学生時代を振り返ってみると、就職に関してどうしてもこの会社でなければダメだという人はそういないと思います。自分のことで言えば、会社の説明会や面接などでは、会社の利益がどうとか技術がどうとかの前に、どんな雰囲気の会社だろうか、社員同士のコミュニケーションはどうだろうか、チャンスは若手にもくれるのだろうか…。そんな部分を見ていたと思います。その点、日本プラストは温かく親しみやすい雰囲気が伝わって来る会社で、働きやすそうだなと感じたのを覚えています。入社後もその思いに変わりはありません。技術者・エンジニアと聞くと、一人で黙々とデスクの前で設計したり、機械に向き合ったりしている。アタマのキレる人じゃなきゃできないんじゃないの?そういうイメージを持たれがちですが、実際には当社の技術者はよく動きますし、お客様のところに出向いたりもします、コミュニケーションを密にして仕事を進めていきます。だからこそ人と人の繋がり、信頼関係が仕事のクオリティを上げていくためにも大事なことで、当社にはそうしたチームで仕事をやり遂げる、困ったらみんなが助け合うという風土が根付いているんです。これが当社の魅力の一つではないかと感じています。入社当初は、誰しも分からないことばかりです。それでも日本プラストのサポートは厚いから大丈夫、と自信を持って言えます。(佐野宗治)