最終更新日:2023/7/14

川田工業(株)【KTI川田グループ】

業種

  • 建設
  • 建築設計
  • 建設コンサルタント
  • その他メーカー

基本情報

本社
東京都、富山県
資本金
96億100万円
売上高
597億4,000万円(2022年3月期実績)
従業員
1,094名(2022年3月31日現在)

大きな橋をつくる。街のシンボルとなる建物をつくる。川田工業。それは、心、奮える場所。

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会社紹介記事

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橋梁:計画から設計、製作、施工、補修まで総合的な技術を持つ業界トップクラス橋梁メーカー。 次世代に残る良質で安全・安心な橋梁を提供しています。
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建築:一般建築物や特殊建築物、当社独自のシステム建築など幅広く施工を行っています。多様化する市場ニーズに対応し、安心な製品・サービスを提供しています。

橋梁、鉄構、建築を柱に技術で社会に貢献。時代のニーズに応えるべく挑み続ける。

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「次の100年へ向け、歩んでいく」(多田取締役総務部長)

川田工業は1922年に富山県の小さな鍛冶屋から始まり、日本の発展とともに常に新たな事業に挑戦してきました。作れるものは何でも取り組む姿勢で様々なものづくりに挑み、はじめに橋梁事業で名を馳せるようになりました。同事業では明石海峡大橋や東京ゲートブリッジなど日本を代表する建設プロジェクトにも携わるまでに成長しました。

続いて橋梁製作の技術を活かして鉄構事業にも進出し、超高層ビル、巨大ドームやスタジアムの鉄骨製作では国内トップクラスの技術を誇るに至り、それらの建方工事まで一貫して行うまでに成長してきました。さらに、建築事業では大規模な倉庫や工場を得意とする「システム建築」工法で数々の実績を積み上げてきました。

創立100年を迎える企業ではありますが、創業以来「いつの時代にも技術をもって社会に奉仕すること」を使命として歩んできました。時代のニーズに応えるべく挑み続けてきたからこそ、1世紀に及ぶ歴史を紡ぐことができていると自負しています。

このような技術とスピリットを支える人材の育成に、当社は並々ならない力を注いでいます。新入社員に対しては、新入社員研修後、半年間のOJTを実施しています。これにはトレーナーとなる先輩社員だけではなく直属の上司もOJTリーダーとして密接に関わります。さらに、部門別の専門研修や年次に応じた研修、役職別研修など階層型研修を通じて絶え間なく社員の成長を支えています。

また、1級施工管理技士や1級建築士、技術士といった難関資格を取得するためのフォローも手厚く行い、一人一人のキャリアアップを支援しています。橋梁部門では橋梁建設のエキスパートを目指して、設計・製作・施工の各部門を入社後数年間で経験し、会社や本人が職種への適性を見出すためのローテーション制度を設けています。建築部門でも入社5年で一人前に育成することを目標とした5か年計画を定めるなど、意欲のある方であれば大きく羽ばたける環境を用意しています。

これからも創業時の精神を忘れず、AI・IoTの活用からロボティクス事業に至るまで川田グループ各社と協働しながら、常に新しいことに果敢に挑んでいきます。経営理念である「安心で快適な生活環境の創造」のもと、「誠実」「技術」「確実」の社訓を守りながら、未来へと歩んでいきます。

<取締役総務部長 多田 勝仁>

会社データ

事業内容
【主な4つの事業セグメント】
◆橋梁事業◆鉄構事業◆建築事業◆環境事業

◆橋梁事業
アーチ橋やトラス橋、斜張橋などあらゆる形式の鋼製橋梁の設計、製作、施工管理、保全・補修を行っています。吊橋として世界一の支間長を誇る明石海峡大橋(ギネス認定)をはじめ、台湾新幹線C250工区や東京ゲートブリッジ、レインボーブリッジなどの数多くのビッグプロジェクトに参画しており、その実績は国内だけではなく世界にまで広がっています。
近年採用事例が増えてきている鋼とコンクリートの複合構造橋梁のパイオニアとして強みを持ち、鋼橋とコンクリート橋の両分野の経験とノウハウを生かして、新技術の創造に努めています。

◆鉄構事業
国内各都市においてランドマークと呼ばれる数々の超大型鋼構造物の鉄骨製作から建て方工事まで一貫して行っています。
当社が有する国内最高水準のSグレード工場(国土交通大臣が認可する最上級位の工場)と熟練の技術スタッフによって、常に最高品質な建築鉄骨を世に送り出しています。首都圏エリアでは、東京ミッドタウン、モード学園コクーンタワー、六本木ヒルズなどの超高層ビルの鉄骨を製作してきました。
得意とする大空間架構建築物の分野では、東京ドームのほか、国内の主要ドーム建設プロジェクトに参画しています。

◆建築事業
集合住宅や公共施設など中高層の一般建築を多数手掛ける一方、鋼構造物のスペシャリストとして特殊構造物の建設や新しいローコスト産業用建築物である当社独自のシステム建築の開発・製品化などに取り組んでおります。お客さまに安心で快適な製品・サービスの提供だけでなく、多様化する市場ニーズにも対応し、さらにご満足いただけるより広い意味での「KBS」(川田ビルディングシステム)の提供を目指し、既成の概念にとらわれず、確かな技術で建築の明日を拓いていきます。

◆環境事業
屋上緑化システムや地中熱空調システム、太陽光発電などの自然エネルギーを活用した環境商品を取り扱っています。環境やエコに配慮した建築物の実現に取り組んでおります。

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橋梁事業・鉄構事業・建築事業・環境事業という4つの多様な事業を展開しています。

東京本社郵便番号 114-8562
東京本社所在地 東京都北区滝野川1-3-11
東京本社電話番号 03-3915-4321
富山本社郵便番号 939-1521
富山本社所在地 富山県南砺市苗島4610
第二本社電話番号 0763-22-2101
創業 1922年5月2日
資本金 96億100万円
従業員 1,094名(2022年3月31日現在)
売上高 597億4,000万円(2022年3月期実績)
事業所 ■本社・支社
東京/富山・大阪

■国内工場 
富山/栃木/香川

■国内営業所 
札幌/仙台/栃木/群馬/静岡/名古屋/広島/香川/福岡/沖縄
主なグループ関連会社 川田テクノロジーズ(株)、川田建設(株)、川田テクノシステム(株)、(株)橋梁メンテナンス、東邦航空(株)、カワダロボティクス(株)
平均年齢 44歳(2022年3月期)
平均年収 749.4万円(2022年3月期)
沿革
  • 大正11年(1922)
    • ・川田忠太郎が川田鉄工所を創業
  • 昭和3年(1928)
    • ・富山県福野町(現:南砺市)に工場建設
  • 昭和15年(1940)
    • ・北陸産業(株)設立(資本金2万円)
  • 昭和27年(1952)
    • ・川田工業(株)に社名変更
  • 昭和33年(1958)
    • ・栃木工場操業開始
  • 昭和40年(1965)
    • ・東京支社開設
  • 昭和42年(1967)
    • ・東京証券取引所市場第二部に上場
  • 昭和47年(1972)
    • ・東京・大阪証券取引所市場第一部に上場
  • 昭和48年(1973)
    • ・四国工場操業開始
  • 昭和53年(1978)
    • ・建築事業部開設
  • 昭和57年(1982)
    • ・東京本社開設 橋梁事業部開設 鉄構事業部開設
  • 昭和62年(1987)
    • ・航空事業部開設
  • 平成8年(1996)
    • ・システム建築事業部開設
  • 平成13年(2001)
    • ・建築事業部とシステム建築事業部統合
  • 平成21年(2009)
    • ・純粋持株会社、川田テクノロジーズ(株)設立
  • 平成23年(2011)
    • ・北陸事業部開設
  • 平成24年(2012)
    • ・ロボティクス事業部開設
  • 平成25年(2013)
    • ・橋梁事業部と鉄構事業部統合(鋼構造事業部開設)
      ・カワダロボティクス(株)設立
  • 平成27年(2015)
    • ・ロボティクス事業をカワダロボティクス(株)へ事業承継
  • 令和4年(2022)
    • ・5月2日に創業100周年を迎える

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 19年
    2021年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 20.9時間
    2021年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 13.7日
    2021年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 5名 24名 29名
    2021年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 4名 5名 9名
    2021年度

社内制度

研修制度 制度あり
川田工業では様々な教育・研修制度を取り入れております。

【入社1年目】
◆新入社員研修
 社会人としての心構えを学んでもらうのは当然ですが、人脈形成の第一歩である同期の仲間との絆を作ることに主眼を置いた研修内容となっています。そのため、当社だけではなく、グループ会社の新入社員と合同で研修を行います。

◆トレーナー制度
 OJTは、職場内において先輩社員から直接指導を受けながら実際の業務を行う中で、仕事のやり方や必要な知識、技術を身につけ能力を向上させていくものです。当社では、達成感を得られ自身の成長を実感できるしくみを整備しています。

【入社2年目~】
また、階層型の研修を軸に各種のテーマ別研修や資格取得奨励制度によって、社員の成長と能力アップを支援しています。

◆階層別研修(フォローアップ研修,主任/係長研修,管理職研修)
入社後の社員を細やかにフォローして成長を促す研修や、各階層ごとにその役職の役割についてなどを学ぶ研修を実施しています。

◆テーマ別研修(コンプライアンス研修,女性活躍推進研修、育休取得推進研修、サステナビリティ研修など)

◆資格取得奨励制度
公的資格の取得を支援するものとして、資格取得奨励制度を設けております。これは会社が推奨する資格を取得した場合に所定の奨励金をお支払いしたり、中でも技術士や一級建築士のような難関な資格を取得した場合には、毎月の給与に資格手当として加算し、支給しています。

階層型の研修を軸に、各種のテーマ別研修や資格取得奨励制度によって、社員の成長と能力アップを支援しています。
自己啓発支援制度 制度あり
【資格取得奨励制度】
…会社が指定する資格について取得費用を全額会社が負担、または合格時に報奨金が支給されます。一部難易度の高い資格については、合格後毎月の給与に資格手当として加算支給されます。
メンター制度 制度あり
【OJT制度】
…先輩社員が1対1で指導にあたり、実際の職務現場で業務を通して行う教育訓練
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2022年 24 5 29
    2021年 38 6 44
    2020年 30 6 36
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒採用者数
    2022年 29
    2021年 44
    2020年 36
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2022年 1
    2021年 1
    2020年 5

前年度の採用実績

前年度の採用実績(学校)

<大学院>
東京大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、東北大学、北海道大学、九州大学、東京工業大学、秋田大学、岩手大学、山形大学、宇都宮大学、埼玉大学、新潟大学、信州大学、富山大学、金沢大学、福井大学、広島大学、山口大学、香川大学、愛媛大学、徳島大学、熊本大学、宮崎大学、琉球大学、北見工業大学、富山県立大学、長岡技術科学大学、豊橋技術科学大学、大阪市立大学、東京都立大学、早稲田大学、東京理科大学、明治大学、法政大学、中央大学、日本大学、東京都市大学、芝浦工業大学、東海大学、東京電機大学、関東学院大学、千葉工業大学、名城大学、金沢工業大学、立命館大学、関西大学、摂南大学、大阪工業大学、九州産業大学、九州工業大学、長崎総合科学大学、兵庫県立大学
<大学>
東京大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、東北大学、北海道大学、九州大学、横浜国立大学、神戸大学、岩手大学、秋田大学、山形大学、福島大学、茨城大学、宇都宮大学、群馬大学、埼玉大学、千葉大学、新潟大学、信州大学、富山大学、金沢大学、福井大学、山梨大学、岐阜大学、三重大学、岡山大学、広島大学、鳥取大学、山口大学、香川大学、徳島大学、愛媛大学、熊本大学、長崎大学、宮崎大学、東京工業大学、北見工業大学、室蘭工業大学、電気通信大学、長岡技術科学大学、豊橋技術科学大学、名古屋工業大学、京都工芸繊維大学、九州工業大学、職業能力開発総合大学校、東京都立大学、大阪市立大学、富山県立大学、高知工科大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学、日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学、京都産業大学、近畿大学、星槎道都大学、北海学園大学、八戸工業大学、東北工業大学、東北学院大学、足利工業大学、日本工業大学、成蹊大学、東京都市大学、東京電機大学、芝浦工業大学、武蔵野大学、東海大学、亜細亜大学、帝京大学、工学院大学、千葉工業大学、フェリス女学院大学、神奈川大学、関東学院大学、金沢工業大学、福井工業大学、愛知工業大学、大同大学、中京大学、中部大学、名城大学、大阪工業大学、摂南大学、広島工業大学、福岡大学、九州産業大学、九州共立大学、崇城大学、ものつくり大学、前橋工科大学、和歌山大学
<短大・高専・専門学校>
秋田工業高等専門学校、仙台高等専門学校、小山工業高等専門学校、富山高等専門学校、石川工業高等専門学校、長岡工業高等専門学校、明石工業高等専門学校、大阪公立大学工業高等専門学校、香川高等専門学校、新居浜工業高等専門学校、弓削商船高等専門学校、大分工業高等専門学校、函館工業高等専門学校、徳山工業高等専門学校

上記学校の他、全国の各国公私立大学、高専、専門学校より

前年度の採用実績(人数) 入社年      院修了  大学卒   高専卒   短大・   その他   
                         専門卒
-------------------------------------------------------------------------------
2022年      3名    12名    5名    2名     7名
2021年      9名    23名    3名    0名     9名
2020年      6名    13名    3名    1名    13名
2019年     10名   25名    6名    1名    19名 
2018年      6名    20名    1名    5名    23名 

会社概要に記載されている内容はマイナビ2024に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2025年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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