(株)ビルドアート

仕事内容は大きく分けると３つです。（1）Webマーケティングを中心としたナーチャリング施策の展開(集客＋見込み顧客の育成)　（2）HPやパンフレット、写真撮影及び編集等のクリエイティブ　（3）全事業へのマーケティング的施策立案/具体化がそれにあたります。具体的な仕事内容は多岐にわたりますが、一言でいうと「ディレクション業務・クリエイティブ業務」が主たる業務内容です。専門職としての知識や技術も当然求められますが、アウトソースすべき部分はアウトソースし、それらをディレクターとして統括し、定量的・定性的に成果をあげることが業務におけるミッションと言えます。

経営企画室は経営層と非常に密接な部署として機能しており、部分的ではなく全体感をもって業務に携わることができます。おそらく大きな組織であれば「マーケティング」という部分的業務を担うことが多いかと思いますが、弊社の場合は全事業に携わることができることは非常にやりがいを感じます。また、Webマーケティングなどは数値化できる指標や成果が多くあります。それ以上に自らが企画立案した戦略が上手く機能し、その結果社員が成果を上げることができたり、市場から自社が注目されているなと感じることができたりするときに一番のやりがいを覚えます。

私が入社したタイミングは、まだまだ社員数が少ない中、初の新卒社員募集ということで、「社員数が少ないにも関わらず売上も急激に向上しており、今後も成長見込みがありそうだな」と感じたのが最初のきっかけでした。また、数ある業界の中から「建築」という専門分野を文系大学出身の私が選択した理由があります。エンドユーザーに届く目の前の商品やサービスは、それが完成提供されるまでに多種多様な資源が複合的に作用し生まれます。建築という専門的な領域にも更に細分化された専門職が存在し、一つの「家」を完成させる様は、正に組織＝１人の力ではな決して成し遂げることのできないことだと感じ、それに非常に魅力を感じました。

自社が展開する市場において、当該サービスをユーザーが想起するときにまず1番にでてくる会社へと成長させたいと考えています。単に有名な会社になるだけではなく、お客様・社員・取引先業者様といった全てのステークホルダーが幸せを感じられるような企業へと成長させたい、させることに寄与したいと考えています。また、個人的な目標としては最年少での役員になりたいと考えています。経営層と密接に関わってきたからこそ、経営層と従業員をつなぐ橋渡し的な役割を担うことに魅力を感じています。

中々難しいかもしれませんが、中長期的視野で様々な会社を見て欲しいと思います。また、あくまでも「自分」本位に企業選びをするべきです。自分は将来的にどうなりたいかのか、短期的、中期的、長期的それぞれのタイミングで何となくでも構わないので思い描くことができると非常に良いと思います。将来像を描くことにより、自分が志望している会社は描いた目標にふさわしい企業なのかどうか。”やりがい”という言葉ももちろん大事なことですが、是非様々な側面から志望する会社を見てみてください。