最終更新日:2024/9/26

アンダンテグループ[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 福祉サービス
  • 幼稚園・保育園
  • 人材派遣・人材紹介
  • 教育
  • 給食・デリカ・フードビジネス

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

より良い街を創るため、“自分のできること”に取り組んでいく

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3名の新入社員に聞く、アンダンテのシゴト

「安心で暖かい街づくり」を理念に掲げ、多様な事業で地域の課題解決を図るアンダンテグループ。異なる事業で活躍する3名の新人社員にお話を聞くと、グループとして大切にする共通の思いが浮かび上がってきた。

■藤田 ブライアンさん(写真右)/2023年入社
小規模デイサービス いこい家 西横浜

■中西 美穂さん(写真左)/2023年入社
放課後等デイサービス toiro 相模原

■瀬川 巴奈さん(写真中)/2023年入社
企業主導型保育園 ぴーまん保育園 戸塚

先輩社員のオフタイム

学生時代はサッカーに打ち込み、今もフットサルが大好きな藤田さん。休日はジムでトレーニングをしたり、冬はスノーボードを楽しんだり、アクティブなオフタイムを過ごす。
小学2年生の時に習い始めた習字が特技の中西さん。大学時代には書道の師範も取得したそう。大阪から出てきて一人暮らしをしており、最近は料理にも凝っている。
スポーツ観戦や音楽ライブを見ることが大好きという瀬川さん。シフト制で希望休も出せるため、プライベートは趣味の時間を大切にしてアクティブに過ごしているそう。

【高齢者福祉】親切な先輩方に支えられて成長する日々。「ありがとう」の言葉がなによりの励み

アンダンテに入職を決めた一番の理由は、グループ全体に漂う雰囲気の良さです。人事担当者などとの会話を通して職員の温かい人柄に触れて、働きやすそうだと感じました。内定後は複数回の懇親会のおかげで同期と仲良くなり、とても楽しみな気持ちで入職の日を迎えられました。

小規模デイサービス「いこい家」は、横浜・鎌倉エリアを中心に地域密着の事業を展開するアットホームな施設です。私の1日は車で利用者さまをお迎えに行くことからスタートします。午前はバイタルチェックや体操をして過ごし、昼食後の口腔ケアをした後は、脳トレやボール遊びなどのレクリエーション活動を行います。15時におやつを食べた後、再びレクリエーションを楽しみ、16時頃から利用者さまを家までお送りして、18時頃に退勤という流れです。

学生時代は福祉について学んでおらず、最初は不安と緊張が入り混じった気持ちでした。分からないことは必ず質問するように心がけ、教わった内容を繰り返し実施し、徐々にできることを増やしてきました。時にはミスをしてしまうこともありましたが、厳しく叱られたことはなく、次につながるようなアドバイスをいただけるため、いつも前向きな気持ちでいられます。
日頃から心がけているのは、利用者さまのADL(日常生活動作)を向上させる支援です。何でも手伝うのではなく、利用者さまが1人でできる場合はあえて手を貸さずに見守り、自立した生活を支える機能の回復・向上を図っています。そのためにも普段から一人ひとりの利用者さまをよく観察して、何ができて何ができないかを理解するように努めています。

この仕事の喜びは、なんといっても利用者さまやそのご家族さまから「ありがとう」と何度も言ってもらえることですね。自分が考えた活動を楽しんでもらえた時にもやりがいを感じます。先日、私が計画して横浜公園に出かけた際、利用者さまがとても良い表情をされていて、大きな喜びとやりがいを感じることができました。

今後のキャリアにおいては、2通りのビジョンを描いています。1つは、実務者研修を受けた後、介護福祉士や社会福祉士といった資格を取得して、施設長をめざすこと。もう1つはケアプランなどを提案するケアマネジャーになることです。当面は現場でしっかりと経験を積み、自分に合うキャリアを考えていこうと思います。
(藤田さん)

【児童福祉】発達障がいが見られる子どもの育ちを支援。チームワーク抜群の環境です

大学では教育学部に所属しており、小学校教諭や保育士・幼稚園教諭のほか、特別支援の免許を取得しました。就職先としてアンダンテを選んだのは、職場見学で社員の皆さんが子どもと同じくらい楽しんでいる姿を見て、子どもと近い距離感でより密接に関われそうだと感じられたからです。

放課後等デイサービス「toiro」は、発達障がいをはじめとする心身の障がいを持つ子どもたちが放課後を過ごす場所です。安心して楽しく過ごせる居場所であると同時に、多くの友だちと一緒にさまざまな遊びや体験を経験し、心と体の成長を図っていきます。現在、横浜市を中心に神奈川県全域に60教室(2024年1月時点)展開しており、在籍する子どもの数は2000人を超えます。

私の仕事は、児童指導員として子どもたちの活動を支えることです。子どもが学校に通っている時間帯はイベントの準備や事務作業を行い、下校時間に合わせてお迎えに行きます。そして、子どもたちが工作やゲーム、調理などのさまざまな活動や自由時間を楽しめるようにサポートしながら、集団活動に適応したりコミュニケーションスキルを高めたりする支援を行います。
中には自分の気持ちをコントロールしたり、思いを伝えたりするのが苦手な子もいて、一人ひとりに合わせた支援をするのは簡単ではありません。それでも、スタッフのチームワークが抜群で、先輩が手厚くサポートしてくれるので根気強く関われています。月1回の教室長との面談では悩みを親身に聞いていただくことができていて、とてもありがたい環境が整っています。

日々の支援では上手くいかないことに出会うことも多々あり、試行錯誤の連続です。しかし、そんな中で子どもたちが見せてくれる成長の姿がなによりの原動力となっています。先日は、工作が苦手な子どもが、私の企画した年賀状づくりのイベントに夢中になって取り組み、とても満足そうな表情を浮かべてくれたことがありました。こうした機会が大きなやりがいにつながっています。

今後は5年以上の実務経験があると資格取得ができる児童発達支援管理責任者をめざしたいと思っています。さらにいずれは保育士資格を生かして、グループ内で児童発達支援の仕事などにも携わってみたいですね。
(中西さん)

【保育】一人ひとりの成長を間近に見られるのが、小規模園ならではの喜び

自宅から通える範囲で園を探し、5園ほど見学した中で出会ったのがアンダンテです。当社が展開する企業主導型保育園「ぴーまん保育園」を訪れた際に、社員一人ひとりからあたたかい雰囲気を感じ取ることができて、もっと知りたいと思って調べたのが入職のきっかけです。調べていくうちに保育を含めた幅広い事業を展開する企業だと知り、もともと介護にも興味を持っていたことと、キャリアステップによっては会社内で別の仕事に携われる可能性があることに魅力を感じて入職を決めました。

ぴーまん保育園には0~2歳児が在籍しています。最大定員は19名と小規模のため、一人ひとりとじっくりと向き合うことができ、保護者の皆さまとの連携もしやすいのが大きな特長です。私は1年目から0歳児の担任を任されており、はじめの1ヶ月は学ぶことが多くてとにかく必死でした。それでも、0歳児5人に対して、私のほかに数人の保育士が付いて一緒に見てくれるので、一つひとつの業務にていねいに取り組んで徐々に慣れることができました。
仕事のやりがいは、やはり子どもの成長を間近に感じられることですね。保護者の皆さまから感謝の言葉をいただけるのも大きな喜びで、最近だと「来年度も担任をしてほしい」と言われたことが本当にうれしかったです。1年目なので「自分にできるだろうか」と不安が大きかったのですが、毎日の努力が認められた気がして、これからも頑張ろうと思えました。

保育士の仕事には書類作成が付きものです。ぴーまん保育園でも日常的に月案や週案、個人記録、連絡帳などを書いていますが、それらはすべてPCで作成するようになる等、デジタル化が進んでいます。そのおかげもあって業務は非常に効率的に進められています。変形労働制のため、まれに時間外業務をした場合も月内で調整をしており、トータルの残業時間が増えにくく、プライベートの時間をとても大切にしやすい環境です。

今後は0~2歳児の発達をしっかりと学んで、一人ひとりに合わせた保育環境を提供できるようになりたいですね。子どもにとっては遊びが学びとなりますが、今の自分にはまだ遊びのレパートリーが足りません。子どもの興味・関心を読み取って状況に合ったさまざまな遊びを提供できる技術を身につけていきたいと思います。
(瀬川さん)

学生の方へメッセージ

私自身のお話をあげると、働き始める前は「介護の仕事は大変そうだな」となんとなく思っていたのですが、実際に働き始めると、それ以上に楽しさを感じています。とくに利用者さまとの日々のコミュニケーションが楽しく、人生の大先輩との会話を通して学べることも多いですね。仕事を始めてみないとわからないこともたくさんあるので、あまり不安にならずに飛び込んでみてもよいと思います。(藤田さん)

アンダンテグループには、困っている人の手助けをしたいという思いを持つスタッフが集まっています。高齢者や子ども、障がいを持つ方々などに対して、とてもやさしい気持ちを持っていると感じます。研修などで他の施設で働く職員と会うと、お互いにすぐに心を開いて語り合えることも多いですね。そんな温かい雰囲気の中で、自分の目標や課題を見つめながら一歩ずつ成長できる環境だと思います。(中西さん)

ぴーまん保育園では、「自分もこうなりたい!」と思える多くの先輩保育士に出会えます。 私が憧れている先輩は、いつも子どもの動きや園内の環境に配慮しており、「今はこういうことに興味があるから、この遊びを取り入れてみよう」などと、つねに最善の保育をめざされています。子どもや保護者、そして社員と、誰からも頼られて慕われており、一日も早く、私もそのような保育士になりたいです。(瀬川さん)

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多様な事業を展開しているからこそ、異業種の仲間とたくさん出会える。異なる課題に取り組む社員との交流を通して新たな視点を得られることも少なくないという。

マイナビ編集部から

「安心で暖かい街づくり」を理念とし、神奈川県内にて障がい者福祉、児童福祉、高齢者福祉に関する幅広い事業を手掛けているアンダンテグループ。現在は18事業を展開し、2021年にもリハビリ型デイサービスや重心児専門放課後等デイサービスを立ち上げるなど、地域のニーズに応えるために次々に新しい事業に取り組んでいる。拠点数はすでに約150カ所以上にものぼり、毎月のように新しい事業所ができている状況だ。

同グループでは年齢にかかわらず、意欲ある人材を積極的に責任あるポジションに登用しているという。1年足らずで管理職に就く社員も多く、30代前半で事業責任者を任されているケースもある。また、50の事業、50人の社長を生み出すことを目標とした「THE50」というビジョンも掲げており、将来的に自ら新規事業を立ち上げたり、グループ会社の社長に就任したりといったことも目指せる。

社員の成長をサポートする制度も充実している。新卒の方たちを対象にした新卒研修をはじめ、キャリア選択制度、マネジメント研修、各事業部が行う支援スキルを高めるための研修などが用意されているほか、先輩社員がマンツーマンで新人の相談に乗るメンター制度もある。そのほかにも資格取得支援や他事業への異動を希望できる社内FA、企業内保育園の無料利用など、キャリアを支援する制度は豊富だ。バックアップを受けながら、やりたいことを実現していける環境といえるだろう。

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2011年の設立から神奈川県内で急速に事業を拡大しているアンダンテグループ。根幹にあるのは、「地域の困り事を解決する」という熱い想いだ。

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