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最終更新日:2024/2/13
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部署名第四事業部
勤務地愛知県
仕事内容個人・法人における巡回監査業務
就職活動を始める前から税理士の勉強をしておりましたので、会計業界特に税理士事務所に絞って、就職活動をしておりました。入社の決め手となったのは、厳重なチェック体制があったことです。この仕事柄、正確性がかなり求められるため、他の事務所さんと比較するとチェックする回数が多く、1年目でも安心して仕事できるなと感じました。その他にも面接で代表と話していて優しそうな感じが伝わってきたのも決め手の一つです。
最初は、先輩社員のお手伝いから始まり、仕訳入力やお客さんに説明する際に使用する報告書の作成などがメインで事務所内で行う仕事が多かったです。時々、お客さんの所へ先輩社員と同行し、どのように報告するか勉強しておりました。1年目の後半からは、初めて担当を持つようになり、その後徐々に担当数が増えると同時に、自分の仕事をするようになり、今では、法人個人合わせて20件程度担当しております。具体的な仕事としては、お客さんのところに訪問して毎月の報告をする「巡回監査業務」、税金の申告をする「申告業務」、お客さんからの相談に回答する「相談業務」を中心に仕事をしております。
一番印象に残っているのは、破産してしまった法人の申告ですね。20店舗以上展開されておりましたので、規模もそれなりに大きかったです。破産ともなると、その会社の人と直接やり取りをするというよりは、弁護士さんとやり取りをすることが中心で、いくら債務が残っているかの確認やどこまで換価業務が進んだのかなど頻繁にやり取りしていました。特に大変だったのが、弊社の関与先ではなかったことです。関与先であれば、過去の資料や仕訳がすぐに確認できるため、大まかな流れが想像しやすいのですが、それが全くないので、かなり時間がかかりました。ただその分、終わった時の達成感は凄かったです。
1年目で担当が持てるところと、自分の努力次第で規模が大きい会社や大きな案件を任せてもらえるところだと思います。比較的規模が小さいところを担当していても、大体同じことの繰り返しになり、同じ業界の人から見れば、希少価値は高くありません。一方で規模が大きいところなどは、取引がたくさんある分、毎年何かしらイベントは発生しますし、申告書の内容や質問のレベルが高いです。そういった点で、自身の能力や希少価値を高めたい人にとっては、いい環境だと思います。
大学生活で一番憂鬱な時期かと思いますが、決してサボらないようにしてください。私の同級生や同じ会社の後輩で辞めていった人の話を聞いていると、業界研究や企業研究がしっかりできていないのではないかと感じております。とりあえず、内定が出たからここに行くとか、給与や休みなどが多いからここに行くという考えはやめましょう。自分がやりたいこと好きなこと、能力・知識を活かしたいこと等を重点にして企業を探し、面接時に優しく接してくれる会社を選択すれば、良い職場に巡り合えると思います。