最終更新日:2024/5/29

ケンコーマヨネーズ(株)

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 食品
  • 商社(食品・農林・水産)

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 農学系
  • 技術・研究系

PDCAがカギ!考える過程が生産の仕事の面白いところです

  • J.O
  • 2018年度
  • 佐賀大学大学院
  • 農学研究科 生命機能科学コース
  • 生産部門 西神戸工場 生産2課

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 環境・エコロジーに携わる仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名生産部門 西神戸工場 生産2課

現在の仕事内容や仕事をするうえで工夫していること

ゆで卵ラインを担当しており、半熟卵やおでんたまご、煮卵など様々な種類のゆで卵製品を製造・管理しています。
また、製品の良品率(歩留)向上を目的として、製造条件の見直しや製造行程中に使用する機械の能力向上を図り、業務の改善に取り組んでいます。
さらに他部門と連携し、使用原卵の鶏舎を訪問、現場巡回や原卵使用時の状態報告なども行っています。
生産品種が多いため、1週間単位で何を製造するか予定を組み立て生産をしなければなりません。
決められた時間の中で、製造スタッフの方々への指示出しや機械を調整しながら効率良く生産を遂行していくことは、生産部門ならではの大変さかもしれません。



仕事のやりがいや面白さ

工程中に発生していた様々なムダを削減し、工場に貢献できた時はやりがいを感じます。
例えば、製造したゆで卵の廃棄のムダを削減して良品率を向上させたり、
製造ライン中で使用している水の回収、再利用する機構を考え、ムダな排水を削減し省エネに貢献したりなど、、、
問題を改善することはもちろん、考える過程が生産部門の面白さだと考えています。
問題解決の方向性を検討し、実際に検証した結果から考察して再度検証を行う、
その中で結果について考察し、違った側面から方針を考えることは改善活動の面白さであり、
結果が少しずつ改善されてくると、モチベーションにも繋がります。


1日の仕事のスケジュールとプライベート

▼8:25~:出社・朝礼
▼8:50~:現場管理・改善活動の取り組み
▼11:30~13:10:昼休憩・昼交代
▼13:10~:現場管理・改善活動での検証結果の資料作成
▼18:00:退社、帰宅後は自宅近くのジムにて筋トレ

早番の時には5:00に出社し、本日の生産の流れを把握してから、
生産ラインの立ち上げを行います。
15:00に退社後は日課のジムへ!現場の仕事は体力も必要です。


これまでの経験から感じる会社の雰囲気や社風

私が、田舎出身ということもありますが、入社当初、不安だらけの私に気さくに話しかけて下さったり、食事に連れていって下さったりと、西神戸工場は関西圏なだけあって、明るく人情味に溢れた方が多いと思います。


今だから話せる失敗談

2年目にゆで卵ラインの配属となったばかりの頃の出来事です。
製造スタッフの方々は社員からの指示で段取りを確認しながら生産を進めていくのですが、私が十分にラインの流れや設備の操作方法を把握できておらず、生産が滞ってしまった経験がありました。
その失敗から、スタッフの方々と積極的にコミュニケーションを取って、良好な関係性の構築と雰囲気作りを心掛けるようになりました。
すると、分からないことが聞きやすくなることで習熟度も上がり、結果として、問題が起きた時も即時対応できるまでに成長しました。


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