最終更新日:2024/7/26

杏林製薬(株)

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 薬品
  • 日用品・生活関連機器
  • 医療用機器・医療関連

基本情報

本社
東京都
資本金
43億1,700万円
売上高
1,132億700万円(2023年3月期)
従業員
1,364名(2023年3月31日現在)

キョーリンは生命を慈しむ心を貫き、人々の健康に貢献する社会的使命を遂行します

**杏林製薬に関心をお寄せいただき有難うございます** (2024/07/26更新)

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2025年度卒の新卒採用のエントリー受付を終了いたしました。
たくさんのご応募をいただき誠にありがとうございました。

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会社紹介記事

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複数のMRでエリアを受け持つチーム制を採用。呼吸器科・泌尿器科・耳鼻科の3領域に重点的に取り組んでおり、患者さんのQOLを上げるための薬を積極的に提案しています!
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除菌・手指消毒など、環境衛生分野の一般用医薬品も数多く手掛けている当社。安全安心な哺乳瓶用洗剤として根強い人気を誇る「ミルトン」シリーズはその代表製品です。

ドクターを通じて、患者さんに貢献できるやりがい。協力体制で誠実に取り組めます

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数字一辺倒ではなく「目の前の患者さんのために」を形にできる会社です。(戸木)/私は文系出身ですが、薬の知識を学べる環境は充実しているため心配は無用です!(日吉)

専門資格がなくても医薬業界に携われるMRの魅力を知ったのは、大学時代。人の役に立てる仕事に興味があり、また価格交渉ができない薬の世界で“情報”のみで勝負していくMRの働き方にやりがいを見出しました。当社に決めたのは、インターンシップでMRの活動に同行させていただき、先輩たちの優しさに触れたのが理由です。

現在は、街の医院を中心に70件ほどを担当。入社後1年半ほどは医院の先生たちとの信頼関係構築に苦心しましたが、余裕を持って寄り添う大切さを先輩に教わり、少しずつ質問などもいただけるように。専任のアドバイザーの存在や所長との面談など、親身に話を聞いていただける環境にも大いに助けられました。関係構築が難しかった先生から「患者さんが喜んでいる」とご好評の声を伝えていただいたときは、特にうれしかったですね。先生を通じて、患者さんに貢献できた手応えが大きかったです。

当社はチーム制を採用しており、一つの目標に向かって協調性を大切に働きたい方に向いた環境だと思います。今後も傾聴力を磨いて先生たちと問題を共有し、解決に導いていけるような働きをしていくことが目標です。
<関西支店 大阪第三営業所/戸木 夢香>

野球一筋だった私がMRの仕事に興味を持ったのは、「患者さんに貢献できることが頑張るモチベーションになる」と考えたからです。OB訪問で先輩たちの人柄の良さに触れ、当社で頑張りたい!と決心しました。

入社して最初の4カ月間はひたすら勉強の日々。うち1カ月は宿泊研修で、同期との絆も深まりました。配属後は1カ月間の同行期間を経て、秋頃から単独で医院を回るように。個性豊かなドクターへの対応に迷う瞬間もありましたが、思い切って懐に飛び込めるのは私の強み。少しずつ仕事以外の話もできる関係性を築いていくことができました。「患者さんの状態が良くなったよ」という言葉をいただけることもあり、そんなときはしっかり仕事のサイクルを回せた手応えを感じます。

社内はフロア中の方が気にかけてくださるような心強い環境で、中には電話で親身に話を聞いてくださる先輩もいます。今も薬の勉強は継続中。自分で勉強と営業のスケジュールを組み立てて動いていく習慣は、研修期間に身に付けられた実感がありますね。先生たちに頼りにされ、かつ社内で一目置かれるMRになることが目標です。

<関西支店 大阪第一営業所/日吉 寿成>

会社データ

プロフィール

「キョーリンは生命を慈しむ心を貫き、人々の健康に貢献する社会的使命を遂行します」。1923年の創業以来、この企業理念のもとに私たちは活動してきました。その一貫した姿勢が企業としての価値を高め、信頼という無形の財産となって社会に認められたからこそ、今日のキョーリンがあると考えています。

また、社員に「働きがい」「やりがい」を提供することを重要と考え、社員が連帯感と「やる気」「熱意」を持ち、人と組織の持てる力を十二分に発揮し、全員の力によって大きな成果につなげたいと考えています。

これからもキョーリンは創業の精神を受け継ぎながら、患者さんや医療に携わる方々から信頼され、社会に存在意義を認められる医薬品メーカーを目指します。

事業内容
医薬品の製造・販売

■医療用医薬品事業
・医療用医薬品の製造・販売
・創薬/研究開発
・MR活動
・生産技術

■ヘルスケア事業
・環境衛生
(環境除菌・洗浄剤「ルビスタ」、手指衛生製品群の拡充、ミルトンブランド)
・一般用医薬品他
(セルフメディケーションの時代に応える一般用医薬品)

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本社郵便番号 100-0004
本社所在地 東京都千代田区大手町一丁目3番7号
日本経済新聞社東京本社ビル
本社電話番号 03-6374-9700
創業 大正12(1923)年
設立 昭和15(1940)年
資本金 43億1,700万円
従業員 1,364名(2023年3月31日現在)
売上高 1,132億700万円(2023年3月期)
事業所 本社/東京都千代田区
研究所/わたらせ創薬センター(栃木県野木町)
支店/全国9カ所
営業所/全国81カ所
関連会社 ■連結子会社
 ・キョーリン リメディオ(株) 
 ・キョーリン製薬グループ工場(株)

■関連会社
 ・日本理化学薬品(株)
平均年齢 43.2歳
沿革
  • 1923年~
    • 1923年 杏林製薬(株)の前身である東洋新薬社を創業
      1931年 杏林化学研究所を設立
      1940年 杏林化学研究所を杏林製薬(株)に改称
          販売部門を独立して杏林薬品(株)を設立
      1947年 岡谷工場開設
  • 1950年~
    • 1957年 医学機関誌「ドクターサロン」創刊
      1961年 利尿・降圧剤「ベハイド」発売
      1962年 杏林化学研究所(後の開発技術センター)設置
      1965年 鎮痛剤「キョーリンAP2」発売
          経口血糖降下剤「デアメリンS」発売
          神田駿河台に本社屋が完成
      1967年 野木工場設置(現在は閉鎖)
  • 1970年~
    • 1971年 脂質代謝・末梢血行改善剤「コレキサミン」発売
      1974年 代用血漿・体外循環希釈剤「ヘスパンダー」
          (HES)発売
      1976年 ヒドロキシエチルスターチ(HES)を
          フリマー(独、現バクスター)へ導出
      1977年 中央研究所(創薬研究所)設置
  • 1980年~
    • 1980年 ノルフロキサシン(NFLX)をメルク(米)へ導出
      1981年 気道粘液調整・粘膜正常化剤「ムコダイン」発売
      1982年 NFLXをアスト(英、現アストラゼネカ)、
          ブーツ(英、現BASF)へ導出
      1983年 NFLXをアメリカンホームプロダクツ(米)へ導出
  • 1984年~
    • 1984年 広範囲経口抗菌剤(バクシダール)(NFLX)発売
      1986年 フレロキサシン(FLRX)を
          F.ホフマン・ラ・ロシュ(スイス)へ導出
          胃炎・胃潰瘍治療剤「アプレース」発売
  • 1989年~
    • 1989年 気管支喘息・脳血管障害改善剤「ケタス」発売
          広範囲抗菌点眼剤「バクシダール点眼液」発売
      1991年 広範囲経口抗菌剤「小児用バクシダール」発売
      1992年 杏林製薬(株)・杏林薬品(株)合併
      1993年 持続型ニューキノロン剤「メガロシン」(FLRX)発売
  • 1995年~
    • 1995年 研究センター(開発研究所)設置
          能代工場設置
      1996年 日清製薬(株)に資本参加
          (社名を日清キョーリン製薬に変更)
          ガチフロキサシンをブリストル・
          マイヤーズスクイブ社(米)へ導出
          潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「ペンタサ」発売
  • 1998年~
    • 1998年 「ミルトン」事業をP&Gより買収
      1999年 東証2部上場
      2000年 東証1部指定
          ガチフロキサシン点眼液をアラガン社(米)へ導出
      2001年 気管支喘息治療剤「キプレス錠」発売
          米国にKyorin USA, Inc.(100%出資)を設立
  • 2002年~
    • 2002年 ドイツにKyorin Europe GmbH(100%出資)を設立
          広範囲経口抗菌薬「ガチフロ」(GFLX)発売
      2004年 ActivX Biosciences,Inc.を100%子会社化
  • 2005年~
    • 2005年 東洋ファルマー(株) [現キョーリン リメディオ(株)]
          の株式を取得(子会社化)
          ドクタープログラム(株)を100%子会社化
      2006年 (株)キョーリンとの株式交換により、持株会社体制へ移行
          能代工場新製剤棟操業開始
  • 2007年
    • 代用血漿・体外循環希釈剤「ヘスパンダー」「サリンヘス」に係わるビジネスを、フレゼニウスカービ(独)へ譲渡
      過活動膀胱治療剤「ウリトス錠0.1mg」発売
      気管支喘息治療剤「キプレス細粒4mg」発売
  • 2008年
    • 気管支喘息・アレルギー性鼻炎治療剤「キプレス錠5mg」発売
      SkyePharma社と「Flutiform」の国内ライセンス契約締結
      杏林製薬(株)と日清キョーリン製薬が合併
      潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬 「ペンタサ錠500」発売
  • 2009年
    • 「ガチフロキサシン点眼液」の中国での独占的販売権を付与する契約を千寿製薬と締結
      Merz社と耳鳴治療薬「Neramexane」の国内ライセンス契約締結
  • 2010年
    • 商号を(株)キョーリンからキョーリン製薬ホールディングス(株)に変更
      気道粘液調整・粘膜正常化剤「ムコダイン DS50%」発売
  • 2011年
    • Almirall社と慢性閉塞性肺疾患治療薬 Aclidinium Bromide についてライセンス契約を締結
      過活動膀胱治療剤「ウリトス錠0.1mg」の口腔内崩壊錠を発売
  • 2013年
    • 喘息治療配合剤「フルティフォーム50エアゾール56吸入」、「フルティフォーム125エアゾール56吸入」発売
  • 2015年
    • COPD治療剤「エクリラ400μgジェヌエア30吸入用」、
      潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬 「ペンタサ顆粒94%」、
      気管支喘息・アレルギー性鼻炎治療剤「キプレスOD錠10mg」発売
  • 2016年
    • COPD治療剤「エクリラ400μgジェヌエア60吸入用」、
      モンテルカスト錠10mg「KM」、
      モンテルカスト5mg「KM」、
      アレルギー性疾患治療剤「デザレックス錠5mg」発売
  • 2018年
    • アレルギー性鼻炎治療剤 「ナゾネックス点鼻液」の独占販売権に関する契約を締結
      過活動膀胱治療薬「ベオーバ錠50mg」発売
  • 2020年
    • キョーリン製薬グループ工場(株)とキョーリンメディカルサプライ(株)が合併
      キノロン系経口抗菌剤「ラスビック錠75mg」発売
      マイクロ流路型遺伝子定量装置「GeneSoC」専用研究用試薬発売
  • 2021年
    • 間質性膀胱炎治療剤「ジムソ膀胱内注入液50%」発売
      キノロン系注射用抗菌剤「ラスビック点滴静注キッド150mg」発売
      「遺伝子解析装置GeneSoC mini」発売
  • 2022年
    • 東証プライム市場に上場
      咳嗽治療薬「リフヌア錠45mg」発売
      「GeneSoC SARS-CoV-2 N2検出キット」を体外診断用医薬品として発売
      抗ウイルス剤「ラゲブリオ カプセル200mg」のコ・プロモーション開始
  • 2023年
    • 創業100周年
      杏林製薬を吸収合併し、事業持株会社体制へ移行、
      杏林製薬へ商号変更

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 17.8年
    2022年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 5.3時間
    2022年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 14.3日
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 20名 42名 62名
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 20名 10名 30名
    2022年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 6.9%
      (247名中17名)
    • 2022年度

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員教育、医薬情報担当者教育(MR)、その他入社後当社教育体系による各種教育・研修
自己啓発支援制度 制度あり
メンター制度 制度あり
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
宇都宮大学、大阪大学、岡山大学、鹿児島大学、金沢大学、関西学院大学、北里大学、九州大学、京都大学、京都薬科大学、岐阜薬科大学、群馬大学、慶應義塾大学、神戸大学、埼玉大学、静岡県立大学、信州大学、千葉大学、筑波大学、帝京大学、東京大学、東京医科歯科大学、東京工業大学、東京農工大学、東京薬科大学、東京理科大学、東邦大学、東北大学、東北医科薬科大学、徳島大学、鳥取大学、富山大学、長崎大学、名古屋大学、名古屋市立大学、日本大学、弘前大学、広島大学、星薬科大学、北海道大学、明治大学、明治薬科大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立命館大学
<大学>
愛知大学、愛知学院大学、青森大学、青山学院大学、秋田大学、秋田県立大学、麻布大学、茨城大学、愛媛大学、大阪大学、大阪医科薬科大学、岡山大学、神奈川大学、関西大学、関西学院大学、学習院大学、北九州市立大学、北里大学、京都産業大学、京都薬科大学、近畿大学、久留米大学、慶應義塾大学、県立広島大学、甲南大学、神戸学院大学、神戸薬科大学、國學院大學、駒澤大学、埼玉大学、昭和大学、昭和薬科大学、信州大学、城西大学、成蹊大学、成城大学、専修大学、玉川大学、第一薬科大学、千葉大学、中央大学、帝京大学、東海大学、東京医科歯科大学、東京農業大学、東京農工大学、東京薬科大学、東京理科大学、東邦大学、東北大学、東北医科薬科大学、東北学院大学、東洋大学、徳島文理大学、富山大学、同志社大学、獨協大学、長崎大学、名古屋市立大学、新潟大学、新潟薬科大学、日本大学、弘前大学、広島修道大学、福岡大学、佛教大学、法政大学、北星学園大学、北陸大学、星薬科大学、北海学園大学、武庫川女子大学、武蔵大学、武蔵野大学、明治大学、明治薬科大学、名城大学、山形大学、山口大学、立教大学、立命館大学、龍谷大学、早稲田大学

採用実績(人数) 2016年度:男性22名、女性16名
2017年度:男性24名、女性20名
2018年度:男性19名、女性11名
2019年度:男性15名、女性8名
2020年度:男性13名、女性8名
2021年度:男性21名、女性11名
2022年度:男性10名、女性4名
2023年度:男性26名、女性4名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 26 4 30
    2022年 10 4 14
    2021年 21 11 32

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