。

他にも製鉄所では当社のモールドと呼ばれる溶けた鉄が流し込まれる連続鋳造設備用鋳型も使用されています。1500℃を超える溶鉄との摩擦により削り取られていくモールドをいかに長持ちさせるか、そこに当社の皮膜の高い技術と品質が結集していると言っても過言ではありません。
また、モールド事業の海外への展開を進めており、インドにモールド製造の合弁会社を設立。さらなる活躍のフィールドも広がっています。

当社は創業100年超の企業ですが、常に新しいことに挑戦することで成長を続けてきました。
近年では微細精密彫刻用に超快削性Ni合金皮膜を開発、次世代ソーラーパネルに使われる集光用レンズ製作用の金型として応用が進められています。
また、ダイヤモンドの次に硬いDLC(Diamond-Like Carbon)に高導電性を持たせた新皮膜は米国の学会で高く評価され、感銘賞を受賞しました。
この他にも日本の主力ロケットのメインエンジンの製造に当社の銅電鋳技術が使われていること、2008年のノーベル物理学賞受賞に貢献していることなど、紹介したい事がたくさんあります。

また、この高い技術力を実現する現場技能力も評価され、2018年には厚生労働省より「現代の名工」を受賞、2020年にはものづくり日本大賞で「内閣総理大臣賞」を受賞しています。

会社データ

プロフィール

野村鍍金?聞いたことないけれど、実はスマートフォンや電気自動車、多彩な印刷物にビルなどの鉄骨、さらには宇宙ロケットからノーベル賞研究まで、私たち野村鍍金は現代社会に欠かせないあらゆるモノづくりや科学研究を表面処理技術で支えている会社です!
これまで100年、日本のモノづくりを支えてきました。
あなたの身の回りにも野村鍍金が必ずあるはず!?
ぜひこれから100年の新しい日本のモノづくりを一緒に切り開いて行きましょう!


高い技術力で日本の産業を縁の下で支える野村鍍金。世界最大級の大型ロールや製鉄用モールドを製造する日本でも数少ない表面処理”めっき”開発加工メーカーです!

○私たちは、1916年(大正5年)創業、大阪市西淀川区に本社を置き、大型ロール及び製鉄会社向けモールドについて、国内トップクラスの技術提案力及び設備を持つ日本でも数少ないメーカーです。

○国内4拠点(大阪・兵庫・広島・栃木)に生産拠点を置き、2015年インドにミパロイ社と製鉄メーカー向け連続鋳造用モールドを製造する合弁会社を設立しました。

○技術立社の精神を持ち、企業理念に『私たちは表面処理と機械加工による最高の技術と品質とアイデアをもって社会に貢献します。』を掲げ、人(人が幸せに働ける企業)、お客様(お客様にご満足いただける製品)、社会(人々が快適にすごせる社会)にとって、より価値ある企業を目指し、チャレンジしていきたいと考えています。

○高い技術開発力と現場技能力が評価され、2018年に厚生労働省より「卓越した技能者(現代の名工)」として表彰、2020年にはものづくり日本大賞「内閣総理大臣賞」を受賞しました。

事業内容
■産業機械向け表面処理加工
・めっき、WC溶射、レーザ金属積層、複合表面処理、フッ素樹脂、DLCコーティング など

《私達のめっきの良し悪しが製品の品質を決める》
『めっき』と聞くとアクセサリや車のエンブレム等を思い出される方が多いと思います。しかし当社の扱う『めっき』は現代社会に不可欠なリチウムイオン電池・特殊光学フィルム・製鉄・製紙・印刷メーカ等の製造装置で使用される『ロール』などの表面に使われる特殊で高性能・高品質な工業用の『めっき』です。この『めっき』の良し悪しが、お客様の製品品質を決めると言っても過言ではありません。

当社のお客様には大手企業も多く、当社の技術を使って作られる製品にはスマートフォンから宇宙ロケットまで皆さんがご存じのものが多数あります。
そんな製品の『質』を、当社の『表面処理技術』が形にしています。

■各種産業用機械製品の設計・製作
 ・製鉄・製紙・フィルム・Li電池メーカ等の各種ロール
 ・製鉄メーカ用の連続鋳造設備モールド
 ・製紙メーカ用のブレード
 ・強化ガラス向け金網
 ・新幹線・船舶・半導体機器向け各種機械部品 など

当社ではロールに設計から携わることで、高品質な製品を一貫提供しています。
代表例として直径4m・重量約50t超という世界最大級のロール製造が可能で、この巨大なロールに肉眼では確認することのできない微細な欠陥も出さない確かな技術力と対応力で、お客様より信頼を頂いています。

■表面処理プラントエンジニアリング
表面処理工場建設に当たっての法的手続等の指導から、設備の設計・製作・据付・操作指導等、お客様の製品に要求される表面処理の品質に合致するまで対応するソフト面も含めた「表面処理プラント」製作事業を行っています。

■表面処理技術コンサルタント
表面処理に関する技術と経験、ノウハウをベースに最新鋭の表面処理装置などを駆使し、お客様の多様な調査・試験ニーズにお応えしています。

■先端技術開発
H-2ロケットシリーズ(H-2/H-2A/H-2B)/H3ロケット、高エネルギー加速器研究機構の超伝導/常伝導加速器など、航空宇宙開発や素粒子物理学研究の各種部品の開発を通じて、最先端技術開発に貢献するとともに、超快削性Ni合金皮膜やDLC(硬質炭素被膜)、LMD(Laser Metal Deposition)による積層金属皮膜など表面処理の新しい分野開発にも取り組んでいます。

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複合めっき技術で作られた超撥水めっき「テフメタルコート」。野村鍍金は優れた表面処理技術でお客様のご要望を形にします。

本社郵便番号 555-0033
本社所在地 大阪市西淀川区姫島5-12-20
本社電話番号 06-6471-0966
創業 1916年(大正5年)
設立 1942年(昭和17年)
資本金 1,600万円
従業員 265名(派遣・パート含む)
【内訳】男性:237名 女性:28名 ※2024年4月1日現在
売上高 60億9,000万円 ※2024年3月実績
事業所 本社:大阪市西淀川区

大阪工場:大阪市西淀川区
福山工場:広島県福山市
鹿沼工場:栃木県鹿沼市
神戸三田工場:兵庫県神戸市北区
東日本営業部:さいたま市中央区
主な取引先 三菱重工機械システム(株)/(株)日本製鋼所/芝浦機械(株)
日本製鉄(株)/JFEスチール(株)/(株)神戸製鋼所
(株)クラレ/東レ(株)/三菱ケミカル(株)/東洋紡(株)
王子製紙(株)/三菱製紙(株)/大日本印刷(株)/セントラル硝子(株)
パナソニック(株)/(株)東北村田製作所
関連会社 Mipalloy Nomura Plating Company LLP
平均年齢 43.0歳(2024年3月末現在)
事業所別の人員数 本社・大阪工場   78名 
   神戸三田工場 8名 
   福山工場   111名 
   鹿沼工場   68名  合計265名
沿革
  • 1916年
    • 大阪市港区境川2丁目3番地において合名会社野村鍍金工場として創業
  • 1934年
    • 本社を大阪市西淀川区歌島3丁目3番16号に移転
  • 1942年
    • (株)野村鍍金の前身である阪神鍍金工業(株)を設立
  • 1950年
    • (株)野村鍍金に商号変更する
  • 1952年
    • 大阪市西淀川区姫島5丁目12番20号に姫島工場を新設
  • 1969年
    • 福山工場を新設
  • 1972年
    • 鹿沼工場を新設
  • 1979年
    • 福山工場、連続鋳造用モールドへの電気鋳造めっき専門工場を完成稼働
  • 1986年
    • 日本鋼管(株)福山製鉄所(現JFEスチール(株)西日本製鉄所福山地区)内に鋼管作業所を設置
      H-2用ロケットエンジン(LE-7)に当社の銅電鋳技術が採用、量産プラントを設計・納入
  • 1987年
    • 鹿沼工場で大型ロール用フッ素樹脂コーティング設備を稼働
      福山工場でセラミック等溶射設備を稼働
  • 1993年
    • めっき被覆した長寿命コーターブレードの開発により、紙パルプ技術協会様より ”第21回 佐々木賞” を受賞
  • 1995年
    • 本社を現在地に移転
  • 1997年
    • 高エネルギー加速器研究機構(KEK)様向け、Bファクトリー空洞に当社の光沢ピロリン酸銅めっき技術が採用
  • 2006年
    • 大阪工場ブレード設備、増設稼動
      DLC(Diamond-Like Carbon)用真空成膜装置を導入
  • 2007年
    • 福山工場、タングステンカーバイト用超高速ガス溶射設備を導入
      高エネルギー加速器研究機構(KEK)様に当社設計のニオブの電解研磨設備を納入
  • 2010年
    • 神戸三田工場を新設
      高エネルギー加速器研究機構(KEK)様向け加速器用カップラーに当社の無光沢ピロリン酸銅めっきが採用
  • 2011年
    • 鹿沼工場新棟増設
      導電性DLC「タフコンダクター」がSWTW(米IEEE半導体ウエハーテスト学会)において最優秀感銘賞を受賞
  • 2015年
    • インド、チェンナイ市に合弁子会社Mipalloy Nomura Plating Co.,Ltdを設立
      精密切削用皮膜「快削くん」が岩木トライボコーティングネットワークアワードの”事業賞”を受賞
  • 2018年
    • 製鉄用連続鋳造金型へのめっき皮膜開発と施工技術確立による国内鉄鋼メーカーの生産性向上により、当社従業員が厚生労働省より”卓越した技能者(現代の名工)”として表彰
  • 2019年
    • 福山工場設備、増設稼働
      H3用ロケットエンジン(LE-9)燃焼室向け銅電鋳めっきパイロットラインを納入
  • 2020年
    • さいたま新都心に東日本営業部(さいたまオフィス)を設置
      神戸三田工場新棟増設
      第8回ものづくり日本大賞にて内閣総理大臣賞を受賞(製鉄用連続鋳造金型への合金めっき開発)
  • 2023年
    • 神戸三田工場に新棟増設

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 21年
    2022年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 24時間
    2022年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 15日
    2022年度

社内制度

研修制度 制度あり
■新入社員研修(6ヶ月予定)
めっき・機械加工に関する一般的な知識から安全・品質管理・環境対策に至るまでの広範な知識・技能について専任講師による座学と実習を行います。
一般的なOJTと異なり、半年間専用の研修センターにて実施しますので、機械や化学になじみのない方でもめっきや機械加工について安心して学べます。

■その他
職務別中堅社員研修・管理監督者研修
自己啓発支援制度 制度あり
■通信教育支援…会社指定の通信講座を受講し、検定試験に合格した社員に、通信教育受講料及び検定受験料を会社が補助。
社内検定制度 制度あり
■国家技能検定 
・電気めっき技能士
・普通旋盤技能士 
・円筒研削盤技能士 
・フライス盤技能士 ほか

その他社内での独自技能認定制度あり

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
北海道大学、山形大学、東北大学、筑波大学、茨城大学、信州大学、富山大学、横浜市立大学、京都大学、奈良先端科学技術大学院大学、大阪大学、大阪府立大学、大阪市立大学、神戸大学、兵庫県立大学、広島大学、愛媛大学、高知工科大学、北里大学、日本大学、関東学院大学、神奈川大学、京都産業大学、龍谷大学、関西大学、関西学院大学、近畿大学、大阪工業大学
<大学>
北海道大学、秋田大学、山形大学、東北大学、茨城大学、筑波大学、宇都宮大学、山梨大学、信州大学、富山大学、福井大学、滋賀大学、神戸大学、鳥取大学、島根大学、岡山大学、広島大学、山口大学、徳島大学、愛媛大学、高知工科大学、大分大学、大阪府立大学、大阪市立大学、兵庫教育大学、兵庫県立大学、東京理科大学、北里大学、作新学院大学、日本大学、帝京大学、創価大学、日本工業大学、千葉工業大学、神奈川大学、東京都立大学、東京農業大学、東海大学、立命館大学、同志社大学、関西学院大学、関西大学、京都産業大学、龍谷大学、近畿大学、甲南大学、摂南大学、大阪工業大学、大阪電気通信大学、桃山学院大学、大手前大学、岡山理科大学、福山大学、福山平成大学、福山市立大学、尾道市立大学、広島市立大学、広島工業大学、吉備国際大学、福岡工業大学、九州産業大学、日本文理大学、宮崎産業経営大学

採用実績(人数)     2021年  2022年  2023年  2024年  
-------------------------------------------------------------
理系:  4名    5名    6名     4名        
文系:  ―      2名    3名     4名      
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 8 1 9
    2022年 6 1 7
    2021年 4 0 4
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒採用者数
    2023年 9
    2022年 7
    2021年 4
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2023年 0
    2022年 1
    2021年 0

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