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最終更新日:2023/9/21
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「農作物を作ってくださる生産者がいて、買ってくださるお客様がいて、元気のいい社員がいる。皆さんの力で食の根幹に携わることができています」と語る、井上社長。
当社は、県内外の生産者が丹精込めて作った新鮮な農作物を出荷いただき、スーパー等の量販店や加工業者に販売し、消費者の元へ届けることを主な業務としています。青果流通システムは一般的に、生産者から農協・全農を通して市場へ青果が届き、仲卸業者が買い付けたものが販売店に並ぶという6工程です。当社の物流システムは、生産者から直接買い付けを行い販売店へ卸すという3工程で、中間マージンをカット。生産者、販売者、消費者にとって有益な形で流通することを可能にしています。県内の登録生産者数は5,000人以上。昭和30年の創業以来、生産者とのつながりも深く、長く増収実績を重ねています。以前は八百屋さん中心の競売が主な取引でしたが、現在はスーパーなどの量販店が中心です。コンビニへの流通も加わり、インターネット販売も増えてきました。市場というと競売のイメージが強いかと思いますが、いかに相場を制し、市場として集荷力を上げ、販売先で多くの物量を売るか、多角的な観点から市場を強化していくことが大切なポイントになります。当社では、山形産果物のおいしさを活かした贈答品のインターネット販売、ふるさと納税の返礼品を手掛けるとともに、生協の共同購入など需要の高まりにいち早く応え、買い先を開拓し積極的なアプローチをすることで売り上げを伸ばしています。時代の変化に対応しながら、環境や景気の変化に影響されない「食の根幹」に携わる事業展開をしていることが、当社の大きな特徴と言えるでしょう。農作物は、農家の方々が自然と向き合い、厳しい条件の中で育てたものです。干ばつ、豪雨があった年も一生懸命に作っていただいていることを念頭に置き、いつも感謝の心を持って取引をしています。当社では、営業や事務、現場で働く社員、パートの方など多くの人たちが一つの組織として動いていますが、どの部署にいても誰に対しても、感謝や思いやりを大切にすることを伝えています。また、健康で活力ある仕事ができる環境づくりのため、福利厚生として2年前にカフェスペースを刷新し、トレーニングジムを併設しました。ランニングマシンやベンチプレス、卓球台がある本格的なジムは好評で、大画面モニターで好きなYouTubeの動画を流しながらトレーニングをしている社員もいます。一日一日を大切に、やりがいと充実感を持って仕事に向き合える会社です。(代表取締役社長 井上周士)
<大学> 東北大学、日本大学、東京学芸大学、山形大学、仙台大学、新潟大学、中央学院大学、専修大学、東北文教大学、ノースアジア大学