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最終更新日:2024/10/2
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部署名技術部
仕事内容電力系統制御システムの開発
電力関係の仕事をしていた父の影響もあり、「電力」に関わりたいと思っていました。それから「良好な人間関係」と「やりがいを感じられること」。この3つが就職活動において重要視したテーマです。そう考えていたときに出会ったのが当社。中身まではわかりませんでしたが、「日本」「制御」という単語が目に入り、ピンときました。 この直感が興味を持ったきっかけですが、会社説明会に足を運んでみようとまで思ったのは、「おもしろい、やってみたいの精神」という経営理念を知ったとき。実際に参加してみると、社長と社員が和気あいあいと話していて、とてもいい雰囲気でした。それでも入社直前には「本当にこの会社でよかったのだろうか?」と不安が押し寄せてきましたが、働き始めてみると説明会で見た通りの和やかさでした。最初のうちは実務には加わらず、先輩がマンツーマンで指導してくださいました。業務に携わるようになってからも先輩がとことん付き合ってくれて、2年目の頃には不安もなくなりました。こんなにいい会社だったとは、いい意味で予想外(笑)。やはり当社に決めてよかったと改めて思いました。
各地の変電所、送電線などの電力設備は、制御所からの遠隔監視・制御システムによって管理されています。このシステムの開発が私の仕事です。 作業員が電柱に登って、何か作業をしているのを見たことはありませんか?送電線の定期点検などでああいった作業をするわけですが、その際にはあらかじめ送電線の電気を止めておく必要があります。そこで制御指令を出して送電を停止させ、電流、電圧がなくなったことを確認します。これらの一連の手順を自動で作成、実行するシステムを作っています。 定期点検以外にも、雷などの影響で過電流が起こって復旧させるときに作動させたり、危険状態の検知をするのも、このシステムが持つ大切な役割です。 入社1年目でこのプロジェクトに参画したときは、先輩から指示をいただかないと何もできず自己嫌悪する毎日。それが気がつけばエンドユーザーと直接話し、グループのメンバーに指示を出す立場になりました。ただ、まだまだ知識不足を感じることが多く、ひたすら勉強の日々ですね。
チームワークで一つのものを作り上げていくことが、システムエンジニアのやりがいだと感じています。とくに私が携わっている電力系統制御システムは、総勢100名規模のエンジニアが関わる大きなものだけに、機能ごとに担当分けをしています。それぞれの担当者が綿密な打ち合わせを繰り返し、ピースがぴったり合わさったときは非常にうれしいものです。 もちろん、当初は失敗もありました。ソースコードを編集して正常動作を確認し、満足感に浸って帰った翌日に、他社のエンジニアから「うちのプログラムが突然動かなくなった。早く直して!」と怒られたことも。自分の範囲のみを確認してしまったことが原因で、ものすごく落ち込みながら作り直しました。そのときに力になってくれたのが先輩。「できるところまで、やってみろ」と任せつつ、最後は一緒に考えて助けてくれました。怒られたり、迷惑をかけたりといったエピソードは数え切れないほどあります。しかし、だからこそやり遂げたときの感動は大きく、深い信頼関係が築けるのだと思います。
お客様から「JCEの大滝くんなら任せられる」と言っていただけるようになることです。 私の上司はとても人望が厚く、お客様からも関係会社からも頼りにされています。そのおかげで私も早くから名前を覚えてもらえたのですが、最初のうちは私が担当している案件でも、まず上司に連絡があるという状況でした。今は先に私の方にご相談いただくことも増え、少しずつですが自分の成長を実感。自分のことばかりでなく、まわりのことにも気を配れるようになりました。しかし、上司にはかないません。上司が築き上げたものを引き継ぎ、1日でも早くその役目を果たせるようになりたい。10年経っても追いつける気はしませんが、少しでも、と思い毎日精進しています。 プライベートでは40歳、50歳になってもフルマラソンを完走できるように運動を続けること。神戸マラソンは抽選に3連敗でモチベーションが下がり気味ですが(笑)、今度こそは当たってほしいです!
システムエンジニアが普段どんなことをしているか、ご存知ですか? システムができあがるまでの工程は、(1)どんなものを作るか、お客様と調整 (2)どのように実装するかを検討 (3)製作 (4)バグがないかを確認 (5)納品と、大きく5段階に分かれます。プログラミングをしているのは(3)だけ。実は、プログラミングという作業時間はごくわずかということがわかります。 では結局、システムエンジニアは何をしているのか?ますます興味が湧いてきたという方は自分の目と耳で確認してください。 ちょっとだけタネ明かしをすると、当社には技術を極める道と、リーダーになる道の2つがあります。私はリーダーを目指していますが、エンジニアとしてやっていきたいという人も、意思を尊重してもらえます。社員の思いに配慮し仕事を配分してくれる、そんな当社のスタンスについても知っていただけたらうれしいですね。