西垣林業(株)

「川上と川下を繋ぐ」
主に原木（丸太）の市売（競り市）業務を行っています。具体的な仕事内容は現場作業と営業活動に分けられます。現場作業では、重機やフォークリフトを用いて、競り市を行う為の準備と片付け、積込や荷下ろし作業を行います。営業活動では、主に出荷主様と買方様への営業活動を行います。
原木市場は川上と川下を繋ぐ重要なポジションです。川上により利益を還元すること、そして川下には原木をより安定的に供給をすることを目標としています。

「地域の森林木材産業の為に」
日々の業務を通じて、伊賀名張地域の林業が益々活性化していることを肌で体感できることです。
原木市場での営業と現場作業（仕分け、椪列等）によって原木の単価が決まっていき、その結果が出荷者様への還元と買方様への原木安定供給に密接に関わってくるので非常に責任を感じながらも、喜んでいただいている姿を見ることに達成感とやりがいを感じ日々一生懸命に取り組んでいます。

「日本の森林の為に」
「日本の森林の目標の為に何か貢献したい」。学生時代の経験などを通じて決めた人生の目標の一つです。森林木材に関しては、林業としての一面や製材所等の加工、木材として使われる現場、環境保全の一面など一部についてだけでなく多面的な機能があり、広く理解し広く携われる機会が重要だと考えていました。
森林木材に携わる仕事と言えば、行政や森林組合、林業会社さまざまな形がありますが民間企業である西垣林業だからこそ、よりダイレクトに森林へ貢献できることがあると感じたことと、木材の総合商社として川上から川下まで広く携われるチャンスがあり、人生の目標に進んでいけると感じこの会社への入社を決めました。

「何の為に生きるか」
仕事は今後の人生の大半を占めてくる部分になるかと思います。
その仕事と自分の人生で何をしたいか、何の為に生きていくか、情熱を持って働ける仕事は何なのか。考える機会も考える時間も十分にあるのは学生の間が一番だと思います。
後悔の無い良い選択ができるよう励んでください。