社会福祉法人愛知慈恵会

特養の生活相談員は、入所申込で最初にご家族に関わる仕事です。家族の状況や本人状況の聞き取り、情報収集をして、面談・判定会議・契約の段取りをおこなっていきます。他にも行政手続き、入退院調整など、ご家族や施設の中・外の調整役として日々、報告・連絡・相談を意識して働いています。

対応1つが家族の思い出に。
コロナ禍では、ZOOM面会をしており、ご利用者の今できる事をご家族に見てもらえたらという思いで対応していました。ある亡くなられた方のご家族から「じいちゃんが手を振ってくれたのは、あの時が最初で最後だった、ここで介護してもらえて幸せだったと思う。」と言っていただき嬉しかったです。

直接自分で見て・話すことで感じたもの。
雰囲気！です。施設見学の際、日差しが入る玄関、廊下ですれ違うスタッフの笑顔が、他の見学した施設よりも明るい施設だなと感じました。ご対応下さった施設長・介護部長の人柄も決めての一つです。介護の仕事は人との関わりでできていると思います。心地良い環境と感じた小川の里を選びました。

大学卒業時に社会福祉士取得し入社。特養の介護職員として2年半を介護スタッフとして現場で技術を学び、現在：生活相談員兼介護職員として働いています。

自分の中で外せない条件もあると思います。それに加えて、どんな人たちが働いているか、入社して自分のしたい仕事ができるか、目指せるものがあるかなど。施設見学・説明会ではいろんな事を感じ取って自分の仕事を選んでほしいと思います。応援しています！