(株)オークワ【東証プライム市場上場】

多くの人の日常生活を支えるスーパーマーケットを志望し、温かな雰囲気と成長できる環境に惹かれてオークワに入社しました。入社後は本社中島店で農産課のチーフを経験。珍しい農産物を仕入れてみたり、驚きの価格をつけたり、お客様がワクワクするような売り場づくりを心掛けました。部門のスタッフや他部門のチーフに助けられ、1年目で数億円の売上実績を上げることが出来た時は素直に嬉しかったです。

現在はSuC河南店で農産部門のチーフを担当。売り場づくりや商品計画、数字管理、スタッフのシフト管理など部門の運営面全般を任されています。農産物の売り場は見た目も鮮やかで、旬の商材もたくさんあります。季節の野菜や果物の香りを生かして、五感で四季を感じていただける売り場づくりを大切にしています。私が公休時でも売り場が円滑に回る仕組みを構築しているところです。一番のやりがいは、お客様からの喜びの声がダイレクトに届くことですね。スタッフと協力して売り場変更をした時、お客様から「きれいになって買いやすいね」との声をいただき、とても嬉しかったことを覚えています。

どんな仕事も一人では完成できません。日々パートの方や上司、他部門の方など、周りのサポートがあってこそだと実感しています。これからも周囲への感謝、お客様への感謝を大切にして、地域に貢献していきたいと思っています。今後の目標は、20代のうちにスーパーバイザーになることです。お客様の満足度を高めることはもちろんですが、スタッフの満足度も高め、誰からも信頼される存在になりたいと思います。そして将来的には30代で店長を目指したいですね。
（岡田さん）

面談の際に人事の方の温かな人柄に惹かれ、地域密着でお客様に幸せを届けていくという信条にも共感して当社に入社を決めました。2年目から惣菜部門のチーフを務め、2019年と2021年に新規店舗の立ち上げチーフを経験。新しくご入社されたパートナーさんの教育に携わる中で人を育てる仕事に魅力を感じるようになり、人事部にアピールしたことがきっかけで念願叶って惣菜インストラクターに抜擢されました。

現在は新入社員と新人チーフ、パートナーさんへの教育研修を担当しています。たとえば新入社員の場合、衛生管理の徹底をはじめ、お客様が思わず手に取りたくなる商品づくりを調理から店頭に並べるまで実演を交えて指導。各店舗に配属されてからは約2カ月ごとに巡回してフォローアップを行い、チーフになると売り場運営や数値管理、スタッフマネジメントに関する研修を通じて独り立ちをサポートしていきます。

私が特に意識しているのは、一人ひとりの個性に合わせたコミュニケーションです。褒めて伸びるタイプか、悔しさが力になるタイプかなどを見極めながら、その人に一番伝わる言葉を選んで背中を押すようにしています。自分の指導がより良い売り場づくりにつながり、お客様満足につながると考えると、責任は重大ですがやりがいも大きいですね。社員やパートナーさんが私の教えに自分なりのアイデアを加えて成果を出したり、社内の売上コンテストで入賞するなどメキメキと力を付けていく姿を見ることにも喜びを感じています。

最近では新入社員を担当していますが、私が関わった人全てが活躍してくれることが一番の願いです。そのためにもインストラクターとしてのスキルをよりいっそう磨いていきたいです。
（宮本さん）

私は大学で管理栄養士の資格を取得し、その知識を食品の販売や商品開発に生かしたいと思っていました。企業研究を進める中でオークワと出会い、人事の方の温かな人柄に触れたことが入社の決め手となりました。

入社後は1年目から惣菜部門のチーフを担当しました。惣菜売り場はスーパーマーケットの「色」が一番出る部門です。当社は自社工場を持っていることが強みですが、全てのものが同じように売れるとは限りません。新商品を何度も試食して、「これは売れる！」と直感で感じたものを揃えることもチーフの仕事で、ここの直感が予想通りに行った時のやりがいは大きなものです。また、季節感を演出することなど売り場づくりにも気合いを入れて取り組んだ結果、全店1位の売上げを獲得した時は本当に嬉しかったですね。常に心掛けていたのは、考え抜いてのトライ＆エラーです。お客様ありきの仕事ですから、こうしたら必ず売れるという正解はないため「次はこうしよう」と考えて挑戦をし続けました。そして、若手のチャレンジを応援してくれる社風が私にとって心強かったですね。また、私より知識のあるスタッフの意見やアドバイスをしっかり聞くなど、部門内でのチームワークを大切にしました。

そして現在は、念願の商品開発担当になりました！現在はオーデリカファクトリー和歌山で、工場の製造工程やヒット商品をつくる流れを学んでいるところです。私の担当はサラダやパスタ、デザートといった洋風惣菜で、メーカーと商談しながら試作づくりを進めています。目標は、管理栄養士監修のヘルシーな惣菜ブランドをつくることです。まずは塩分やカロリー、栄養素など、お客様の利益となる情報をプラスした惣菜を店頭に並べていきたいと思っています。
（立石さん）