(株)中広

地域みっちゃく生活情報誌「Wao!Club」をつくっています。職種としては広告営業になります。情報誌に掲載してもらえるお店や会社へ企画をもっていったり、そのお店の売り上げ・集客アップにつながる掲載内容を提案したりして、掲載が決まると原稿制作の打ち合わせや、写真撮影、レイアウトの相談なども行います。編集室によって若干異なりますが、Wao!Clubは編集、制作をお願いできるスタッフがいるため、ほとんど任せることが多いです。その分、地元エリアのお店情報を探したり、クライアント（掲載店・会社）の現在の悩みなどをヒアリングして改善策を考えたりします。その他にも、新聞掲載や折込チラシの製作依頼を受けることもあります。

本や、雑誌を読むのが好きで就活を始めた時から出版や印刷関係の業種をメインに受けていました。弊社は広告代理店ですが、当時の私にとってはフリーマガジンを発行しているイメージが強く、もともとWao!Clubの読者として毎月楽しく冊子を読んでいたので、自分もこんな雑誌を作って読者を楽しませてみたいなぁと思ったことが応募のきっかけです。最終的な決め手は「人を笑顔にしたい」「人の心を動かすモノをつくりたい」という自分が就活で柱にしていた二つが叶う会社であったことと、実際に会社見学をさせてもらったときに人の良さや社内の雰囲気の良さを感じられたからでした。

広告が好き、人が好き、楽しいことを考える、遊び心を持った人が多い会社です。もちろん仕事なのできちんとやるべきことは決めますし、体力、精神的にもつらい時もありますが、そういう時には助けを求められる、相談できる同じチームの同僚や、上司、同期がいます。一方仕事を離れると、飲み会では年齢役職関係なく和気あいあいと喋るし、たまたまバンド経験者がいたことで思い付きから実際に忘年会で社内バンドを組んでライブを披露してしまうようなフットワークの軽い、人間関係が固すぎないところもあります。

1.人と話すのが好き、人を楽しませるのが好き。人と話すこと、新しいアイデアを考えることが苦にならない性格なのでその点では営業に向いているのかなと自分では思います。2.好奇心旺盛。クライアントの業種もさまざまあり、幅広い知識が求められる（あると望ましい）ことがあります。社会、経済、サブカルなど幅広いことに興味をもっている方が話の役に立ちます。3.デジタル機器、システムの操作。この2,3年でデジタルツールや社内システムを使う機会が増えました。タブレット操作やシステムの新実装ツールをすぐに使いこなせる等、デジタル機器やシステムを理解するのが得意なのも今では効率的な業務をするのに役立っています。

一番は広告が、地域みっちゃく生活情報誌が好きな人。自分が手掛ける仕事を好きになれる人と一緒に働きたいです。次に自分の思いをちゃんと伝えられる人。社内でも営業先でも、自分の考えがきちんと話せなければ一緒に広告を作ることはできません。また、分からないことはわからないと、きちんと聞けなければあいまいなまま話が進んでしまう可能性もあるため、意思表示が大切です。遠慮せずにガンガン聞いてくれた方が先輩としてはうれしく思います。最後に広告で誰かを笑顔にしたり、楽しませたいと思う人。私がこの仕事をする一番シンプルな答えです。ちょっとでも当てはまるかなと思う人はぜひ当社も選択肢の一つにいただけると幸いです。