最終更新日:2024/4/3

(株)オリエントコーポレーション【オリコ】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • クレジット・信販
  • その他金融
  • リース・レンタル

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

Transformation Now!みずからの手で未来を切り拓ける環境が、ここにある

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次代を担う若手のエースたちが語る、オリコの魅力

信販会社として、抜群の安定感と革新性が魅力のオリエントコーポレーション(オリコ)。その最前線で目覚ましく成長する先輩社員たちに、仕事へ懸ける思いや会社の魅力などを伺った。

■ 宮田 拓海さん(東京オート支店 2021年入社)/写真中央
■ ひばり野 加奈さん(東京第二オフィス 2021年入社)/写真左
■ 増田 美紀さん(キャリアデザイン推進部 2021年入社)/写真右

働く場としてのオリコの魅力は?

「転職せずとも多くのことが経験できる、仕事の幅広さが魅力。扱うサービスも多彩なので日々『できること』が増えるうえ、成長スピードも早いです!」(宮田さん)
「予想以上に休みが取りやすく、社会人になっても好きな旅行を楽しんでいます。学びのツールも豊富なので、うまく活用して自己研鑽を図っています」(ひばり野さん)
「事務部門も採用もルーティンワークが少なくチームで取り組むところ。困難な局面も全員で力を合わせ、乗り越える瞬間はかけがえがありません」(増田さん)

自分らしい営業スタイルを確立して活躍。自発的な仕事ができる環境が魅力(宮田さん)

業務知識を身に付けたうえで希望の営業デビュー。オートローン・オートリースの提案を中心に、若手ながら支店トップクラスの活躍を見せる宮田さんにお話を伺った。

――オリコに注目した理由と、入社の決め手を教えてください。
大学生のころからキャッシュレス決済をよく利用するようになり、その便利さを実感。金融の知識は仕事だけでなく生きていくうえで必要なもの、また有形の商品より無形サービスのほうが幅広い提案ができると考えたことから、金融のなかでも信販業界に注目しました。オリコはこの分野では指折りな企業であると感じたことに加え、たまたま研究室の先輩がいる縁で志望しましたが、最終的な決め手は「人」です。就活生の1人、ではなく、私自身を知ろうとフラットに問いかけてくださる面接官に温かみを感じました。

――最初の配属先である東京第二オフィスはどんな部署ですか。
主に事務を行う部署で、私は契約の受付、確認、審査の各チームを2年間順にローテーションし業務を覚えていきました。何もわからないところからのスタートだったので、最初は申込書を見て「こんな種類のローンもあるのか」と、時には驚きながら商品知識を吸収。リフォームや家電製品をはじめ、エステ関係から太陽光発電に至るまで多岐にわたるローンやリースの内容を理解するとともに、契約動向から世の中のニーズを感じとれることも興味深かったです。

――現在の仕事内容とやりがいを教えてください。
自動車ローンに特化した支店なので、主にディーラーのお客さまを中心に、担当エリアにて営業活動を行っています。既存の加盟店さまとの関係構築や新サービスのご案内、新規のお客さま開拓がメインです。当社は良い意味で自由度が高く、自分で毎日の予定を組めるのはもちろん、お客さま対応も私なりに工夫できるのがやりがい。お客さまにより異なるご要望や望ましい距離感を察知し、個別対応を意識することで成績も順調に上がっています。

――入社後の成長実感と今後の目標を教えてください。
お客さまへのアプローチは、前部署の電話応対で鍛えられた部分が大きいです。問い合わせに声だけでお応えするからこそ“察知力”が磨かれました。現部署では業務の優先順位を付け、テキパキと進める力が格段に上がっています。今後もさまざまな職場を経験するなかで、学べることはすべて学びとるのが目標です。

現在も吸収することがたくさん。若手が取り組むプロジェクトも大きなやりがいに(ひばり野さん)

信販事務のプロフェッショナルを目指す、ひばり野さん。仕事に寄せる熱い思いやオリコの働きやすさを伺った。

――入社理由を教えてください。
就職活動では業種を絞らず企業研究し、消費者の生活に身近なクレジット系の金融に興味を持ちました。複数の企業を受けるなかで、社員の方々と直接お話しする機会が一番多かったのが当社です。座談会は親身な雰囲気で何でも率直に質問できたので、働くイメージが明確になりました。また、説明会の後質問をしに行ったのですが、その丁寧な対応にも感激。「こんな人たちと一緒に働きたい!」と強く感じたのが決め手です。

――入社から現在まで、東京第二オフィスでどんな風に仕事をされていますか。
1年目は受付チームに所属し、申込書の確認や入力作業を担当しました。問い合わせや契約書の不備などお客さまとやり取りする機会が多いので、ビジネスマナーが急速に身に付いたことが成長した点です。その後、お客さまへ契約内容を確認する確認チームを経て、現在は総合的に業務を行うチームで審査業務にも関わっています。

――仕事のやりがいと今後の目標を教えてください。
やりがいの一つは、色んなチームの仕事ができることです。私は常に新しいことを吸収したいタイプなので、現在も覚えることがたくさんある毎日は新鮮で、刺激を受けています。もう一つは、社内改善の取り組みです。東京第二オフィスでは毎年テーマを決めたプロジェクトを実施していて、今は「職場の雰囲気アップ」にチャレンジしています。若手の意見もどんどん反映して改善が進むのは、とても手応えがあり楽しいですね。さらにオフィス全体として、「マルチスキル化」を推進しています。そのためには他チームの業務理解や実践、繁忙期の支援体制などを考える必要がありますが、私はローテーションを経験したことによって視野が広がり、チーム間の連携をどう強化すればいいか、アイデアが次々に湧いてきます。そうしたやりがいを深めるためにも、まずは審査業務を完璧に習得し、一歩先を読んで対応する力を磨くことが目標です。

――働き方という点ではいかがですか。
女性が多い部署ですが、産育休から復職される方が多く、また一度退職された後に戻ってこられる先輩も珍しくありません。制度はもちろん、周囲の理解と配慮も行き届いているので、ライフステージが変化しても長く活躍できる会社です!

「公募制度」を活用して念願の採用担当に。一歩前に踏み出す勇気を後押し(増田さん)

学生時代から憧れていた採用業務で活躍する増田さん。異動の経緯や仕事のやりがいを語っていただいた。

――入社の決め手を教えてください。
大学時代の専攻に関連する金融系の企業を軸に就職活動を行い、歴史や知名度、事業規模といった安心感から当社を志望しました。ただ私が最も重視したのは、「どんな人と働けるか」という点です。特に「人として尊敬できるか」「(この人は)仕事を楽しんでいるか」の二つが譲れないポイント。説明会、面接と進むなかで、当社は出会った方すべてがこの条件を満たしていると感じました。

――増田さんは異動を経験されていますね。経緯を教えてください。
最初に配属された東京第二オフィスの業務もやりがいがありましたが、学生のころから採用の仕事をしたいと思っていたので、「公募制度」を活用のうえ異動しました。私は文化祭実行委員会やアルバイトの経験を通して後輩の進路相談に乗ることが多く、誰かが新たな一歩を踏み出す時の力になれる喜びが忘れられなかったのです。異動を決める面接ではそんな思いを伝えたほか、前の職場の若手プロジェクトで、職場環境を良くする取り組みを頑張っていたことが評価されたと思っています。

――現在の仕事内容とやりがいを教えてください。
新卒・中途採用をともに担当し、インターンシップの運営から広報、面接準備など、採用領域全般に携わっています。まだ学生の皆さんと直接触れあったのはインターンシップの時だけですが、当社の魅力をどう伝えるか悩みながらも、最終的にやり切った時の達成感は格別でした。特に「入社後のイメージが持てました」という感想が嬉しかったですね。もともとやりたかった仕事なので楽しく積極的に取り組んでいますが、周りの先輩は私よりはるかに高いレベルの方々。俄然やる気を刺激され、「しっかりと教えてもらおう」という姿勢で日々学んでいます。

――今後の目標を教えてください。
まだ個人的な考えですが、採用チームがあるのは東京だけなので、名古屋や大阪といった都市の拠点にも設置できたらいいなと思っています。地域を知るスタッフが現地の採用を行うのが望ましいですから。実現したらぜひ立ち上げや運営に尽力したいと考えているので、今は採用担当として総合力を付けることが目標。当社を志望してくれた皆さんが自信を持って一歩前に踏み出せるよう、私自身も成長していきます。

学生の方へメッセージ

変化が激しく将来が不透明な時代、当社も「変わらなければ」と強く意識し、これまでにない変革へ挑んでいます。お客さまの暮らしにさらなる価値をお届けする新事業や業務改革が進み、社員の働き方も変化するなかで、今後求める人財のキーワードは「主体性」「チャレンジ」「バイタリティ」です。挑戦すること自体を楽しみ、主体的に仕事へ取り組み、困難にあってもバイタリティを失わず、最後までやり遂げる――。そんな皆さんを、私たちも全力で応援します。

人生100年時代と言われる今は、ジョブチェンジも当たり前になり、将来の転職を視野に企業選びをする方がいらっしゃるかもしれません。そのような状況において、私たちは皆さんのファーストキャリア、すなわち1社目に選ばれる会社でありたいと思っています。当社の自慢は、その人次第でいくらでも仕事を面白くできる環境があること。早くから裁量を持って活躍できるうえ、仮に配属先が合わなくても他部署をはじめ、色んな仕事に挑戦できる制度がたくさんあるため、自分が輝ける場所がきっと見つかります。そして、社内で多彩なキャリアを形成することができます。当社で長く活躍したいと心から感じていただければ、これほど嬉しいことはありません。

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「当社の社員は変化を恐れず、仕事を楽しんでいる方ばかり。興味を持ったことへ積極的に挑戦する方なら、当社で活躍する素地が養えます!」(人事担当より)

マイナビ編集部から

「人を大事にすること」を掲げる企業が増えてきたが、今回の取材ではオリエントコーポレーション(オリコ)の並々ならぬ“本気度”がひしひしと伝わってきた。特に印象的だったのは、「望まない転居転勤の廃止」と「ファーストキャリアを当社で」という採用担当の説明だ。多拠点を構える全国企業が一方通行の辞令による転勤制度をなくすのは極めて珍しく、画期的だと言える。1社目に当社を、という言葉においても、社員一人ひとりの人生を尊重する同社の懐の深さが感じられた。

もっとも、同社の事業や組織を見れば、オリコ1社で多彩なキャリアが形成できるのは明らかである。社内異動をしやすい制度が多数あるうえ、グループ会社のみならず注目企業などで働く「社外トレーニー」という制度もあるという。取材に応えてくれた社員たちも「まるで転職したかのよう」(宮田さん)、「チームが変わるたび新鮮」(ひばり野さん)、「ルーティンワークは1つもない」(増田さん)と、その幅広さと挑戦することの楽しさをいきいきと語ってくれた。もちろん通信教育や学習ツールなど教育研修、自己研鑽の機会も豊富だ。新たな事業領域も広がり、活躍のフィールドがさらに増えるなか、「自らの未来を自らの手で切り拓く」という表現がこれほど似つかわしい企業はないだろう。

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ダイバーシティ(多様性)も重要視している同社。個性あふれる多くの仲間との交流から“化学反応”が生まれ、人と企業をともに成長、発展させている。

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