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最終更新日:2024/9/26
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部署名【検査職】東海中央研究所 微生物
新入社員として東京研究所・微生物検査に配属となり、現在は検体の処理、培養結果の判定を行っています。微生物は菌の名前がややこしく、学生の頃は一番苦手な分野でしたが、実際働いてみると業務の中で先輩から専門的な話を聞くことが出来たり、物事の流れ・背景をふまえながら理解していくことができ、苦手意識のあった微生物への認識を変えることが出来ました。今はまだ、先輩や上司にチェックをしていただくことが多いですが、今後は自分ひとりで出来ることを増やしていきたいです。分からないことはすぐに上司に聞くのではなく、まずは自分なりに考えて答えを出してみる姿勢を大切にするように心掛けています。
生理機能検査ではなく検体検査に興味があり、大学二年のときにファルコの研究所を見学した際、病院と比較してより多くの検体・症例について検査できる点に魅力を感じました。また、臨床検査事業だけでなく、遺伝子事業といったその他事業も行っているので、新しいことにも取り組んでいる企業だと感じました。
苦手な教科(分野)であっても、実際にそれを仕事として経験すれば認識が変わることがあります。私も仕事を通じて、薬剤と菌との関係性や耐性菌などコアな話を聞く機会があり、学生の時よりも深く専門性の高い環境で微生物検査と向き合うことができ、苦手意識がなくなりました。苦手なことがあっても就職する上での選択肢の一つとして考えるのも良いかと思います。学生時代の成績にとらわれず、前向きに学んでいく姿勢が大切です。最後にファルコの検査部門の印象は、「公私ともにマニアックな人が多い」ということです。検査についての知識から、プライベートな趣味に至るまで、自分の好きな事に熱中できる人が多いと思います!
何事にも興味を持ち、積極的に仕事に取り組んでいます。向上心が強く、理解できるまで先輩に質問している姿は他の職員に刺激を与えています。最近は、質量分析などの技術が出てきていますが、微生物検査や一般検査は臨床検査の中でも自動化の進んでいない分野で多くの知識と経験を必要とします。そのような日々変化する環境において、持ち前の向上心と積極性で先輩から多くを学んで欲しいです。