最終更新日:2024/9/30

(株)ブレイン&アーティスト【リトルジャンボスポーツクラブ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 教育
  • サービス(その他)
  • 幼稚園・保育園
  • フィットネスクラブ
  • 旅行・観光

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

スポーツ指導を通じて、子どもたちの成長を支えるやりがいの大きな仕事です!

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良き仲間、良き先輩に支えられながら、日々成長中!

同社が運営する「リトルジャンボスポーツクラブ」では、子どもたちに体操やサッカー、新体操などのスポーツを指導しています。若手社員の岩瀬さんと関根さんに、指導のやりがいや会社の魅力についてお聞きしました!


岩瀬 雄大さん
商品部・指導課
2019年入社

関根 可凜さん
商品部・指導課
2020年入社

私たちの仕事

入社2年目の岩瀬さんは、サッカークラブと体操クラブを担当。子どもの頃からサッカーに親しんできた経験を生かして、一人ひとりの成長に合わせた指導を行っている
体操の幼児クラスでは、「触れあう」「慣れる」ことからスタート。子どもたちの指導で大切なのは、できることから始め、徐々に指導の範囲を広げていくことだという。
入社1年目の関根さんは、上司に相談しながら指導案を作成。鏡に向かって何度もリボンを振りながら、子どもたちに伝わる教え方を検討している。

スポーツが好き、子どもが好き――その思いが原動力となり、「幼児体育」の道に進む

――お二人がブレイン&アーティストに入社しようと思った理由は?

岩瀬 子どもの頃からサッカーを続けてきたこともあり、「スポーツの指導者になる」という目標をずっと抱いていました。そこで就職活動では、「幼児体育」を軸に企業を検討。ブレイン&アーティストは面接時の印象がとても良かったですね。面接官の方が話しやすい雰囲気をつくってくれて、当社ならではの温かな雰囲気を感じ、「ぜひ入社したい」と思うようになりました。

関根 学生時代、ブレイン&アーティストのインターンシップで、キャンプに参加した時のこと。先輩社員と組んで、子どもたちと魚釣りや水遊びをしたのですが、子どもたちと先輩社員の距離が近く、しかもすごく楽しそうだったんです。「この会社に入ったら、きっと楽しく働ける」と思い、入社を決めました。

――お二人の仕事内容について教えてください。

岩瀬 ブレイン&アーティストでは、子どもたちに体操やサッカーなどのスポーツを教える「リトルジャンボスポーツクラブ」を運営しています。担当の幼稚園や保育園を訪問して子どもたちにサッカーや体操を指導するほか、課外活動(クラブ)も受け持っています。

関根 私の担当は新体操クラブです。今は入社1年目なので、受け持ちの幼稚園・保育園もそれほど多くありません。上司のアドバイスを受けながら指導案の作成に取り組んでいます。

――スポーツインストラクターとして、体操やサッカー、新体操などのスポーツを教えているのですね。

岩瀬 体操クラブではマット運動を中心に、跳び箱、鉄棒、縄跳び、ボール、平均台の6種目を、サッカークラブではドリブル、シュートを軸に指導を展開しています。卒園後もクラブを続ける子どもが多いのですが、小学生向けの指導内容はより高度になってきます。例えばサッカーの場合、仲間にパスをする練習にチャレンジするなど、集団プレイを意識した内容になります。

関根 新体操クラブでは、ボールとフープ、リボン、ロープ、アクロバットの5種目を教えています。未就学の幼児は、リズムに合わせて身体を動かしたり、柔軟体操を行って身体を柔らかくしたりという練習が中心ですが、小学生になると速いペースで大きなジャンプをするなど、難易度の高い技にも挑戦します。

子どもたちの成長を間近で見つめる――かけがえのない喜びを実感!

――どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

岩瀬 昨日までできなかったことが、今日、できるようになっている。そんな子どもたちの成長を間近で見られるのがうれしいですね。サッカーの試合の後、「先生、初めて点数取ったよ!」と目をキラキラして報告してくれる子どももいます。ふだんコツコツと練習を重ねる姿を知っているからこそ、私自身も大きな喜びをもらえます。

関根 私も、子どもたちが成長していく姿を見られることに一番のやりがいがあると思います。新体操クラブでは、子どもたちが家でも練習できるように「柔軟カード」を渡しているのですが、カードを持ってきて、「先生、家で練習したらできたよ!」と、練習の成果を見せてくれることがよくあります。中にはお手紙を書いてくれる子どもも。子どもたちが私を慕ってくれるのがすごくうれしいですね。

――逆に「難しいな」と思うことはありますか?

岩瀬 子どもたちは十人十色。その子に合った指導をすることが大切ですし、やる気をもって練習に取り組んでもらうためには、指導者である私のことを信頼してもらうことも大切です。「この子にはどんな指導法がベストだろう」と常に試行錯誤しながら、子どもたち一人ひとりと向き合っています。

関根 例えば、「リボンを上に投げて、キャッチして」と言うと、大人ならすぐにできるようになります。これが子どもの場合、まず真上に投げること自体が難しいんです。段階を追って一つひとつの動きを教えていく必要があり、そこに難しさを感じています。

――自分自身の成長を感じることはありますか?

岩瀬 物事の判断力が高まったように思います。サッカーでドリブルがうまくできない子どもがいると、新人時代は「なぜできないのだろう」と悩んでばかりいました。でも今は、ドリブルの前後のプロセスにも注目するなど、さまざまな視点で理由を突き詰めていけるようになりました。

関根 成長したと思えることは二つあります。一つは視野が広がったこと。岩瀬さんのお話にも通じますが、表面だけではなく、より広い視野で物事を見る力がつきました。もう一つは、対応力。指導の現場では、想像もつかない出来事が起こることもあります。何が起こっても、どのように対応すればよいのか冷静に判断できるようになりました。

子どもたちの未来のために――一人ひとりと向き合いながら、成長を力強く支えていきたい

――入社して改めて感じる会社の魅力は?

岩瀬 面接時に感じたとおり、フレンドリーでやさしい先輩がたくさんいる会社ですね。上司はもちろん、社長とも気軽に話をすることができます。この社風のおかげで、子どもたちの指導で悩んでも一人で抱え込まずにすんでいます。特にありがたいのは、先輩方の指導内容を共有できること。おかげで、指導のレパートリーがかなり広がりました。

関根 ブレイン&アーティストは、とにかく雰囲気の良い会社です。社長にも人事部長にも思ったことを正直に話せるし、私を指導してくれる上司や先輩も気さくで明るい方ばかり。新人の私は、先輩や上司に何でも助けてもらっています。初めて子どもたちの指導を任された時も、先輩がサブでついてくれたので、すごく心強かったですね。

――社員同士のコミュニケーションが活発なのですね。

岩瀬 性格はさまざまですが、みんな子どもが大好きで、「子どもたちにスポーツの楽しさを伝えたい」という共通の思いがあります。同じ思いを抱いているからこそ、自然と仲が深まっていくのかもしれません。

関根 上司や先輩だけでなく、同期とのつながりも深いんですよ。同期とは子どもたちの指導について情報共有をするほか、一緒に動画を見ながら指導の練習をすることもあります。プライベートでも仲が良く、お休みの日にもよく一緒にお出かけしています。

――最後に、今後の目標についてお聞かせください。

岩瀬 新型コロナウィルスの感染症対策のため、スポーツを発表する場が少なくなっています。このような状況の中で私が思うのは、子どもたちに「スポーツを通じて自己表現する楽しさ」を知ってほしいということ。中には人前でプレイすると緊張してしまう子どももいます。だからこそ、子どもたちとたくさん話し、たくさん関わっていくことが大切です。一人でも多くの子どもたちが「私はこれだけできるようになったよ!」と笑顔で言えるような指導ができたらと願っています。

関根 子どもたちを指導する時、必ず良いところを見つけて褒めるようにしています。岩瀬さんのお話にもあったように、単に指導するだけではなく、子どもたちとの関わりを大切にしていきたいですね。新体操以外のことも話せるような関係を築いて、スポーツ以外の面でも子どもたちの成長をサポートしていけるようになれたらうれしいです。

学生の方へメッセージ

私はスポーツ系の専門学校で「チャイルドスポーツ」を学び、2020年にブレイン&アーティストに入社しました。子どもたちにスポーツを教えるのは決して簡単ではなく、悩んだり戸惑ったりすることもたくさんあります。それでも、先輩や上司の助けを借りながら子どもたちと向き合っていくと、苦労を上回る大きな喜びがたくさん待っています。子どもたちと一緒に「できる喜び」を味わい、一緒に成長していくことができる素晴らしい仕事だと実感しています。だから、私たちと同じように「子どもが好き」「スポーツが好き」という思いを持っている方に、ぜひブレイン&アーティストのことを知ってほしいと思います。私は学生時代、ダンス部の活動で振り付けをした経験から「スポーツを教える」という仕事に興味を持つようになりました。特に、「人に何かを教えて、達成感を分かちあう」という経験をしたい方なら、きっと当社でいきいきと働けると思います。もちろん、「子どもと一緒に、自分も成長したい」という人にも、当社をオススメします。皆さんがブレイン&アーティストの新たな仲間になってくれる日が来るのを、今から楽しみに待っています!
【関根 可凜さん/商品部・指導課/2020年入社】

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「子どもたちのために」という想いを、ブレイン&アーティストでかなえた関根さん。「学生の皆さんにも、子どもの成長を支えるやりがいを味わってほしいですね」

マイナビ編集部から

「小さな子どもに大きな夢を」
「小さな行動が大きな活動に」

ブレイン&アーティストが経営理念に掲げているこれらの言葉には、子どもたちの成長を心から願う「揺るぎない想い」が込められている。子どもたちが大きな夢を抱き、未来に向かって自ら羽ばたいていけるように――。その一助となるべく、同社が運営しているのが「リトルジャンボスポーツクラブ」だ。

リトルジャンボスポーツクラブのスポーツインストラクターとして活躍する社員は、誰もが子どもたちの健やかな成長を願っている。だから彼らは、自らの経験で得た指導のノウハウを惜しみなく共有し、質を高めあう。

「子どもたちは十人十色」「子どもたちにスポーツを教えるのは簡単ではない」と、岩瀬さんや関根さんが語ってくれたとおり、スポーツインストラクターの仕事は一朝一夕で成し得るものではない。時には子どもたちが心を開いてくれず、悩むこともあるだろう。しかし、同社の若手社員たちからは、決して諦めようとしない芯の強さがうかがえた。「子どもたちのために」という揺るぎない想いと、その想いを理解し支えてくれる先輩たち。同社には、良き指導者が育つ風土がしっかりと根付いている。

希望を持って仕事に取り組み、いつしか子どもたちだけでなく、自分自身も成長していることに気付く。そんなかけがえのない経験を、ブレイン&アーティストの社員は、幾度となく味わっているのだ。

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後輩たちの成長をやさしく見守り、支える先輩社員たち。「人の魅力」は、ブレイン&アーティストの大きな強みとなっている。

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