社会福祉法人愛知慈恵会

兼務だからこそ持てる視点がある
ショートステイは、介護を受けながら生活しているご自宅で高齢者が宿泊する施設です。私は相談員と介護職の2つを兼務しています。相談員の業務では、ご家族やケアマネ様との連絡や利用日等の調整・契約などを、介護職としてはご利用者の生活のお手伝いを行っています。

「食べる」ことは大きな楽しみの１つ
介護職が企画して行っているおやつレクリエーションでは、ご利用者も一緒に参加しておやつを作ります。車いすの方が立ってホットケーキを裏返されたり、食欲のない方が勢いよく召し上がられたりすることがあります。皆さんカメラに笑顔を向けてくださり、こちらも嬉しくなります。

長く続けられそうな環境だと感じた
大学生の頃、社会福祉実習でお世話になったことがきっかけで萩の里を選びました。従来型の施設だからか、ご利用者同士やご利用者と職員との距離が近く、あたたかい雰囲気を感じました。また職員給食がとても美味しそうだったのも、この会社を選んだ理由の1つです。

新卒で萩の里に就職。特養にて２年間介護職、その後はショートステイにて生活相談員と介護職を３年兼任

私は就活を始めた時点では、高齢者施設に就職しようと思っていませんでした。しかし、一般企業や他の法人の説明会や見学に参加し「自分らしく働ける職場」はどこか改めて考え、愛知慈恵会を選びました。色々な会社の説明会や見学に参加して、自分の働く姿を想像してみてください。