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最終更新日:2024/5/24
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部署名カレンダー事業部 プロモーション部
仕事内容自社商品の販売促進、Webでの情報発信
私は中途入社なのですが、前職までは広告をつくる仕事をしていました。広告の仕事は案件ごとにお客様が変わるため、いろいろな会社の広告制作に携わることができる面白さがあります。ところが、10年ほど仕事をするうちに、「よその会社の商品よりも、自分の会社の商品を宣伝する仕事がしたい」「自分の会社の成長を考えるような仕事がしたい」と思うようになり転職しました。新日本カレンダーに決めた理由は、「せっかく仕事にするなら、自分が興味を持てる商品を扱っている会社が良い」と考えて探した結果、もともと文具や手帳が好きだったこともあり、「カレンダーもその仲間といえるかな?」と思ったからです。それから10年が経ちましたが…、あのときの考えは間違っていなかった!と思っています。
うちの主力商品であるカレンダーは、誰の家にでもあるような身近な商品ですが、一方でとても奥の深い商品でもあります。当社では「笑顔あふれる365日のものがたりを」という経営ビジョンを掲げていますが、カレンダーはまさにその言葉どおりの商品です。たとえば、カレンダーに仕事の予定を書く人もいれば、楽しみにしている約束や、忘れられない記念日を書き込む人もいます。好きなイラストのカレンダーに癒される人もいますし、日めくりをめくらないと1日が始まらないという人もいます。そんな、使い方が人の数だけあって、まさに一人ひとりの暮らしに寄りそう商品なのです。「カレンダー」というお題に対して、「どんな商品がいいか」「どんな工程で作れるか」「どうやってお客様にお届けするか」を考える仕事は、人の暮らしの役に立てる仕事ですし、とても奥深い仕事だと思っています。
会社が変わり続けているので、いつでも今がいちばん面白いです。入社した頃は、カレンダー業界について知っていくことが面白かったです。「身近なカレンダーの裏側にはこんな事情があったのか…」といろいろ驚きました。文具事業を始めたときは、商品開発にも参加しました。(私の考えた商品が、今もロフトやハンズで売ってます!) また、文具女子博などのイベントに出店したときは、事前の準備から当日の接客まですべて経験できて面白かったです。ネット関連でもいろいろあります。ネット通販の立ち上げ期に、毎日自分たちで出荷作業をしていたのも面白かったですし、創業100周年の機に、会社のWebサイトのリニューアルに参加できたことも面白い仕事でした。(ぜひ一度見てみてください)最近では、中国の文具展示会や店舗視察へ出張させてもらったことも刺激になりましたし、Amazonなどでの販売促進に携わっていることも、今ならではの仕事で面白いです。などなどぜんぜん書き足りませんが、この10年だけでもいろいろな変化があり、いろいろな仕事をさせてもらっています。そういうことが苦にならない人には、ずっと面白い会社だと思います。
新日本カレンダーには、100年を超える歴史があり、ベテラン社員もたくさんいますから、安心して仕事をスタートできる環境があると思います。その一方で、WebやSNSにも力を入れていますし、新商品のアイデア応募制度などもありますから、感性の若い新入社員がいきなり活躍できるチャンスも大いにあります。いわゆる大企業と呼ばれるような規模ではありませんが、その分、自分個人の成長が会社の成長に直結するような、そんな手応えが感じられる会社です。また、カレンダーでいえば、業界ではトップクラス。毎年300種類以上の商品をつくり、北は北海道から南は沖縄まで、日本全国に流通していますから、「チャレンジするに不足なし!」の舞台がある会社といえると思います。
いま私は6歳と2歳の子どもがいて育児中の身でもあるのですが、在宅勤務や半日休暇なども活用しながら仕事をしています。まだまだ仕事と家庭のバランスを上手に取れているとはいえませんが、社内には同じように奮闘中の社員が(男女共に)たくさんいるので頑張れます。育児のことだけでなく、ここ数年の間に資格の取得支援制度や副業制度もできましたし、自分らしい働き方ができる会社といえると思います。正直に言ってしまえば、100年以上ずっと続いている会社ですから、昔に決まった古い習慣などが残っているところもあります。それだけならただの“先のない会社”ですが、新日本カレンダーは時代の変化にあわせて変わっていこうとしていますし、自分も参加して一緒に変わっていきたいと思える会社だと思っています。