社会福祉法人ノテ福祉会

現在は食事介助、排泄介助、起床・就寝介助等、介護業務をしています。積極的に利用者とコミュニケーションをとることを意識し、利用者の変化にいち早く気がつけるよう業務を行なっています。また、職員全員が利用者の現在の状況を理解して対応できるように、小さな変化でも他の職員や看護師に報告しチームワークを意識するようにしています。

利用者の方の笑顔を側で見られることがやりがいに繋がっています。また、感謝の言葉をかけてもらうことが多く、利用者の方が退所する際に「あなたに出会えて良かった」と涙を流しながら言っていただけたことがとても嬉しく、心に残っています。数ヶ月と短い期間での関わりでしたが、その言葉を聞き、利用者の方に良い思い出を残せる素敵な仕事だと改めて感じました。

中学校の職業体験でグループホームに行き、職場体験を通して高齢者の方と関わる仕事をしたいと思い、福祉の世界に興味を持ちました。そして大学選びをしていた際にソーシャルワーカーという専門職があることを知り、利用者やそのご家族と施設の繋ぎ目を担う相談員になりたいと思いました。
様々な福祉法人がある中、特にノテ福祉会は多くの施設を運営しています。移動をして様々な場所で経験を積めるという点に特に魅力に感じ、面接を受けたところ内定を頂き、就職することになりました。

現在は介護業務をしているため、介護技術や知識を磨いて行きたいと思っています。また、相談員として柔軟なコミュニケーションスキルを得るために利用者や職員と積極的に関わることと、連携を意識して動くことが目標です。