最終更新日:2024/11/5

(株)松原組【ファーストクリエートグループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設
  • 鉄鋼

基本情報

本社
広島県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

努力を「楽しさ」に、成長を「やりがい」に育ててくれる『松原組』という舞台。

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【座談会】若手社員が松原組の魅力をトコトン語る!

福山市に根差して多様な事業を展開する『ファーストクリエート』グループ。

今回は、松原組・工事部で活躍中の若手社員の本音トークを紹介!2019年導入のバディ制度の魅力やそれぞれの目標について語ってもらいました。
■工事部 立石佑斗/2017年入社
■工事部 松浦辰馬/2018年入社
■工事部 松本侑樹/2020年入社

松原組のココが好き!

「信頼できる、尊敬できる先輩や仲間に囲まれて仕事ができること。地域で確固たる存在感を放つ企業で、街の発展に寄与する仕事に携われるのも大きな魅力のひとつです」
「メリハリがあるところ。みんなで一緒に取り組むから、わからないときには先輩たちが手を差し伸べてくれるメリットもあります。しっかり休みもとれてバランスがいいです」
「年齢や経験によらず、意欲次第で若手もどんどん上を目指せること。とはいえ決して競争意識が強いわけではなく、それぞれが自分らしくキャリアを築ける会社だと思います」

自分の技術が地域づくりに生かされる。そのやりがいの大きさにひかれて。

<松浦>二人はどうして当社を志望したのでしょうか?
<立石>高校の先輩が働いていて紹介を受けたのがきっかけです。高校が土木科だったのですが、正直“きつい”イメージが拭えず迷ったのですが、「先輩たちもやさしいし人間関係もいいよ」と聞いて志望しました。
<松本>学生時代の恩師から「広島で働きたいなら、『松原組』がいいんじゃないか」と勧められたのがきっかけですね。立石さんほど早くから進路を決めていたわけではありませんが、工業科出身で土木建築を学んでいたので、多少は知識やスキルが生かせるんじゃないかと思ったんです。そういう松浦さんは、何がきっかけだったんですか?
<松浦>私も二人と同じく土木系の学校を卒業し、地域に貢献できるものづくりに携わりたいと思ったのが大きな理由かな。当社は広島の土木業界では名の知れた企業で、安定した環境で腰をすえて働けそうな点も魅力でしたね。
<松本>松浦さんは、去年まで京浜支店にいたんですよね。横浜ではどんな仕事に関わっていたんですか?
<松浦>ENEOS(旧JXTGエネルギー)のプラントで、土木工事の見積りや安全関係など現場監督業務に幅広く携わりました。構内の防波堤の復旧プロジェクトに参加する機会もあり、何もないところに建造物が完成する仕事の壮大さ、劣化・破損した施設・設備を蘇らせる達成感のどちらも体感することができ、とても学びの多い2年半になりましたね。
<立石>私は今橋梁工事をしていますが、インフラという地域の人の暮らしに密着した仕事はやりがいもありますし達成感も違いますね。あと、松原組は安全ルールが厳しいJFE構内での作業や大規模な公共施設等の基礎工事も行います。土木分野に幅広く対応しているので私たち社員にとってもいろいろ学べて知見を蓄えられるのも魅力だと思います。

3年間のバディ制度が、確かな成長と、未来の夢の実現を後押ししてくれる。

<松本>お二人とも、すごいですね! 自分は最近ようやく道具の名前や専門用語が何となく理解できるようになったところで…。
<松浦>それは全然心配しなくていいよ。そもそも当社は育成研修にとても力を入れていて、新人を1からじっくり時間をかけて育成する方針だから、今は未来の飛躍に向けて力を蓄えるとき。せっかく経験豊富な上司のもとで知識や技術、ノウハウをしっかり学べる環境があるんだから、焦らず、確実に成長することを目指したらいいんじゃないかな。
<立石>私の場合、バディ制度で入社後2年間ついてくれた上司のおかげで今があると思っています。社内外から“この人について行けば間違いない”と言われている人で、私にとっては師匠のような存在です。業務のことはもちろん人間関係においてもさまざまなことを教えてくれました。このバディ制度に限らず、他の上司も気にかけてくれ、色々なところで声をかけてくれました。そういう社風も魅力だと思います。
<松本>確かに、それは私も感じますね。私にとっては周りはみんな大先輩。でも誰もそうと感じさせないというか、フランクでオープンで、人間として懐の深い人ばかり。現場監督の仕事ってコミュニケーションがすごく大事だと思うので、こういう環境は仕事のクオリティを追求する上でもとてもいいことだなって思います。
<松浦>その通りですね。工事を計画通り進めるためにも、現場の安全・衛生管理のうえでも、常日頃から周囲の仲間と密にコミュニケーションを図っておくこと絶対不可欠。特に現場監督は各作業員に指示を出す立場でもあるので、ただいい関係を築いておくだけでなく、相手に誤解を与えないようにできるだけ丁寧に伝える努力も大切じゃないかな。言葉の選び方、説明の細かさによって、その後のアクションが変わってしまうことって意外と多いもの。プロジェクトの行方を左右する自覚をもって、日々現場に向き合うようにしたいですね。

意欲があれば若手もどんどんチャレンジできる、大らかな社風も魅力。

<立石>私の目標は自分を育ててくれた上司に少しでも近づくことです。“仕事は段取り8割”と言われていますが、上司はまさにそれを徹底しています。私自身が苦手なところを把握しているので、そこを潰していきたいですね。お二人は将来の目標ってありますか?
<松浦>月並みだけど、やっぱり今は一日も早くひとり立ちしたいという気持ちが一番強いかな。福山に戻って間もないとはいえ、来年はもう入社6年目。今まで以上に自分の立場や仕事に責任をもって臨まなければ、と気持ちを引き締めているところです。
<松本>『松原組』は新人に対する教育・研修体制がすごく充実している分、成長スピードが速くて、自分の努力次第でどんどん上を目指せるのも魅力ですよね。先輩お二人を前にしてこんなこと言うと偉そうですが、せっかく年齢や経験によらずチャレンジできる環境があるので、私もひとり立ちする時が来たら先輩方を追い越すつもりで行きます!
<立石>私は先にも述べましたが、追い越すより近づきたい、ですね。上司が与えてくれたたくさんのことに対して恩があると思っています。だから簡単にやめるわけにはいかない。いつか上司と肩を並べて仕事ができるようになりたいなと思っています。
<松本>そういう私も今は本当にまだまだ未熟で。尊敬する上司や先輩の仕事ぶりを見ていると、工程表一つ組むにもずっと先のことまで考えていろんな準備や手配をされていて、視野の広さや知識の豊富さに圧倒されるばかりですが。
<松浦>専門的な知識やスキルだけではなく、経験もものをいう仕事だからね。
<松本>でも、そんな風に憧れたり、追いかけたりできる存在が身近にいる中で経験を積めるって、考えてみたらすごく恵まれた環境ですよね。
<立石>確かにそうですね。私も人に恵まれてきたと思います。現場だけではなく事務所でもみんながサポートをしてくれるので働く環境は本当にいいですね。これから入ってくる人にも安心してもらえると思います。
<松本>そのころまでには、自分が誰かから頼られたり憧れられたりする存在になれるように頑張ります!

学生の方へメッセージ

当社に関心を寄せてくださったみなさんの中には、「土木・建築を学んだ経験がない」「専門知識もスキルもない」と不安に思われた方もいるかもしれません。けれど、どうぞご安心ください。当社には福祉系学科出身者など土木・建築系出身者以外も在籍しています。入社時までの経験や知識は、採用時はもちろん、その後の配属やキャリアスピードにも一切関係ありません。なぜなら施工現場において当社が一番大切にしているのはチームワーク。一つとして一人で完結できる仕事はなく、現場の仲間たちに信頼される人間力こそ何よりの強みになるのです。「どうすれば現場のモチベーションが上がるか」「課題解決のためにできることはないか」など自分なりに試行錯誤し、何事にも挑戦者の気概を持って取り組んでください。

そんな皆さんの日々の頑張りをバックアップするため、当社も万全の環境整備に努めています。例えば、家族を持つ社員の安定した生活基盤を支える「出産祝金制度」では子ども1人の誕生につき最大300万円を支給。グループ企業のネットワークを活かし、『丸源ラーメン』の飲食代15%オフ、室内ゴルフ練習場無料、社員の子どもと孫は幼児教室無料などさまざまな福利厚生も用意しています。充実した成長支援、安定した経営基盤、そして「福山の街を盛り上げていきたい」という熱い思いにあふれる当社で、ぜひ一緒に楽しい地域づくりをしていきましょう。(総務部 梶原)

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「広島に根差して働きたい、広島を盛り上げたい、という方が活躍できると考えています。ぜひ気軽にお問合せ、ご訪問いただけたら」と話す総務部・梶原さん

マイナビ編集部から

「地域に新しい付加価値を生み出すもの」をコンセプトに多角的な事業を展開し、地域の発展に貢献してきた『ファーストクリエート』グループ。飲食、福祉、スポーツ事業に加え、2020年度には機器物品の販売代理店も発足。福山地域のさらなる可能性を探求する取り組みは、今も広がり続けている。

その母体として絶大な存在感を放つのが、総合建設業として約70年の実績を誇る『松原組』だ。確かな技術力を強みに約40年前から「JFEスチール」の製鉄関連事業にも参入。入社3年目までの若手を経験豊富な上司・先輩がマンツーマンでサポートする「バディ制度」の導入以降は特に若手の成長が著しく、定着率はもちろん、志願者を集めて実施するマネジメント研修への参加率も高まっているという。

取材を通して若手の活躍を支えているのは、充実した教育制度ばかりではないと感じた。多角的なグループ事業が創出する多様なビジネスチャンスは、若い社員の挑戦意欲を刺激。年齢や職歴に関わらず本人の意欲・能力次第で希望のポジションを任せていく柔軟なキャリア体制も、前向きな成長を強力に後押ししているようだ。「自分のペースで着実に成長したい」という人にも、「一日も早く大きなプロジェクトに挑戦したい」という人にも、自分らしく羽ばたける絶好の舞台になるに違いない。

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2019年12月に完成した「福山市総合体育館」。2階デッキと芦田川堤防が連結され、スポーツ施設であると同時に一体的なにぎわい拠点として活用されることが期待されています

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