(株)フルキャストホールディングス【東証プライム上場】[グループ募集]

【松本】小中高大と、長い間、サッカーだけに打ち込んできた僕。狭い世界しか知らずに生きてきたので、せっかく働くのならば、幅広く色々な業界のことを学べる仕事がしたいと考えていました。合同説明会で話を聞いて、自分の希望にぴったりだと感じたのがフルキャスト。ここで働けば、人間としてもレベルアップできそうだと確信しました。

【佐藤】僕も松本さんと同じく体育会出身で、大学野球の選手でした。フルキャストに入社を決めた理由は、人事の方の熱意に打たれたから。私が野球をしていると知った人事の方が、ご家族と一緒にリーグ戦の応援に駆けつけてくれたのには感動しました。社会人野球のチームからもいくつか声を掛けていただきましたが、悩んだ末に、尊敬できるかっこいい大人が働いているフルキャストを選びました。

【長谷川】確かに、フルキャストの面接はとても熱意を感じるものでした。たっぷりと時間をかけて、こちらの人間性を理解しようとしてくれているのが伝わってきて……。私が受けた他の会社の中には、フルキャストほど、学生を大事にしてくれるところはありませんでした。選考の段階で支社を見学する機会もあり、先輩のお話や支社の雰囲気から、風通しの良い社風を感じたのも、入社を決意した理由のひとつです。

【佐藤】風通しの良さもフルキャストの大きな魅力だよね。人生のほとんどを「部活」で過ごしてきた僕だけど、幸運なことに、ずっと風通しの良いチームに所属してきたから、同じような環境で働きたいと思っていた。腹を割って何でも話し合い、社員が心をひとつにして同じ目標に向かえる会社でこそ、自分の力を発揮できると思ったんだ。

【松本】学生を評価するというよりも、じっくりと話を聞いて、あちらから歩み寄ってくれる面接だったね。若手への期待感も伝わってきて、この会社で成長したい、成長してみせる、と素直に思えたな。

【松本】もっとも印象深かった仕事は、ある物流会社の案件です。現場が過疎地域だったこともあり、当初は、なかなか人材が集まらず焦りました。上司と力を合わせて知恵を絞り、最寄り駅から社用車でキャストを送迎するなどの工夫を重ね、最終的には、お客様のご要望どおりの人数を確保。スタートは長期の人材派遣からでしたが、翌年度には短期の人材紹介への切り替えを提案してご納得いただき、結果、初年度の倍以上の売上を上げることができました。

【佐藤】提案を受け入れていただけるのは、担当者と信頼関係が築けている証拠。売上が上がったときはもちろんですが、組織のトップに近いポジションにいる、百戦錬磨の担当者の方と良い関係を築けたときにも、自分の成長を感じます。

【松本】僕もお客様との信頼関係こそが、営業がいちばん大切にすべき財産だと感じている。この物流会社の担当者の方に、来年度から別支店に異動になるとご挨拶に伺ったところ、「松本さんにずっと担当してもらいたかった、残念です」と言っていただけたんだ。嬉しさと寂しさで、少し泣きそうになったよ。

【佐藤】お客様との関係が密になると、仕事が進めやすくなる一方でご要望のハードルが上がる場合もありますが、大変なときには必ず上司や先輩が助けてくれるので心強いですよね。

【長谷川】私は1年目のクライアントを持ち始めたばかりのときに、先輩から、あるお客様を引き継いですぐ、「1ヶ月後にイベントを開催するので、キャストを70人集めてほしい」というご依頼をいただきました。初めての案件だったこともあって、意気込みが裏目に出てしまい、すべてをひとりで抱え込んでしまったんです。思うように人材を集められていないことに気づいた先輩が、いち早く手を差し伸べてくれていなかったら、どうなっていたかわかりません。

【松本】その後はどうなったの？

【長谷川】上司や先輩のおかげで70人を確保することができ、イベントも無事に大成功。以降、このお客様からのご依頼も増え続けています。いつも私を見守ってくれている上司や先輩に感謝しつつ、頑張って良かったと思っています！

【佐藤】ご依頼が増えているのは、長谷川さんの頑張りがお客様にも伝わったからだと思うよ。自信を持って！

【佐藤】フルキャストは、どの支店も仲が良いですよね。休日には、年齢の近い先輩たちと一緒に富士急ハイランドに行ったり…。こんなにも気の置けない関係になれるなんて、入社前には想像していませんでした。

【松本】先輩は何かと誘ってくれるよね。飲み会はもちろん、休日のバーベキューも楽しかった。同期同士も仲が良くて、今でも月に1回は集まっているよ。

【長谷川】私は音楽が好きなので、支店の先輩たちが夏フェスに誘ってくれたのは嬉しかったですね。プライベートでも親睦を深められるのは、チームワークの向上につながっていると感じます。

【佐藤】やるからには、仕事にも遊びにも全力で挑みたいな。

【松本】佐藤くんの今後の目標は？

【佐藤】直近の目標としては会社が注視している官公庁事業を拡大させることです。
営業チームを各エリアに新設してもらいましたので自治体営業をさらに強化していきたいです。1案件毎の規模が大きく非常にやりがいのある営業だと感じています。

【松本】同世代として頼もしいよ。僕は、昨年から複数の営業課の采配を任されているため、まずはそれを軌道に乗せ、業績拡大をさせたいな。
入社以来、尊敬する上司から言われてきた「フルキャストだから頼むんじゃなく、松本だから頼むんだと言ってもらえる営業になれ」というアドバイスを胸に、人間としての幅や視野も広げていきたい。

【長谷川】一社一社のお客様と丁寧に向き合い、少しずつ信頼関係を築いくことができれば、自ずと依頼は継続、増加し結果的に売上向上につながっていく。そう信じて接しています。

【松本】未来のフルキャストをつくっていくのは、僕たち若い世代。これからも、一緒に切磋琢磨していこう！