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最終更新日:2023/12/8
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IT化が進めば、身体を使って現地調査し、手でデータを解析するといった従来の働き方も大きく変わり、より負担の少ないものになることが期待されています。
私たちダイシン設計は、建設コンサルタントとして1979年に設立し、40年以上の実績を築いてきました。建設コンサルタントは、国・北海道・市町村などが社会資本整備を実施する際に、パートナーとして工事を行うための調査・計画・企画立案・構造物の設計などを担う業種です。道路・上下水道・河川などの社会資本について、的確な工事が行えるようにサポートする土木関連の業界であると同時に、行政的・法的な視点からアドバイスを行う知的サービス産業と呼べる仕事。公共に資する意義深い業務だと自負しています。当社では、道路関連の分野に多く携わり、橋梁設計を得意としています。高度経済成長がピークを迎えた80年代には、北海道内各地で新設が行われた道路整備に多く携わり、企業として成長を遂げました。一方、21世紀に入ると、この時代につくられた社会資本のメンテナンスが主軸となってきました。メンテナンスというと地味なイメージですが、社会資本を健全な状態に保ち、長寿命化を図ることは省エネや環境問題等に貢献するという意味からも、業務の意義は高まっていると感じます。建設コンサルタントを巡る最近の動きとしてはほかに、IT化の進展があります。ドローンを飛ばして橋梁の劣化度合いを調査し、メンテナンスの検討を行うということは、すでに行われています。また、過去の点検データの蓄積をもとにAIで老朽化の状態を判定したり、計画・調査・設計から施工・維持管理にわたる事業全体に3次元モデルを使うBIM/CIM(ビムシム)なども積極的に導入し、業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現していきたいと考えています。このように、建設コンサルタント業界は日進月歩で進化しています。情報に敏感で、新しいことへのチャレンジ精神がある方には、おもしろい世界といえるかもしれません。同時に、社会資本整備を通して誰かの暮らしを支えるという意義は変わりません。さまざまな視点から建設コンサルタントに目を向けてほしいですし、興味があるなら専攻を問わず歓迎します。業務に必要となる知識・技術については、しっかりと指導しますのでご安心ください。建設コンサルタントは、人にものを伝えることも大切な仕事。コミュニケーションをとることが好きで、自分の考えを生かして働きたい方ならきっと、やりがいを感じていただけると思います。(専務取締役 田村 智樹)
<大学院> 北海学園大学 <大学> 北海道大学、室蘭工業大学、北見工業大学、岐阜大学、島根大学、徳島大学、弘前大学、北海学園大学、北海道科学大学、酪農学園大学、日本大学、関東学院大学、明治大学 <短大・高専・専門学校> 八戸工業高等専門学校