最終更新日:2025/3/13

エリッツホールディングスグループ【東証スタンダード上場】[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 不動産
  • 不動産(管理)
  • 住宅(リフォーム)
  • 食品
  • 商社(インテリア・住宅関連)

基本情報

本社
京都府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

お客様へのヒアリングを第一に、印象に残る接客を目指す!

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日々の業務から学びを得て、成長し続けるエリッツの若手社員たち

主任として後輩の指導にも携わる天野さん、若さとエネルギー溢れる行動力を強みに活躍する2年目の幸明さん。2人の若手営業社員が入社理由から現在の仕事とやりがい、今後の目標について語ります。

■天野 英代さん
株式会社エリッツ
賃貸仲介事業部 営業二課 出町柳店
2017年入社
京都芸術大学芸術学部環境デザイン学科卒

■幸明 輝さん
株式会社エリッツ
営業部 営業三課 京都駅前店
2022年入社
龍谷大学経済学部経済学科卒

これからの目標

「まずは繁忙期でもしっかりと後輩のフォローをしながら、店舗の目標数値を達成します。ゆくゆくは店長を目指して、今から店舗運営の経験を積んでいきたいです」(天野)
「京都で売上げNo.1の京都駅前店に配属されたのは、とてもラッキーなこと。先輩に負けないくらい実績を上げ、お客様に信頼される営業を目指していきます」(幸明)
「エリッツは若手が多く、どの店舗も明るく勢いがあります。上司や先輩も接しやすく、いつでも質問や相談のできる働きやすい職場なので新人も安心して活躍できます」

スタッフ間の連携を深め、お互いに支え合いながら業務に取り組む。

■地元の京都で、興味のある仕事がしたい。
住宅関連に興味のあった私は、学生時代に環境デザインを専攻していました。また人と話すのが好きだったこともあり、就活では不動産会社に着目。なかでも、地元企業に就職したい気持ちが強く、エリッツは京都市内で一番店舗が多い点に惹かれました。会社説明会では人事の方の雰囲気が良くて、ここだったら私も頑張れそうだと感じ、入社を決意。入社後は、今出川店で約半年間勤務し、北大路店を経て、4年目に現在の出町柳店へ異動してきました。

■接客対応だけでなく、後輩のサポートにも注力。
基本的な業務は、来店したお客様に対して、物件に求める条件をうかがいながら、最適な物件を一緒に探していきます。接客時は「なぜ?」を繰り返し、お客様が一番重要としている条件を聞き出すことに注力。私からの提案営業ではなく、ヒアリング営業を意識しています。また主任として、お客様対応だけでなく、後輩やアルバイトスタッフの指導役も担当。後輩に仕事を依頼するときは、なぜ依頼しているのか意図を明確にしています。業務が作業にならないよう注意して伝え、店舗全体がレベルアップできる体制を目指しています。

■積極的なコミュニケーションが大切。
受験生が入居する際は、あらかじめ受験番号を聞き、私たちもネットで合格発表を確認する業務があります。万が一不合格だった場合は、予約をキャンセルして、次に入居を希望する他のお客様に速やかに案内しなければいけません。以前、事前確認で不合格だったお客様のキャンセル手続きを進めていると、スタッフから、そのお客様が再度内覧したいと連絡があったと聞き、慌ててキャンセルを中断。実際に会って確認すると、無事合格していたことが判明しました。スタッフが迅速に報告してくれたおかげで、大きなミスを防ぐことができ、声掛けの重要性を再認識させられました。このように、積極的なコミュニケーションは店舗内に限らず、近隣の店舗間でも頻繁におこなっています。情報を共有しながら、お互いに支え合う体制が当社の強みです。
(天野 英代)

京都で元気に楽しく暮らせるように、お客様をサポートしたい。

■エリッツは、自分から挑戦できる会社。
福井県出身の私は、大学進学をきっかけに京都での一人暮らしを始めました。初めての土地に不安を感じていたとき、不動産会社のスタッフの方に親身に部屋探しの相談に乗ってもらい、「京都で頑張ろう!」という気持ちになりました。この経験から不動産業界に絞って就職活動を開始。会社説明会で槇野社長の熱意ある話に感銘を受けたことが決め手に。小学生からずっと打ち込んできたスポーツで鍛えたメンタルを活かし、自分からいろんなことに挑戦したいと思いました。

■営業の仕事は、物件を紹介するだけではない。
入社後は先輩の仕事を見ながら、ご来店のお客様の要望に合った物件の提案から現地の内覧、契約までの一連の流れを覚えました。不動産業界の営業は、ひたすら物件を紹介する仕事だと思っていましたが、物件を紹介するWebサイトページの情報や写真の更新、契約書の作成など幅広い業務があることを知りました。また、私が勤務する京都駅前店は、学生や会社員、ファミリーなど顧客層が幅広く、物件の種類もさまざま。いろんな地域を知り、人と出会い、仕事や趣味、家族など、物件以外の話題で会話ができることに面白さを感じています。

■条件だけでなく、引っ越す理由を聞くことが大切。
1年目の10月から本格的に営業を始めたものの、当初は思ったように契約が決まらず。その悩みを店長に相談したところ、「引っ越す理由を聞くことが大切だよ」とアドバイスをもらいました。単に立地や家賃、間取りなどの条件を聞くのではなく、進学や就職、結婚、転勤といった引っ越しのきっかけ、「家賃を抑えたい」「通勤に便利な場所に住みたい」などのお悩みを把握することで、お客様の真のニーズに応え、プロとしてよりよい提案ができるように。また、通勤ルートや周辺環境を調べ、そこに住んだらどんな生活ができるのか、具体的にお伝えするように心がけています。
(幸明 輝)

自分のスタイルで多彩に挑戦!やりがいと達成感を得られる環境です。

■一人のお客様から、多くのお客様に出会える喜び。
私が勤務する出町柳店は、学生やカップル、ファミリー層などさまざまなお客様が来店されます。そのため、言葉遣いはもちろん、内覧の移動中での会話の話題を変えるなど、お客様それぞれに合わせた接客を心がけています。結果、皆さんの印象に残り、「友人から話を聞き、私も天野さんに紹介してもらいたいです」と口コミで来店されるケースも。また、会社役員の方の物件を紹介したときは、「次は社員の物件探しをよろしく!」と声を掛けていただきました。一人のお客様の紹介で、多くのお客様と出会えるのは嬉しいですし、やりがいにもなっています。おかげで7年経った今でも、毎日業務内で学びや気付きがあり、とても楽しく仕事ができています。
(天野 英代)

■お客様に感謝されることが、何よりもやりがい。
やりがいを感じるのは、物件の契約が決まり、お客様に感謝されたときです。特に印象に残っているのは、耳が不自由なお客様の対応をしたときのこと。筆談でコミュニケーションを取るなか、文章で伝えることの難しさを実感するものの、わかりやすく丁寧な接客を心がけ。オーナー様にも粘り強く入居の交渉をした結果、納得いただける物件が見つかり、とても感謝していただきました。また、地元を離れて京都での暮らしを始める受験生が、とても不安そうだったので、大学時代の一人暮らしの楽しかった経験を伝えたところ、「先輩の話が聞けてよかった」と喜んでもらえたことも。昔の自分を懐かしく思い出しながら、この仕事に就いてよかったと思えた瞬間でした。
(幸明 輝)

学生の方へメッセージ

どんな仕事がしたいかを考えるのも良いですが、どの会社が自分らしく働けるのかを調べることも大切です。なるべく多くの説明会に行って、人事の方や実際に働いている社員の様子を見ながら、それぞれの会社のイメージを掴んでください。当社は、社員同士のコミュニケーションが活発で、お互い協力をして業務を進めていくのが特徴です。入社後しばらくは、歳の近い先輩がマンツーマンで指導するエルダー制度もあり、比較的早いタイミングで職場環境にも慣れることができるでしょう。わからないことがあれば、積極的に質問をして着実に成長してください。
(天野 英代)

同期の中には一緒に頑張っている仲間がいる一方で、途中で挫折する方もいます。その違いは、自分がやりたい仕事であるかどうか。私自身、「京都暮らしの楽しさを伝え、お客様を元気にしたい!」をモチベーションに意欲的に挑戦し続けています。学生のみなさんには、この時期に「自分が何をしたいのか」をじっくり考えて就職活動に挑んでほしいと思います。そして、説明会に足を運んで自分に合う社風かどうかを確認することも大切です。当社は20代が多いこともあり、何でも本音で話すことができる雰囲気。仲間と一緒にいるだけで元気に活躍でき、そのパワーをお客様にも伝えています。
(幸明 輝)

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お客様が、物件に対して何を重要視しているかを理解して、紹介から契約までをトータルサポート。常に寄り添う姿勢を意識して、お客様の印象に残る接客を心がけている。

マイナビ編集部から

1986年の創業以来、「質の高い情報とサービスにより、夢のある住空間とゆとりある生活の実現」を目指し、お客様や地域に貢献し続けてきたエリッツホールディングスグループ。現在では、7社で14の事業を手がけ、グループのシナジー効果を発揮している。主力の賃貸仲介業では、お部屋探しをサポートする「賃貸のエリッツ」を京都・滋賀・大阪・奈良・兵庫に61店舗を展開。ITを活用した独自の物件管理システムの運用など、時代のニーズに合わせた新しいサービスを推進している。また、建物管理事業では、オーナーに代わって建物を維持管理し、入居者に快適な暮らしを提供。分譲マンション事業では、マンションの管理費を下げることで暮らしやすいまちづくりを進め、京都の人口増加を目指している。

2023年6月には、東証スタンダードに上場。名実ともに日本を代表する不動産企業として、国内だけでなく海外に視野を広げて、事業を拡大している。そんな当グループは、お客様や社員の幸せのために情熱を注ぐ槇野社長と、密にコミュニケーションを図り、切磋琢磨していく社員たちが支えている。一人ひとりが責任と覚悟を持って目の前の業務に向き合う姿勢が取材から感じ取れた。

槇野社長の願いは、時間をかけて人間力を高め、社員みんなが『本物』を目指してほしいということ。その想いが社員の働く原動力となり、京都から全国、世界へと新しい価値を発信する存在になっていくだろう。

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「常に挑戦し続ける当グループは、電話顧客対応アシスト『AI VASTシステム』を構築。電話応対の効率化を図り、お客様の課題解決に貢献します」と槇野社長(写真中央)
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