(株)カクイックスウィング

利用者様の心身の状況、希望や置かれている環境などをアセスメントし、専門的な知識にもとづく福祉用具の選定や使用についての支援、福祉用具の機能、安全性、衛生状態などについての点検・調整を行います。
また、利用者様ごとに福祉用具サービス計画を作成し、介護支援専門員（ケアマネジャー）などと情報の共有を図ります。

仕事をしていてやりがいを感じるのは、ケアマネージャーやその他利用者様に関わるすべての方々と連携することで、サービスを利用する方の生活の自立などに貢献できた時にやりがいを感じてています。そして一生懸命に考えて提案した福祉用具を使って、満足してもらえた時にかけてもらえる「ありがとう」や「生活が楽になった」といった言葉は、福祉用具専門相談員の仕事をしていてよかったとやりがいを実感できる一番のポイントです。

私の祖父は片麻痺で祖母が主に介護をしていました。6歳の頃から介護の様子を見ていて福祉用具に触れる機会も多かったです。なので介護が必要な方のために福祉用具に関わる仕事がしたいと考えるようになりました。大学生の時、福祉用具メーカーで働きたいと思い、工学部へ進学し設計などを学びました。学んでいる間に将来のことを考えることが多くなり、10年20年メーカーで働いていけるのか不安になる日もありました。アルバイトで接客業をしていて、直接お客様と関わる仕事がしたいと考えるようになりました。この不安や希望を抱え散歩をしていた時、カクイックスウィングの営業車を見かけました。気になり説明会に参加し入社を決めました。

私の夢は多くのご利用者様に笑顔と感謝を届けることです。まだ知識が浅く聞かれたことに返答することがやっとですが、信頼できる先輩社員方とともに成長していける職場環境です。これから多くの経験を積んで、夢を叶えて、新しい夢を見つけていきたいです。私は学生時代、今何のために頑張っているのかわからなくなることがありましたが、この仕事に就いて夢を追えて幸せだと思っています。

今将来のことで不安がいっぱいだと思います。私も学生時代に挫折と壁が多く、自分には何ができるのかと考えることが多かったです。心の中でいつも思っていたことは、「誰かのために何かをしたい、誰かの役に立ちたい」という気持ちでした。私にとってその誰かが介護が必要な方でした。あなたにとっては誰ですか？やりがいや楽しみを見つけられることが大切だと思います！