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最終更新日:2024/6/28
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働きやすい環境づくりにも注力している当協会。時代に合わせたフレキシブルな働き方を導入している。
■輸入中心から国内調達へ、最大の転換期が到来同位元素のうち、放射線を放出するものを放射性同位元素(ラジオアイソトープ)と呼びます。放射性同位元素は原子力エネルギーだけでなく、医療、工業、農業など幅広い分野で利用されているほか、空気中の粒子の濃度測定や水質管理、建物や橋梁の非破壊検査などにも用いられ、環境保全に大きく貢献しています。実はわが国では、放射性同位元素のほとんどを輸入に頼っており、その利用全般を私たち日本アイソトープ協会が担ってきました。しかし2019年末から世界的脅威となった新型コロナウイルス感染症により、その輸入がままならなくなったのです。特に欧米における航空便削減などパンデミックの影響は甚大で、輸入制限により日本国内への供給がおぼつかなくなってきました。なんとかして早急に国内調達の途を拓かねばならない。その危機感を持って私たちは内閣府原子力委員会へ働きかけ、政策転換が2021年7月中旬に行われたことにより、放射性同位元素の国内製造が可能となりました。このことは過去数十年を振り返るなかで最大の変化であり、当協会に対しても今後の国内調達をリードしていく責任と、さらなる期待が寄せられています。■技術継承と人材育成で、新時代の展開に備えたい2022年7月中旬の政策転換発表ののち、早くも7月末には国内で製造された放射性同位元素が当協会に搬入され、8月には国内医療機関への頒布がスタートしました。製造にあたっては東海村の研究用原子炉「JRR3」を用い、ビームの1本を医療用に転用したのですが、なぜここまでスピーディな国内製造が可能だったのでしょうか。研究機構のなかで常に技術が磨かれ、若手技術者へと継承されていることがその理由の一つ。これは、技術継承と人材育成がいかに大切かということをさし示す、重要な事例であると考えています。これまでは、放射線治療の大型装置がある病院へ患者様自身が足を運んでいました。しかしコロナ禍でのリスク軽減を目指し、放射性同位元素の小分け頒布により、地域の病院でα線核医学治療が行えるようにするなど、パラダイムシフトが起こりつつあります。そんな変革期のなか、国連やIAEA、WHOといった国際機関と協力しながら放射性同位元素のこれからを担っていく若き人材に、期待せずにはいられません。専務理事 医学博士 大阪大学核物理研究センター特任教授/畑澤 順
■社会貢献という使命を担う公益社団法人1951年に設立された日本アイソトープ協会は、わが国におけるアイソトープの「供給から普及啓発、廃棄までの一貫した取り扱い」を担っている公益社団法人です。アイソトープ利用全般の安全確保はもちろん、病院、企業、大学、独立行政法人等への安定供給に努め、社会に貢献するという大きな使命を担っています。当協会がいま重点課題に掲げているのが、「技術の継承」と「新技術の開発」、そして「国内調達の確立」です。これから入社される方には、培ってきた私たちの技術資産を効率的に身に付け、新時代の協会を共に創っていただければと思います。■ますます重要度が高まる川崎技術開発センター2021年7月に放射性同位元素の原子炉による国内製造が再開され、当協会が2018年に新設した「川崎技術開発センター」の役割はますます重要になっています。当協会へ搬入される放射性同位元素は小さな金属の塊であり、川崎技術開発センターではその原料を様々な用途に向け細かく加工するプロセスを担っています。放射性同位元素の加工や測定器の校正を行うことが出来る施設は限られています。新しい放射性同位元素の利用が増えれば川崎技術開発センターへの期待は大きくなっていくでしょう。受注・発注部門から製品製造等の技術部門まで広々としたワンフロア内という環境を誇る川崎技術開発センターでは、部門の垣根を越えた交流ができ、新たな気づきも次々と生まれています。■コロナ禍に対応する安全・安心な体制づくり当協会ではコロナ禍にフレキシブルに対応し、リモートワークを可能な限り採り入れているほか、業務的に出社が必要な場合は通勤手段の変更や時差出勤などを推奨。また積極的なWeb会議の活用など、職員の誰もが安心して働ける環境づくりに注力しています。さらに内定者に対し、社会人になるための基礎知識など入社前学習をスマートフォンで実施できる仕組みを導入しているほか、職員向けの施設利用割引サービスを内定者にも適用しました。当協会は少数精鋭の組織で全職員がお互いのことを良く知る環境なので、入職後はすぐに打ち解けられるでしょう。
2017年に設立した「川崎技術開発センター」は、最新設備と長年のアイデアを凝縮した施設。アイソトープに係る技術開発や製品製造・供給の重要拠点として期待されている。
<大学院> 秋田県立大学、茨城大学、岩手大学、大阪大学、岡山大学、学習院大学、九州大学、京都大学、京都産業大学、群馬大学、静岡大学、総合研究大学院大学、千葉大学、東海大学、東京大学、東京都市大学、東京農工大学、東京理科大学、東邦大学、富山大学、名古屋大学、日本大学、広島大学、北海道大学、明治大学、明治薬科大学、山形大学、横浜市立大学、早稲田大学 <大学> 青山学院大学、跡見学園女子大学、岡山大学、学習院大学、北里大学、京都産業大学、共立女子大学、近畿大学、慶應義塾大学、國學院大學、駒澤大学、埼玉大学、埼玉県立大学、上智大学、女子栄養大学、信州大学、成蹊大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、津田塾大学、東海大学、東京外国語大学、東京家政大学、東京経済大学、東京女子大学、東京都市大学、東京理科大学、東邦大学、東洋大学、日本大学、福岡大学、福島大学、明治大学、立教大学、早稲田大学
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