税理士法人 風神会計事務所

税金の種類をとっても、所得税、法人税、消費税など多岐にわたり、法改正も頻繁にある為、理解が大変である。が、改正は多ければ多いほど良いと思うこともある。
というのは、改正があるとその時点からは全員が同じ準備で勝負できるわけで、自分の努力次第で社内外の評価を受けることができる。また、個人的ではあるが、所得税などは誰にでも関係することで、それを仕事をしながら学べるのは大きいことだと思っている。身近なところでいうと、ふるさと納税などは私が入社した当時にはなく、損しないために自分で上限額を計算することができる。人によっては年間○千円～○万円の差がつくことになる。
　また、経営している事業主と話しができるのも凄いことだと思う。

友人が会計事務所勤務をしていた為、自分も地元就職セミナーに参加し、今の会計事務所の面接を受ける。（当時、面接を受けたのは自動車会社と会計事務所の2社）
はじめに理由がなくても途中で見つかったので続いています。

税金の仕組みの知識がついたことが一番大きいと思う。
すぐにつく知識ではないと思うし、なければ今頃住宅ローンなどで無茶な借入などして大変な人生を送っている可能性を考えると本当に良かったと感じる。
大企業で出世して、たくさん稼ぐことを目標としている人と対照的に、社会の仕組みがどうなっているか、堅実に生活をしたいと思っていた自分にとっては良い職種だったと言える。