最終更新日:2024/9/5

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研修・教育について伝えたい

新人研修×売れるための仕組みづくり=誰もが成果を上げられる

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【トップ流の人材育成を大公開!!!】

教育支援課 T.K.(2012年入社)
営 業 所 長 T.H.(2012年入社)
営   業 F.R.(2019年入社)

社会人になれば、先輩がすごく見えるのは当たり前。しかし、そんな先輩たちも、最初から“すごい人”だったわけではありません。人が成長する裏側には、必ず成長できた理由があります。ここではトップで人材育成や売れるための組織づくりに携わっている教育支援課のメンバーと営業所の所長、そして、そこで育てられた営業に話を聞いてみました。

充実した研修と上司からのフォローが、一人ひとりの成長をサポート

「教育支援課では入社してから6カ月間、社会人としての基本からしっかりと教えます。研修を終える頃には、あなたも自信をもって営業として飛び出せるようになりますよ」
「配属先では、上司や先輩があなたの成長をしっかりとサポートします。限られた時間の中で成果を出すのが営業ですので、“叱る”ことでさえ時間の無駄だと考えています」
「今の自分があるのは、間違いなく教育支援で基礎をつくってもらい、上司や先輩が自分を活かしてくれたから。トップに入社して学んだことは多いです」

5年後、10年後の未来から逆算して、今やるべきことを考える

【教育支援課 T.K.】
本音のお話、当社に入社するほとんどの方が、「絶対、この商品が売りたかった!」という気持ちで入社するわけではないでしょう。大抵の人が「残業がなくて、休みが多い」「雰囲気がいい」あるいは、「何となく」で入社を決めると思います。安心してください、私もそうでした(笑)。

でも、せっかく働くのなら、目標ややりがいはあった方がいいですよね?
ではそれらはどうやって見つけるのか。新人研修では、皆さんに自分の5年後、10年後を想像してもらうことから始めます。例えば、今は実家暮らしでほとんどお金が掛からなかったとしても、数年後には一人暮らしをしたいと思うかもしれません。いつかは結婚をして、子どもを育て、家を建てたい…という人もいるでしょう。それらの未来は、現在の先にあります。目標から時間を逆算して考えることで、“今、やらなければならないこと”がわかってきます。新人研修では、皆さんが今やっておくべきことを丁寧に教えていきます。

新卒で入社する皆さんは、まずは最初の6カ月間、私たち教育支援課による研修を受けていただきます。具体的なカリキュラムとしては、社会人としての常識といわれる社会人マナーから、当社の取り扱い商品やサービスについて、営業としての心構えなど。その後、実際の営業活動から受注までの流れも経験してもらうため、入社6カ月後に配属先に入る頃には、自信をもって営業に出られるようになっています。カリキュラムは、毎年更新していますので、必ず今の時代に合った仕事のやり方が学べます。

“素直”で”自分で考えられる”人が、必ず成果を上げることができる

【営業所長 T.H.】
これまでたくさんの後輩や部下たちを見て、“成果を上げられる人”の特徴がわかるようになってきました。それはすばり”素直な人”と”自分で考えられる人”です。素直な人は、行動が早いです。理屈で考えるより先に、「まずやってみよう」と行動します。行動して結果を得てから、「もっとよくするにはどうすればいいか」を考えます。これが自分で考えるということです。一番よくないのは何の考えも持たずに、「どうすればいいですか?」とすぐに答えを求めてくることです。これは一見質問をしているようで、実は何も考えていません。これでは成長できません。例えば学校の授業でも、一方的に先生が話している授業は記憶に残っていないと思います。反対に、自分で考えた質問に答えてもらったときは、記憶に残ります。成長したいと思ったら、“学ぶ姿勢”が大切。これが素直さと自分の頭で考えるということです。

トップでは私自身はもちろん、その上の役員も社長も全員が営業の経験者です。だから営業の仕事のたいへんさは十分に理解をした上で、「どうすれば成果を上げることができるのか」を知っています。例えば私たちの経験からも、残業はすればいいというものではありません。いかに残業をせずに、限られた時間で集中して仕事をすることができるかが大事。その結果、営業活動の日報は会社に戻ってから書くのではなく、出先からスマートフォンで入力できるようなアプリを導入したり、書類作成などを頼める営業サポートの部署をつくったりなど、会社全体で営業に集中できる環境をつくっています。

[残業なし・土日祝休み]でも、気づいたら同級生よりも高い収入を手に入れていた

【営業 F.R.】
トップでの営業活動は、とにかく“効率重視”これに尽きます。限られた仕事の時間の中で、無駄なことを徹底的に省き、営業活動に専任することができる。営業支援システムの導入やサポート部門の開設、上司からのフォローなど、すべてはそのためにあるといっても過言ではありません。

これは他の会社で営業をしている友人に聞いた話なのですが、一日外に出てその日に契約が取れなかったら、会社に戻りづらいというんですね。トップでは、そんなことはありません。「会社に戻れなくて無駄な時間を過ごすくらいなら、次に向けて早く気持ちを切り替えた方がいい」という考え方。会社に戻ってからの事務作業も少ないので、残業もほとんどせずに帰ることができます。

僕自身、最初から“売れる営業”だったわけではありません。コンスタントに契約が取れるようになったのは、入社3年目くらいから。きっかけは…わかりません(笑)。でも間違いなくいえるのは、入社1~2年目の苦労した時間が決して無駄ではなかったということ。あの頃に諦めなかったことが、今の成果につながっています。

成果が上がるようになると、収入もぐんと増えました。僕の場合は、自分を鼓舞する意味も込めて、新卒入社3年で憧れだった外車を購入。正直、地元の同級生では誰もそんな人はいませんでした。トップに入ったおかげで、無計画だった将来にも少しだけ夢を持てるようになりました。

学生の方へメッセージ

「私たちがお客様に提案する商品には、同じ商品を扱う競合他社もあります。その中からお客さまに選んでもらうために必要なのは【“人間力”】。研修でも、トップの営業である前にまずは社会人として必要な考え方から教えますので、結果的にはどこに行っても通用する人材になれます」(教育支援課 T.K.)

「最近は『ガツガツ稼がなくてもいい』という人も増えていますが、もし今あなたの目の前に100万円があっても、それを要らないといえますか?将来、やりたいことがあっても、お金は要らないと言い切れますか?しっかりとした収入を得るということは、人生の選択肢を増やすことにもつながります」(営業所長 T.H.)

「就職活動中の僕は特にやりたいことがあったわけでもなく、『普通の会社でいい』と思っていました。だから検索のキーワードも、残業なし×土日祝休みでした。結果的にはトップに入って僕は、プライベートの時間も充実させながら、稼ぐことの楽しさも手に入れました。学生時代はやりたいことがないと悩んだこともありますが、だからトップを選んだわけで。だから入社のきっかけなんて、何でもいいと思いますよ」
(営業 F.R.)

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入社から6カ月間は、営業支援課が研修を実施。この期間に初めての営業や初めての成約も経験できるので、自分に自信をもった状態で、営業所に配属となります。

マイナビ編集部から

あなたは営業という仕事にどんなイメージを持っているだろうか。「たいへん」「プレッシャーが辛い」「夜が遅い」「頑張っても報われない」トップの記事を読んでいただければ、少なからずそういったイメージとは、異なる仕事だと感じてもらえたのではないだろうか。それはトップが徹底して「働きやすい環境づくり」にこだわっている会社だからこそ。実際トップの社員に話を聞いてみると、活き活きと働いているのが、よく伝わってくる。

どんな企業のどんな業種でも、仕事のたいへんさはゼロではない。企業選びで大切なことは、そのたいへんさを会社がしっかりと理解した上で、それを軽減するためのどんな取り組みをしているのか、ということ。そういった意味でトップは、社長をはじめとした全員が営業職の経験者であり、たいへんさもやりがいも知っているからこそ、教育体制や会社としてのサポートに力を入れているのだということがわかる。

また、頑張った分がしっかりと収入として返って来るというのも、大きな魅力の一つ。例えば、食事会の店を探すとき、予算3000円と1万円では選べる店の選択肢の数が異なるように、「収入があることで、将来の選択肢が増える」というのは、わかりやすい考え方だと感じた。就職活動では、どうしても“今”に目がいきがちだが、少しだけ目線を将来に向けることで、よりよい企業選びができることだろう。

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営業支援システムの導入や19時にはパソコンが使えなくなるなど、会社のしくみとしても残業をしなくて済むように工夫されています。

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